Mars&Jupiter

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セルゲイ・プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26を聴きながら、二俣川から鶴ヶ峰まで歩く

2009-03-19 07:05:44 | セルゲイ・プロコフィエフの作品
昨日は、二俣川から鶴ヶ峰駅まで歩きました。
途中聴いたのは1891年生まれのプロコフィエフの作品。
プロコフィエフは有名な作曲家なので、彼の略歴は省略する。
ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26は、1911年に曲の構想が考えられ、
1921年に作曲に取りかかり完成し、同年シカゴで初演された。
今回のCDはエフゲニー・キーシンのピアノ、アバドの指揮、
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるものである。
第一楽章アンダンテ-アレグロは、
木管楽器のやさしい響きから始まり、
弦楽器が加わった短い序奏のあと、独奏ピアノが入り、
プロコフィエフらしくピアノ・パートは技巧的であり、
軽快で荒々しい音楽が次々と展開される。
中間ではゆったりとしたロシア的で叙情的な旋律が現れる。
そのあと再び最初の軽快な旋律が流れ、
斬新な感じのリズムと生命感あふれる音楽で、
独奏ピアノの流れるような速い旋律とともに終わる。

第二楽章主題と変奏(アンダンティーノ)は、
とぼけたような行進曲風の旋律が管弦楽によって奏され、
ピアノが加わり、基本はこの主題に基づいた変奏となる。
ここでのピアノの超絶技巧的な演奏は印象的であるし、
斬新なリズム感覚はここでも聴くことができる。
ここでみせるキーシンの演奏はとても素晴らしい。
管弦楽とピアノの絡み合いはおもしろく、
さすがピアノをよく知っているプロコフィエフらしい。
第三楽章アレグロ・マ・ノン・トロッポは、
短い序奏に続き、独奏ピアノが入ってくる。
速いテンポの音楽は行進曲風でもある。
途中木管楽器がゆったりとした旋律を奏し、
弦楽器が加わり、ロシア的で叙情的な音楽になるが、
そのあと独奏ピアノが行進曲風に主題を奏し、
全体そのリズムが一瞬支配的となるが、
ロシア風の主題が再び現れ、盛り上がりをみせる。
そして再び速いテンポの音楽となり、
管弦楽とピアノとが激しく絡み合い、
フォルティッシモのユニゾンで最後は終わる。
それにしても改めてこの協奏曲を聴いてみたが、
傑作と言われるように完成度の高い素晴らしい作品だ。

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