大阪マダムの人生奮闘記

英語資格制覇の後はコミュニティー通訳デビュー。
愛しい息子のお世話と英語道。激忙専業主婦の徒然日記♪

その筋の職人 ~娘の進学塾講師で思ったこと 他

2019年03月28日 21時38分03秒 | 日記
いろんな思いを忘れないうちに更新
 
●日々のこと
 
昨日は市役所で行政通訳ボランティアに行って、留学生の住所設定、国民健康保険加入手続きなどの説明通訳のお手伝いに行ってた
難しそうに聞こえるが、そんなことはない。
 
高校卒業くらいまでの文法やら単語がわかってればあとは「並べて文章にして話すだけ」(爆)
 
それがなかなかできないから「英語学習」っていう名の下、すごい数の人々がいろいろ勉強したりしてるわけで
 
英語に限らず、「話す」っていうのが一番脳を使うのではないだろうか
相手の出方によって自分の言う内容も変わるし、臨機応変スキルがかなり要求されるような。。
 
年々日本語も出てこなくなって人の名前も思い出せなくなり、「あれ」「ほら」が増加
今年87歳になる実家の母だが、電話で週一話すんだけど、年の割には衰え知らず。やはり毎日のように友達数名が家にやってきて、リビングでお茶会をしてるからかな
 
人と会って話す」これが最大のアンチエイジングのような。 
諦めず、私も細々とボランティア通訳やりながら、楽しい仲間との集いにも積極的に参加しようと思いましたわ
みんなも出かけて人と会って、話をしよう!
 
●その筋の職人
娘は小学5年から府立高校受験に定評のある進学塾「M淵塾」(バレバレ)に行かせたんだけど、
 
そらもう。最後の中三の夏から受験までの半年くらいは。。。
先生方、見事です
というプロ根性を見ました。
 
府立高校上位校の各学校の定員の半数以上はこの塾出身という。。。それもどうなんやって感じだが
受験日、試験教室で周りを見渡すと「知った顔が多い」というような
 
大阪府内全域で教室を網羅し、塾生7000人越えで独自の公開判定模試を開催しているため、正確な学力位置情報を得やすいというのもあったわ。
 
とにかく、塾産業は何人有名校に輩出するかで次年度の入学生徒も変わってくるしね~。
 
この塾で大阪府の高校入試過去問5年分をがんがん解かされた
うちの娘は自力では絶対サボるし強制力がある程度ないと無理だっただろうな(汗)
 
気がついたら、たっらーとIPADでYOUTUBEで何時間も浮遊。。。とか(汗)
まあ、さすがに試験三ヶ月前くらいは
ママ、IPAD預かってて。封印や」言うたけど
 
また講師陣、すべて過去問の記号以外で採点が必要なところは添削して個々に返却など、朝方まで採点していたという先生もあり。
 
昼の2時頃から出勤し、夕方から授業、夜は22時台まで。その後生徒からの質問受付け、23時くらいまで塾はあいている。
私立校受験日、公立高校受験日当日はどこの学校にも誰か一人は先生が配置され、生徒を激励
 
今までの入試にでた分野をすべて分析して
 「今年度は何が出題されるかを予想
 
これがなかったらうちの娘、合格してなかったんちゃうかしら
当日、本当に出た。
 
とにかく、「学力を上げ、合格させるのが使命」の会社、そして講師陣。30-40代男性講師が大部分を占めてた。また個性的で人間的に魅力的な先生も多く、生徒に人気があったな~。
 
娘は数学が苦手だったが、その教室の長年の人気の先生に教えてもらい、苦手意識が取れ、ずいぶん分かるようになったいうてた。
先生との出会いって大切やね~。
 
とにかく、すごい職人芸をみたかんじ。「その分野は俺に任せろ」みたいな仕事への情熱とプライドを感じましたわ。
 
何事も「その筋の専門家になる」って魅力的やね
 
自分に振り返って、自分も「主婦業、この分野は任せろ
 
と言いたいところだが、おもろないので手を抜き
医療、行政のコミュニティー通訳分野は私に任せて
 
て言えるよう、日々自己研鑽、精進して行きたいもんだわ
 
●英語ワールドの話
 
受験英語、資格試験でバリバリ「固め英語」でやってきたけど年々、その方面から離れ、
コミュニティー通訳現場に出て、この分野での職人になって行くなら、
自分にとって今後は「やさしくたくさん」が必要だと痛感し、
いろいろ模索中。
 
先日よりこれを読み始めたら読み仲間が増えてきた
 
 
これ、70冊もシリーズあるらしい
表現も筋もそう難しく、どんどん次のシリーズ読み始めてる英語仲間あり。
あなたも一緒に読まない?
 
