ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2019年2月23・24日 満員御礼の土曜日 ガラガラの日曜日

2019-02-24 21:06:47 | Weblog

いよいよ最終戦です。といっても、出かけるのはいつものように8時。泊りがけなので、いろいろ準備に時間がかかるのです。水は持ったか、持病薬はあるか、ぐらいですけど・・・。

土曜日中島左岸着9時半、下を見て驚いた。入るところがまったくない。満員御礼である。すごい人出だ。左岸にsammyさん、岡さん、右岸にno_future さん、杉さんの姿が見える。久しぶりなので、岡さんと話をする。話しながらも岡さんは魚を掛ける。ほんの岸際をタナを浅くして釣っている。50センチもないぐらいだ。うまいものだ、瞬く間に2つ取り込んだ。

ルアーマンの間に割り込んで邪魔になるが文句を言う人は居ない。この辺もさすがベテランである。私もそれに習って、左岸を釣る。岡さんによれば、ほんの岸際ぎりぎりにはルアーマンが引っかかるのを恐れてピックアップしてしまうので、魚が残っているのだそうだ。見ていたら結構大物を掛けて取り込んでいた。久しぶりに来て、釣るわ釣るわ、さすが名人である。

すると次第にルアーマンが見切りを付けて、間が空いてきた。岡さんの下に入ることができた。岡さんの流す筋を見習って流すと私にも小型が一尾つれた。たもも要らないくらいのサイズだが、結構引きが強く驚かされる。午前中はこの一尾で終わり。水の色はにごってはいるが、先週までの茶色い濁りと違って、青白いダムの底からのシルトの色だ。見慣れた濁りに変わっていた。

茶色い濁りは佐久間ダムからの富栄養の水でそのせいで、藻の発生がすごい。

 

 

 

杉さん、山さん、sammyさんと一緒に昼食をとる。岡さんがやって来て、午前中で満足したので今日は半日で帰るという。また来シーズン会いましょうと一足早く帰っていった。

その後、無糖さんが、私のところに来て、右岸か左岸かどちらがいいか聞いてきたので迷わず右岸がよいと勧めておいた。するとしっかりといい場所に入っていたので、午後は無糖さんの隣に入れさせてもらう。天竜川では、知り合いが居るといろいろといいことがあるが釣り座の確保は大事である。無糖さんも今日はマーカーを付けて、浮きつりである。先に掛けたのは無糖さんであったが、残念ながら途中でばれてしまった。河川の工事が終わってから、私のお気に入りの場所である岩に乗って、あまり遠投をしないように心がけて釣る。すると飽きない程度にあたりが出て、ぽんぽんと3つほど取り込んだ。たもも要らないくらいのサイズだが、釣れれば楽しい。

無糖さんと場所を入れ替わり、近くの深みを流していたら首振りサイズがかかった。二度大きくジャンプして、巨体をさらしてくれた。たもの内径と同じくらいなので55センチでした。

その後はあたりもなく終了。5時を過ぎても補習をする居残り組みは、杉さん,N籐さん、no_futureさん、sammyさんである。

温泉に入ってお泊りであるが、今日はカベルネである。おかずは一人すき焼きである。飯ごうでご飯も上手に炊けました。

毛ばりを巻くように裁縫ボックスにマテリアルを入れて持ってきたが、ライトの光量が少ないので手元が見辛い。ヘッドランプが必要だ。夜は寝るしかやることがない。

毛ばりを巻くつもりで持ってきたが、結局酔っ払って寝てしまってお荷物になっただけだ。花粉がすごかったのだろう。目がかゆく、鼻水は垂れ流しである。

 

日曜日、駐車場に着くと、sammyさん、杉さん、O久保さん、Y下さんが居た。Y下さんの後を追って、右岸に入る。最上流を流すがあたりは出ない。ふと気がつくと、竿のティップが折れている。ラインが竿先にからんだままなげてしまったせいだろう。竿を交換しに車に戻る。また右岸に戻り、しばらくするとお気に入り場所が開いた。おっとその前にY下さんのファイトシーン。

お気に入りの岩に乗り、今日は思い切り遠投する。しかし中々あたりは出ない。Y下さんもいつもの定位置に入り、釣り始めた頃に私にあたり。50は超えているが大きくはない。

ひれが比較的きれいなので引きは強かった。午前中はこの一尾のみ。

午後はウェットでやろうと決めていたので、左岸第二プールを流す。ちょうど対岸では無糖さんが浮きつりをしていた。武藤さんが来たよといって、掛けたサイズは中々のものだったが、なぜかばれてしまった。残念。

最初はフローティングで流していたがあたりが出ないので、シンクティップに変える。変えてすぐにトンとあたりが出て乗ったと思ったがすぐにばれてしまった。しばらく流すがあたりは出ない。ウェットは浮きを見なくてもいいので楽でいい。真ん中に岩が飛び出しているところを過ぎると、一時ランニングラインだけを巻き取って、大きく場所移動をする。すると放ってあったフライに魚がついていた。それも50は超えている。ラッキーである。

ウエットはどちらにせよ向こうあわせなのだが、これはタナからぼた餅のほうである。8番のヘアーズイヤーアンドパートリッジがしっかりとフッキングしていました。赤いレッドバンドが印象的な魚で、ウェットのドンというあたりはなかったが、ラインの先に何かが付いたという違和感は感じた。たもをこれ見よがしに振り払うと、遠くで無糖さんが手を振ってくれた。

その後5時の終了まで何もなく、皆さんに来シーズンもよろしくといって帰りました。

 

 

 

 

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2019年2月16・17日 釣れる場所が一番 天竜川中島

