小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2月の上旬から始まった飯泉取水堰の浚渫工事は3月下旬まで続いた。今年は土砂の堆積が多かったため、例年よりも長い期間、工事が行われた。その浚渫工事が終わり1ヶ月半ほどが経過した飯泉取水堰の写真を先日撮りに出かけた。5月6日、飯泉橋から取水堰方面を撮影。なんだか水面がまだらに見える。飯泉橋の中央から取水堰の様子を覗くと、浚渫前と同じように土砂が堆積しているように見える。水量が少ないため川底が見えてしまっているのか、浚渫後に土砂が流入にて堆積してしまったのか分からないが、このままで大丈夫なのだろうかと心配になる。今回の浚渫工事と平行して、取水口の近くに堤防のような部分が新たに作られた。その部分を近くから見るために左岸側へ向かった。左岸側から河原に下りる。フェンスより下流側は立ち入り禁止区域。堤防部分の端に到着。根固めが斜めに設置されている。取水堰の左岸側にある取水口付近に土砂が流入しないように設置されたと思われる。金属のネットの中に砕石が詰まっている。かなりの重さがありそう。この根固めが流されるような豪雨が起きないことを祈るばかりである。台風1号も発生し、あと1ヶ月もすると梅雨入りとなる。昨年のような豪雨が降ったらどうなるのかと案じながら、土砂が堆積した取水堰をしばらく眺めた。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 幸華と餃子舗大連 小田原市入生... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。