夏休みになり、すくすくの開始時刻が8時半となりました。長年の保護者の要望が形になったこと、嬉しいですね。
新区長も、その政策の中で、すくすくの実施時間についてふれていました。区長の公約の実施という側面もありそうです。8時半というのは、職員の勤務開始です。開始と同時では子どもを受け入れる準備ができないと、9時開始だったと聞いていました。その通りですよね。子どもと一緒に鍵を開けて入るというのは、子どもへの目配りが優先され、準備があとまわしになりそうです。先生方の忙しさが増すように感じます。
日本共産党の提案は、当然、職員を増やしての実施時間の延長です。区立保育園も、7時半の勤務開始と同時に保育開始と聞いています。
私が仕事をしていた学校職場は、日直という形で早出をして、一日の勤務時間を15分前倒しした場合は、その日の勤務を15分早く終了するなど、一日の勤務時間割り振りを変更する形でした。これは、まったく形式で、早く変えることはできないのですが、超過勤務がないことになっている職場で、勤務として早出する場合の割り振り変更という合法的な手法でした。教員の働き方改革のひとつとして、今年から夏休みの8月13日~16日の4日間は学校閉庁日となりました。
夕方の学童保育実施を7時までにしてほしいと議会に陳情も出されました。保育園は、6時半までが保育時間です。学童は、原則として子どもが自分で帰ることになっています。6時過ぎに家に帰っても鍵を開けて部屋に入ることになり、とりわけ、一年生には負担が大きいです。せめて、7時までにしてほしいというのが、保護者の要請でした。職員を増やして、ぜひ、7時までの延長を具体化すべきです。保護者の声や子どもの実態に合わせて、保育時間6時までというのは、今年度は23区で江戸川区だけとなっています。
おやつの実施も、23区で江戸川区だけ、保護者持参という形です。一日ごとに日付と名前を記入し、痛まない食品を入れて個包装し、食べきれない場合は、ごみとして保護者が持ち帰ります。おやつは保育時間中に持参します。おやつを届けごみを持ち帰るということです。土曜日に1週間分まとめて届けていた保護者が、用事があり、土曜日に届けられないと、一週間はおやつなしとなります。また、学童で、おやつを食べる子が少ないと、子どもからいらないという場合もでてくるとか。子どもに空腹をがまんさせることでいいのか、一年生の場合、給食だけで、栄養面で大丈夫なのか、みんなと同じおやつを食べるホッとする時間も大事です。保護者の家庭の事情がまったく配慮されない持参という形はやめて、以前のように、区の提供という形にもどすべきだと提案しています。
新区長も、その政策の中で、すくすくの実施時間についてふれていました。区長の公約の実施という側面もありそうです。8時半というのは、職員の勤務開始です。開始と同時では子どもを受け入れる準備ができないと、9時開始だったと聞いていました。その通りですよね。子どもと一緒に鍵を開けて入るというのは、子どもへの目配りが優先され、準備があとまわしになりそうです。先生方の忙しさが増すように感じます。
日本共産党の提案は、当然、職員を増やしての実施時間の延長です。区立保育園も、7時半の勤務開始と同時に保育開始と聞いています。
私が仕事をしていた学校職場は、日直という形で早出をして、一日の勤務時間を15分前倒しした場合は、その日の勤務を15分早く終了するなど、一日の勤務時間割り振りを変更する形でした。これは、まったく形式で、早く変えることはできないのですが、超過勤務がないことになっている職場で、勤務として早出する場合の割り振り変更という合法的な手法でした。教員の働き方改革のひとつとして、今年から夏休みの8月13日~16日の4日間は学校閉庁日となりました。
夕方の学童保育実施を7時までにしてほしいと議会に陳情も出されました。保育園は、6時半までが保育時間です。学童は、原則として子どもが自分で帰ることになっています。6時過ぎに家に帰っても鍵を開けて部屋に入ることになり、とりわけ、一年生には負担が大きいです。せめて、7時までにしてほしいというのが、保護者の要請でした。職員を増やして、ぜひ、7時までの延長を具体化すべきです。保護者の声や子どもの実態に合わせて、保育時間6時までというのは、今年度は23区で江戸川区だけとなっています。
おやつの実施も、23区で江戸川区だけ、保護者持参という形です。一日ごとに日付と名前を記入し、痛まない食品を入れて個包装し、食べきれない場合は、ごみとして保護者が持ち帰ります。おやつは保育時間中に持参します。おやつを届けごみを持ち帰るということです。土曜日に1週間分まとめて届けていた保護者が、用事があり、土曜日に届けられないと、一週間はおやつなしとなります。また、学童で、おやつを食べる子が少ないと、子どもからいらないという場合もでてくるとか。子どもに空腹をがまんさせることでいいのか、一年生の場合、給食だけで、栄養面で大丈夫なのか、みんなと同じおやつを食べるホッとする時間も大事です。保護者の家庭の事情がまったく配慮されない持参という形はやめて、以前のように、区の提供という形にもどすべきだと提案しています。