大阪マダムの人生奮闘記

英語資格制覇の後はコミュニティー通訳デビュー。
愛しい息子のお世話と英語道。激忙専業主婦の徒然日記♪

耳読書再開で思ったこと ~語彙力は必須  他

2019年01月23日 18時28分41秒 | 日記
●日々のこと

正月気分は完全に抜け、毎日あわただしく過ぎてます~

今週月曜日から息子は淀川キリスト教病院の子供ホスピス病棟「合宿」へ
今回は3泊4日なのであっという間。今日も昼頃面会に行ったら、催し時間で 臨床心理士さんらと一緒に絵を描くなどの創作をやってた。
明日は9時半に病棟お迎えに行き、合宿終了 親も三日連続、夜間起きずに睡眠でき、いい休息が出来たわ。

来月も「合宿」が確定しており、2月6日から12日までの6泊7日。 
これは妹の私立高校受験前後日に合わせて病院が預かってくれることになった。ありがたい
二人の子供の様々なイベントを日々綱渡り状態でこなしてます

どうぞ、みんなインフルエンザなどかかりませんように。。。


●耳読書再開で思ったこと

英語学習は ラジオ講座はなんとか聴き、暗唱し、紙に書いたりとこの時間だけは死守できてるけど、洋書を読むなどが後回しになり、
寝る前の10分くらいで寝落ちしてなかなかすすまなかったりするわけ

息子の学校送迎の間は車で CNNニュースCDをかけ。。。まあ、どこまで理解してるか謎だが。。。

やはり家事をしてる間もなんとか英語に触れようと 耳読書を再開することにした。
最初、最近台頭している「SCRIBED」というサイトに入会してみたんだけど
AUDIOBOOKを聞くには「ずっとネット環境にあることが前提」なため、自分の環境にはややこしかった。

スマホが家族割引でデーター量も低い設定になってるため、使い切ると通信速度が遅くなるとか。。

で、アマゾンの「AUDIBLE」に再入会
これは本のデーターを媒体にダウンロードしてから聞くのでいつでもどこでも聞ける。ただSCRIBEDより月額料金がちょっと高め。
どれだけ元を取れるだろうか。
SCRIBEDは8ドル90セントだったか。。1000円ちょっと越え?アマゾンのAUDIBLEは月額1500円。
SCRIBEDは海外のサイトなので英語のみ。。。アマゾンAUDIBLEは和書もOK。

で、今話題のミシェル夫人のBECOMINGを聞いてます。
Becoming
クリエーター情報なし
Crown



今ベストセラーになってるのもあるけど、AUDIOBOOKを選ぶ時の自分なりのポイント
●登場人物が多くない作品(本のように書き留められないから混乱する)
なので、推理物などは要注意と避けた。犯人を最後までわかりにくくするためプロットが入り組んで 聞いて理解しにくいかと。

●なるべく平易な語りの内容であること
恋愛物、自叙伝、エッセイなど、専門的な背景知識がなくてもいけそうなもの。

こんなことでBECOMINGを選んでみた。

案の定、久しぶりに英語のシャワーで最初はよくわからずへこみまくり。。。
家事をしながらだとさらに理解度が落ちた。
ほんと、英語学習者、コミュニティー通訳やってるなど、恥ずかしくて言われへんなとか

でも諦めずに聞く。。そう、ひたすら意識を集中させながら聞く。。

するとちょうど第8章「バラクオバマ氏との出会い」あたりで面白くなって耳も慣れてきて波に乗り始めた

そして今日第10章、ミシェルさんのお父さんが亡くなる話でそのあたりの情景描写とミシェル夫人の思い、本人の語りで、
お父さんのことを語っているときにミシェル夫人自身、声が震えていて
私も洗濯物を干しながら泣いてしまいましたわ


今回、耳読書再開で思ったことは
●聞く量を増やし、毎日聞いていると 慣れてきて理解できるようになる
耳と頭が「英語耳、英語脳」になっていくのかしら。


理解するには語彙力は必須である


その語彙力というのも、、国内で言う、「英検1級相当の語彙」で、聞いてすぐ日本語で意味が頭に浮かぶくらいの定着具合であること。
いや、英検1級とか難易度分けしたらあかんのちゃう。難しそうだし、日常使わない語句と思う人がいるだろうし。

日常一般的に使う語」だと思う。。ミシェルさんの回想で自分の小さい頃からの話しで、複雑な入り組んだ話しじゃないし。

加工してない、語彙制限などして易しくしてない本物を理解したいなら ここあたりの語彙力必須だなと思いましたわ。

聞いた中で耳に留まった英検1級語彙本にでてきそうな数々をここにリストアップしておこう

going fully haywire 完全に取り乱す、混乱する
grudgingly      しぶしぶ
swerve        そらす 方向転換する
stop gap tereatment 対処療法
ruefully       もの悲しそうに
peruse        熟読する
endoctrine system  内分泌機能
puff up        膨らむ、膨張する
precariousuly    不安定に


さ、ここまでで読んだ方々で 一級語彙レベルまだの人、明日からボキャビルがんばろう!

