7時過ぎに家を出たのだが、下道を使うと天竜着は9時前、途中で昼飯の買い出しがあって、前を走る車が50キロ規制を忠実に守っていると時間がかかります。秋葉トンネルの前でようやく先に行かせてくれた。
なんだかんだで釣り始めは9時半頃か。
まずは左岸の降りたところが空いていた。
風が強く、すごく冷たい。まるで真冬だ。白波が立って、浮きが見難いときがある。天気はいいが体感温度は雪が降るときみたいだ。
1時間ほどして、飛ばし浮きの二人組が撤収した、お持ち帰りはなしである。
下に移動する。いつもの大きな岩が2つあるところだ。しばらくして当たった。首を振っているので良い型だ。黒のマラブーが蝶番のところに掛かっているのが見えた。
走る。楽しい。余裕のやり取りでネットイン。タモを高く上げて、ガッツポーズが出ました。63センチ。お腹はぺったんこですね。
対岸の餌釣りの人たちにドボンドボンを見せつけることができました。この一尾で十分満足です。
昼まで何もなし。お昼をKZOさんと、MZNさんと一緒に摂る。彼らはまだ当たりなし。餌釣りの人たちは皆一つぐらいは取り込んでいるそうだ。
昼寝をして午後の部。あいかわらず風が強く、冷たい。真冬の格好でも寒い。風に逆らって投げると、なぜか仕掛けが絡まりやすい。
黒のビーズヘッドマラブーを流していたら当たり。首を何度か振ったと思ったら、フライが帰ってきた。よく見ると針が延びていました。
前回釣ったときには延びたところで取り込んだようです。その延びた針を曲げ直して使ったためにこんなことになりました。一度延びた針はだめですね。
その後、5時の時報まで頑張りましたが、当たりは出ませんでした。
一つ取れればいいでしょう。
フックが伸びたのは残念でしたが、良くあることですよね^^;
私は強風を避けて、名倉川に行って来ました^^;
名倉川は雪景色の中での釣りでしたが、もしかしたら天竜川より寒くなかったかもしれません^^;