2019-02-17 19:37:59 | Weblog

朝、車に燃料を入れて、7時半出発。中島到着9時。対岸では杉さんが支度をしていた。私は左岸を流すが何もなし。午前中は当たりもなしのボウズ。

駐車場でお握りをぱくついていると、無糖さん登場。釣れませんねと話をする。私は右岸に、無糖さんは左岸に入る。入って少しして当たり。40代後半だろう、引きは強く楽しめたがいかんせん重さがない。ひれピンで、まるで大アマゴのようなきれいなニジマスであった。オリーブのビーズヘッドマラブーがいいところに掛かっていますね。

 

その後すぐに当たり、でもこれでもかというくらいあっさりとラインブレーク。でかいことは確かだがアンナにあっさりと切れては釣りになりません。こんなにラインブレークが続くと考えてしまいます。竿がダメじゃのないの!!対岸を目指して思いっきり遠投してすぐに当たりが出た、いつもとは違いグイグイと引っ張るのを止めて、多少魚の自由にさせてみた。すると、岩の中に突っこんでしまって、ウントもスントも動かない。つまるところ根がかりで、やむなくラインを引く。やっぱりグイグイ引っ張ったたほうが良かった。

一つ下流の釣り座が空いたので移動する。しばらくしてきました。今度はぐいぐい引っ張って、でもすぐには取り込めません。十分に楽しんでゲット。62センチでした。

その後は当たりなく終了しました。温泉に入って、お泊りです。今日はカルメネールです。

日曜日、左岸駐車場に着くと、Y下さんとsammyさんがいて、もう7時すぎているので遅いといわれる。2人の後から右岸に入る。Y下さんと並んでる釣るがなかなか当たりが出ない。Y下さんはすぐに大物を掛けたが途中でバレてしまった。もったいない。左岸で釣っていたsammyさんがやってきて、私の上でサクッと一尾上げる。

その後、私にも当たり。やっぱりグイグイ引っ張って取り込みました。55センチでした。

昨日は当たりが5回出て、取り込んだのは2尾。オリーブのビーズヘッドマラブーが大活躍だが、今日はなかなか当たりがでない。アトランティックサーモンのショートのシューティングヘッドであるが、きれいにターンすると定評がある。無駄に遠くを釣っているといわれても仕方ないが、遠投してきれいにターンするとそれだけで気持ちが良い。それで魚が釣れればいいが、そうはうまくいかない。

sammyさんが移動してしばらくしてから、y下さんに当たり。写真を見てわかるように彼もリールファイトはしません。ゆっくりと時間をかけて取り込んだ幅広のいい魚でした。

午前中はそれぞれ一尾ずつ。

午後はなぜかポイントが埋まっていて入るところがない。仕方なく空いているところを探して釣る。中央の大岩で釣っていたy下さんと入れ替わりに入り、ウェットを流すと当たりが出て、寄せてくる途中で外れてしまいました。魚が珍しく小さかったのでテンションが保てなくて、残念。

釣れているのは右岸だけで、その右岸も釣れるところは限られていると感じました。釣れるところに入るのが一番ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年2月10・11日 子鱒と戯れる祝日 天竜川中島

2019-02-11 20:42:53 | Weblog

土曜日は仕事だったので、日曜スタートです。中島についてすぐ、ルアーの兄弟さんのOSDさんと話をする。土曜日は、右岸で50アップを5本上げたという。今日はあんまりよくないが、おすすめは右岸だということで、右岸スタート。

中央の大岩に乗って、川の真ん中まで遠投して、何とか子鱒が三つ取れました。前回の当たりもなしの5時間がトラウマになってしまいそうだったのが払拭されました。当たりが出て、釣れればオッケーです。温泉に入ってお泊りでした。

明けて日曜日、右岸第二プールの末端に入るがなかなか当たりが出ない。一度だけ、出たが掛かりが浅くバレてしまった。

sammyさんが対岸に来てどうですかと聞いてきたが、当たりは一度だけですと答えました。

ここは私には釣れないと判断して、第一プールに入ります。ちょうど魚の巣があって、フライがドンピシャで入れ食い状態が1時間ぐらい続きました。とにかく投げればどこかで当たりがでて、対岸のO久保さんが目を丸くしていました。

取り込んだのは7尾、最大54センチでした。幅広で尾びれがしっかりしていたので引きが強く、面白かったです。中には二度食い損ねて、三度目で当たり釣れたものもいました。フロスファーで巻いた黒いストリーマーが大活躍でした。

sammy さんがやってきて、何回かばらした後に一尾取り込んでいました。

sammyさんタイムアップだということで移動した後に入り、サックと一尾追加。お昼に上がります。

昼寝をして、午後一、入ってすぐに1尾追加。

お目当ての場所が空いたので入る。しばらくして大物を掛ける。合わせた後、念のため追い合わせを入れる。

いい型だ。途中まで寄せて、さあこれからが本番というところで首振り一発ラインブレーク。首振りしたときにちょうどラインを引いてしまったのだろう。ひとたまりもなく切れてしまった。当たりフライを持っていかれ、つ抜けも逃してしまった。残念。

その後は当たりなく、終了しました。

 

 

 

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2019年2月2日 今日は無理、無理

2019-02-02 20:17:15 | Weblog

11時前から16時まで5時間、一度の当たりもありませんでした。完敗です。

工事は終わったようですが、隠れ家となる岩を取り除いてただ平たんにしただけで、なんの意味があるのでしょう?

冬季釣り場の我々にとっては、ただ迷惑なだけです。魚もいなくなってしまったようです。

いつの間にか無糖さんが対岸にいました。挨拶をし損ないました。

ひどい濁りで、気持ちも引いてしまいました。早く帰って、暖かい部屋でビールを飲むことにしました。

無糖さん、ごめんなさい。

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