きっともっと英語ワールドの幅が広がって「わかる」「楽しめる」が増えるはず



ではでは今日はこのへんで

最後に、年末に、12年ぶりにテレビを買い換え パナソニック有機EL55インチてやつ。
すごいな~最近のテレビは。 アマゾンプライムとか、ネットフリックスとかアプリを取り込め、この大型画面で見れるようになってる
アマゾンプライム会員なので洋画見放題が楽しみになりましたわ。

先日、通販で買ったテレビ台が届き、設置
モデルルームみたいになった これ↓



てことで、
今日で「激忙専業主婦のゆるゆる時間」終わり~

またお互い明日もがんばって行きましょう~














2019年は。。。  ~小豆島帰省で思ったこととか。

2019年01月09日 16時35分47秒 | 日記
今年初めてブログ更新~。
今年の英語学習の抱負と 暮らしエッセイ

●今年の英語ワールドでの攻め方

年々気力体力低下してるので、あくまでも自分ペース。。。。

(1)昨年から医療通訳団体に所属し、案件をちょっとづつ引き受け、やり甲斐を感じているので医療英語に関して継続して勉強します。

外国人労働者受け入れ拡大がこの春からあるので、必ず人は病気をするから依頼も増えるはず。
あと、大学病院では結構な値段の通訳料を患者が支払わないといけないようで、私が所属している医療通訳団体は「通訳料無料」ということで口コミで広がって案件が増えてきた


(2)医療英語と言うより、わかりやすい言葉で説明したり、日常会話レベルの英語の習得を出来るだけがんばる

資格試験、学校英語で習ってきた英語がアカデミックだったり、意見を言う英語の分野で、実際、コミュニティー通訳に出て思ったことは「日常生活のありふれた話、困ったこと、解決方法」などを「簡単、明瞭な英語で話し、わかりやすく説明し、サポートできるかどうか

これが最も重要だと痛感。もちろん、医療、病気、薬、行政、教育、保健などの背景知識が必要なので常に情報収集を怠らずにいたい。

なので、
お勉強テキストはそのあたりの英会話レベルの素材を。
ラジオ講座は大好きなのでこの2冊は死守。 実ビジは。。。わからんな(汗)
この2冊は暗唱まで
NHKラジオ 遠山顕の英会話楽習 2019年 1月号 [雑誌] (NHKテキスト)
クリエーター情報なし
NHK出版


NHKラジオ英会話タイムトライアル 2019年 01 月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
メーカー情報なし


簡単だがあなどれない。実際口についてすぐ出るようになるには「一生努力」のように思う。どんどん実践現場で使うしかないんだろな

あと、旬の英語、生の英語も聞いておきたいので ENGLIH EXPRESSは継続。
CNN ENGLISH EXPRESS (イングリッシュ・エクスプレス) 2019年 02月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
朝日出版社


4月からこの雑誌がリニューアルされるようで、スピーキング訓練に特化した特集もあるらしい。
楽しみ!

余暇に洋書。 

週一、月一の 配信課題記事を読み、ディスカッションするサークルは継続。

ま、こんなもんかな。
日々向上のために努力するのみ。

●島帰省で思ったこと


息子が小さい時はなんとか家族で毎年島に帰省してたけど、息子が大きくなると、島には必ずフエリーで渡らねばならず、エレベーターがなかったり、急な階段を抱いて上がるのは無理で、ここ10年以上、一人で帰省が普通。

今回は二泊三日で帰省できた。去年は帰れなかった。
昨年末、息子が入院し付添い生活で心身疲れ切ってて島でのんびりできて命の洗濯ができたように思う。

ますます過疎化してて、島民は皆、自家用車を持ってるわけで、メインは観光客向けだろけど、バスは「1-2時間に一本」なってたわ~
だいたい観光客はレンタカーかレンタサイクルで回るよね~。。。島バス絶滅の危機。。。



でも実は過疎化してるようでしていない。若い世代の移住者が増えており、おしゃれなレストラン、カフェ、パン屋さんなどが増えてたのが何よりも大きな発見だった

そんなレストラン、パン屋など訪れて、島の良さも再発見できた。

なんだろ。。 今回思ったのは、姉、義理の兄、姪、姪の主人、うちの母といろんな話しをし、父の墓参りもし、島を巡り、
島の、のんびりした人々の暮らし、考え方、山や海に囲まれた絶景に触れ、あらためて忘れていた気持ちを呼び戻してもらった気がしたのよ。
都会暮らしが自分が島で育ったよりも長くなり、

もっと豊かに、もっと遠くへ、もっと高く」と競争するような、追い立てられるような気持ちで都会で暮らしてきて、

ちょっと疲れるようなときもあったから、

がんばらなくていいんや。自分らしく。自分を受け入れ、自分ペースで。

そう思わせてくれた二泊三日の島旅でした。帰りの日の湾岸線の海。朝日が海面を光らせて最高に綺麗だったわ。
これをずっと見て育ったはずなのに忘れてた。



近所の人が作ってくれた 「らっきょう」、うちの庭にある梅の木からの梅を使った「梅干し」、母の手作り「なすびの辛子漬け」、義理の兄お手製の「柚子みそ」「柑橘果実の皮のグラッセ」などなど心温まる土産をどっさりもらった


都会暮らしに疲れ、脱サラして島に移住して第二の人生をスタートさせたという人の話も聞いたりで、
わかるような気がしました。

ふるさとがあってよかったと思います。

また帰ろう。

ではでは。今年もゆるやかに始動します。健康一番で

お互いまたがんばって行きましょう