キンドル持ってたら0円で取り込めて読めたりする。
こういう種類の本がキンドルワールドにはごまんとあるようだ。
お金をかけず、大量に英語に触れられるわけで、その大海でしばらく泳ぎます
 
あと、ジャパンタイムズ ALPHA(易しめの週刊英字新聞)もひさしぶりに購読開始
時事ニュース、映画の話、観光地の話、英作文、英語トリビアなどなど読んでると楽しいな
 
 
●美容ネタ
 
最後に、この冬、何個使ったかわからないクリームをご紹介。
これ↓
 
肌荒れしらず、もちもち肌で冬を乗り切れた。
安いにの良い仕事するな~。。。デパートブランドの高級クリーム。。。なんだったのかというくらい。
ありがとう、キュレル(爆)
 
ではでは今日はこのへんで。
 
明日もがんばってこー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

娘の桜が咲いたあと思うこと

2019年03月20日 16時52分15秒 | 日記
3月も後半すぎた。スポンサーサイトでないように一回更新
なんの有益な英語情報もないけど(爆)

●日々のこと

この2月3月は 娘の高校受験がひとつの焦点で、その環境整備に奔走しました。
うちは普通の家庭からは想像付かないほど、自由に身動きできない。17歳の息子が一人で留守番できないし、預かってくれる場所や時間も限られてるしね。

無事、娘が大阪府立の高校受験を終え、第一志望に合格し、昨日はツイッターのほうでつぶやき、多数のお祝いコメントを頂きました。
ありがとうございます

もうね。どこの家庭でも合格もらったら嬉しいだろうけど、
本音を言えば、

二つ上の兄ちゃんは寝たきり、娘も小さい頃からいろんな我慢させてきたし、ずっと娘が行きたかった高校に娘を入れてやって何が悪い?神様仏様、ご先祖様、それくらい、願いをかなえてやってもええやろ?

とずっと思ってましたわ。

私にとっても思ってました。

世の中の普通の子供のいる家庭で、家族として普通にできることが普通にできないし、子育てを終了した専業主婦がやってることをやったこともない。
息子には生きててほしいし、最愛だけど、生きてる間は時間の制約と場所の制限がずっと続くわけで。

そんな複雑な想いを持ちながらの娘の府立高校合格はちょっと気持ちがなぎました。

気持ちが凪いだ一方で、

当事者の自分が言うから問題ないと思うが、

子供二人、同じ大阪府立の高等学校にそれぞれ通い、息子の方は命をつなぐのが最優先で偏差値など別世界ワールドの学校で、娘の方は偏差値の高いトップ高に入る進学校で

天と地みたいなこの状況。。。
どうせなら、中和して半分くらいのところで健常な二人の子供のいる家庭に恵まれたらなんぼか幸せやったんちゃうかとか。。

いやそういう家庭はそういう家庭で「もっと子供が賢かったら」「もっと~できたら」と思ってるだろうけど

ま、すべてその家族それぞれの人生ひとまとめ、まるめて、「それが人生」。
きっとその人それぞれに与えられた人生がある。その日々を精一杯、充実して生きることが一番プレシャスな人生だとおもう。


春は入試発表など悲喜こもごもの季節だけど、

健康で、やりたいことができ、勉強したいと思えばでき、入学したいと思えば行けるところがある。

それが一番有り難いことなんだ
と思った昨日でした。

●ライフワーク 英語ワールドの話

月に1-2回のペースで コミュニティー通訳の活動は続いてます。
この活動があるからこそ英語学習のモチベーションが維持できてるかんじ。。

一つの依頼案件のために予習し、知識を入れ、話せるようにしておくこと。

そのためには日々英語を話したり聞いたり、読んだりの作業を続けないと、と思うから勉強する。
医療と行政は関連する分野もあるので、ひとつひとつ経験を積むことが両方の分野に役立つなと思いましたわ。


先日院内学級のボランティアを申し込んだあと病院から連絡があったのですが、時間帯が夕方になり、都合悪いことが判明。。

息子が生きている限り、平日、私の自由に身動きできる時間帯は午前10時くらいから午後2時くらいまでなので
ちょっとそこの病院の院内学級の先生はあきらめたわ。。

あと、ボランティアでやる教育系の内容は

「大学生が主流を占める」
というのがわかってきた。
そうやんな~。使う側も使い勝手が良いし、大学入りたてくらいだと受験英語忘れてないからなんとか教えられる。

英語の指導力とか経験をボランティアには求めていない。といろんな求人を見て思いましたわ。

こんな風に
だんだん自分の英語道が見えてきて、
やっぱりコミュニティー通訳が一番自分の環境にあってると判断。この分野で細々活動しながら、経験を積んでいこうというかんじ。

日々なんとか自己研鑽に努めます


今月末、コミュニティー通訳(行政)の案件があり、市役所で 大学の留学生の住民票登録と国民健康保険の加入手続きのお手伝い。昨年9月にもやったな~。

また語句とか表現とか忘れてるから予習しとくわ

オフラインでの勉強会の話しもあり、春からまたワクワク学びをがんばろうという気持ちが出てきてます
あきらめへんで~

人は必ず向上する。

4月は娘の高校入学だの、息子は高等部3年で最終学年。卒後の進路先確保に奔走する一年。
この1年乗り切ったらまたちょっと違う生活サイクルになるので自分を見つめる時間も増えるかな。


日々なんとか乗り越えます。このブログの読者のみんなも がんばよ~。

最後に愛しい息子が学校から持ち帰った作品の数々の画像を。
今年度の教科担任の先生方のレベルが高いのか、作品の完成度が半端ないわ~
うちの息子も 切り貼り、練り練り、とんとん、ミシン、針で縫うなどいろんな作業やったみたいだけど

よくここまでいろんなこと考えて授業に入れ込んでやってるなと思う。この支援教育のレベルの高さに感謝したい。
支援教育のプロ集団として先生方を尊敬するし、また、
これから娘が入学する高校の先生にも期待したい

ではでは今日はこのへんで