今日をコタツ寝克服デーと定め、頑張ってPCに向かっています。
10万ヒット踏んだ人は、ご一報ください。私のポスターをあげます。(いらんか)
私の友人の新聞記者から、「梅田さん頑張ってよ」と言われました。大阪府知事選ですね。
たしかに、大阪府民が気の毒に思える・・
知事って何なんでしょう。ちょっと要請されたら、すぐ決意して政策打ち出してできるもんでしょうか。
議員なら専門分野絞るのもOKかもしれませんが、行政全般を担うのです。そんなに府政は浅くないと思う。
梅田勝利に、力をつくしたいとこなんですが、私の身は京都市長選の方にとられています。
中村和雄(こちらも弁護士!)候補の支援です。
京都市長選は、門川大作(元教育長、自・民・公推)vs中村和雄(弁護士、共推)の対決に加え、村山祥栄・現職市議が出馬表明しました。
その一部を引用すると、
溜まりに溜まった負の遺産を清算し、風通しの悪い、疲弊しきった市役所という組織の解体と新たな創造は、市役所内部からの候補者に出来る所業ではありません。役人の果たしうる課題でもありません。これこそが、命をかけた政治家にしかできぬ仕事であります。
私は、5年の議員活動を通じ、遮二無二、明日の為の、市民の為の京都の実現に現場から問題を捉えて参りました。無所属と言う不偏不党、是々非々での議会活動を通じ、誰よりも多くのタブーに果敢に取り組んで参りました。いかに返り血を浴びようとも、矢が降ってこようとも、京都の為に命を賭して闘って参りたいという覚悟であり、この一点について言えば、しがらみなき私にしかできぬ、私がやらねばならない最大の課題だと考えております。
こんな言葉、自分には絶対吐けない・・という強い自己否定感情に打ちひしがれつつ、批判を試みたいと思います。
しがらみなき?不偏不党?是々非々?
村山市議は、唯一の無所属市議ですが、過去に1回だけ行っている一般質問で、こんなこと言っておられます。
桝本市長におかれましては,その舵取りは困難極まれり,心中をお察し申し上げます。その中で過去と対峙し,未来に向け京都の進むべき道しるべを一つ一つ打ち出し,市民の安寧と都市の将来を案じ,ぶれることなく京都の行政改革を前進させてこられた姿勢に市長与党の末席を汚す一員として敬意を表するとともに,ますますの御活躍を御祈念するものであります。
・・中略・・
あえて苦言を含めお尋ね致しました次第でございますが,何とぞ真意をお酌み取りのうえ御答弁賜りますようお願い申し上げます。
最後になりましたが,市長におかれましては,この10年の実績を糧に,引き続き京都の先頭にお立ちいただき,明日の京都をいざない続けていただきますようお願い申し上げ,私からの質問とさせていただきます。
めっちゃ歯が浮きますやん。
べつに議会内には、市長をホメたおさんなんようなルールはないはずなのですが・・。
桝本市長に、「与党の末席を汚す一員」と宣言してしかもホメ倒したのに、今さら「不偏不党」「是々非々」はないでしょう。
実際、市議として予算・決算に反対したことも一度もありません。
市長になってやりたい何かがあったのなら、市議の時代から、桝本市政を天まで持ち上げてなんかいないで、もっと追及すればよかったのです。
結局、「桝本市政の継続か転換か」という見方をするならば、
門川・村山vs中村和雄という2極対決になるのです。
与党陣営の中での、「さすがに庁内候補はマズイ」という矛盾が生み出したのが今回の村山立候補なのです。
マスコミは、首長選挙なのに、政党の組み合わせでしか見ようとしません。「共産党推薦の梅田氏」とか言いますよね。
でも首長なんですから、ただ一人を選ぶ選挙なんですから、有権者にしたらその一人がやろうとする政策の中身が重要なはずです。
自・民・公vs共vs無所属 ではなく、桝本しがらみ継続vs市政刷新です。
村山市議も言っています。
市民の手で市民による市民の為の選挙を取り戻そうではありませんか。
その通りです。
マスコミの誘導する、政党の足し算の論理による市長選挙ではなく、市民が政策を選ぶ市長選挙へ。
中村和雄のマニフェストは、市民とともに練り上げたものです。ぜひごらんください。
「ご意見箱」では、さまざまな疑問・要望に答えています。ぜひご参照を。
そしてノー・モア・大畑ショック!(個人的叫び)
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「どうみても門川vs村山という2極対決にしか思えないんだが」とのことですが、なぜでしょうか?その根拠は?
まあ、ぶっちゃけ何極だろうといいんですが、はっきりした争点で、いまの京都市政をいい方向に変えてくれる候補者を選びたいですね。それで言えば、村山さんの政策はちょっと見えにくい部分があります。
まあ、僕が中村さん支持ってこともあるかとは思いますが。
若い小原先生、左京区でのおうえんをぜひともよろしくお願いします!!