The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

ただいま予約中・・・

2020-11-04 | ブックレヴュー&情報


活字中毒とも言える私は乱読とも言える状態ながら 常に本がないと落ち着かない性分なのです
が、特に今のお籠り状態の中、気分転換と云えば読書、TVでのドラマ、映画鑑賞ばかりになって
います。

ドラマも映画もコロナの影響で新作の撮影、放映が遅れに遅れている状況の中、益々読書三昧
になっているのですが、同じような状況の方が多い様で 図書館の予約数が物凄く、何時にもま
して増えています。

私の場合、読書タイムは夜ベッドの中でのみですが ミステリが主ですので、文芸書をジックリ
読むのとは異なり 文庫本でしたら一晩で一冊読み終えてしまうという速読です。(なので、すぐ
忘れるという・・・) 常に手元に5~7冊はないと落ち着かないという(ビョーキ?)

仕事をしている時期は全部購入して居りました。 書籍講読費は大変でした。
仕事を辞めると読みたい本を全部購入するというのは大変お財布に響きますので、出版元や販売
店関係には申し訳ないとは思いつつ 現在は図書館に頼りっ放しという状況です。

私の街の図書館では予約数が30冊迄となっていて(何処でも同じかしら?)、それ以上はお気に
入りに入れて置き待つ状況です。
入庫していない新刊はリクエストを入れられるのですが、リクエストを掛けても途端に予約数が
跳ね上がる状態で、皆様しっかり状況をチェックしていらっしゃる状態に驚くばかりで。
お出掛けせずに読書、という方が増えているんでしょうね。

で、そんな状況下、現在私が予約を入れた作品の中から特に気になっていて期待値の高い作品
の一部を書き出してみました。(自分の覚書ですが)
どの作品も非常に予約数が多いので、何時順番が回ってくるやら・・・・。

※ 「ザリガニの鳴くところ」ハヤカワ書房

ディーリア・オーエンス(著)、友廣純(翻訳)

※ 「特捜部Q-アサドの祈り」ハヤカワ・ポケット・ミステリ

ユッシ・エーズラ・オールスン(著)、吉田奈保子(翻訳)
「特捜部Q」シリーズ8作目です。 とても楽しみに待っていた作品。 
遂にアサドの過去が明かされる?
1作目「檻の中の女」以降全作読了しています(1作目しか書けていませんが・・・)

※ 「その裁きは死」創元推理文庫

アンソニー・ホリヴィッツ(著)、山田蘭(翻訳)
「メインテーマは殺人」に続く2作目です。 予想より早い翻訳本出版となり嬉しい。

※ 「パリ警視庁迷宮捜査班 魅惑の南仏殺人ツアー」ハヤカワ・ポケット・ミステリ

ソフィ―・エナフ(著)、山本知子(翻訳)、山田文(翻訳)
1作目の「パリ警視庁迷宮捜査班」がとても気に入ったので、2作目楽しみにしていました。

※ 「ストーンサークルの殺人」 ハヤカワ・ミステリ文庫

M W クレイヴン(著)、東野さやか(翻訳)、柳智之(イラスト)

※ 「たとえ天が墜ちようとも」創元推理文庫

アラン・エスケンス(著)、務台夏子(翻訳)
「つぐないの雪が降る」がとても好きだったので、待望の2作目です。

※ 「指差す標識の事例」上&下 創元推理文庫

イーアン・ペアーズ(著)、 池 央耿(翻訳)、東江一紀(翻訳)、宮脇孝雄(翻訳)、日暮雅通(翻訳)

その他日本のミステリも含め上限30冊迄予約を入れてあります。
予約数はそれぞれ2~30位待ち。
何時頃廻って来るかしら?

そして、読めた暁には又感想が書けるかどうか。