ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2021年3月28日 ぼーっとウキを見つめて 天竜川

2021-03-28 23:40:10 | Weblog

天気予報は雨だったが、静かな雨なら風の強い日よりましだと判断して出撃。グランド下に入るつもりが、中島の水色を見て気が変わった。

泥濁りである。右岸の一部だけが西川からの澄んだ水が流れている。グランド下は二発の稼働があるかもしれないから止めにした。支度をして右岸に渡る。餌釣りが2人、ルアーマンが一人である。第一プール右岸最下流に入ることができた。

濁り水のところでは釣れる気がしないので大半は10メートル以内の澄んだ水の中を流す。雨は降っていない。手前に放り込んだウキをぼーっと眺めて一日を過ごすのもいいものだ。餌釣りの人たちが時々竿を曲げている。ニジマスだけではなく、バスが二匹、鯉を一匹取り込むのを見た。ニジマスも5匹ほどキープしていた。

右岸側なら釣りにはなる。今日はモップフライを2つだけ巻いてきた。こんな濁りの入った日にはモップフライがいいんです。一つを根掛かりで失った後、もう一つも根掛かりした。またかと思ったが意外にも外れて帰ってきた。ここで痛恨のミスを犯してしまった。根掛かりして外れたら針が延びている確率が高い。すぐにチェックすべきだった。

そして、当たりが出た。乗った。ファイト開始と思ったら即バレ。針が延びていたのでバレて当たり前。あーなんてこった。一日に一度あるか無いかの当たりを不意にしてしまった。合わせはばっちりだったのに・・・。モップフライを見ると内側を向いているべき針が外側を向いていました。モップフライがいい仕事をしてくれたのに残念です。

チェックを怠った自分が悪いのです。「ぼーっと生きとったらあかんど」とチコちゃんに怒られそうです。

ぼーっとウキを眺めて過ごすのはいいものですが、ここまでぼーっとしてはいけませんね。

昼前によく見かけるルアーマンが話しかけてきた。右岸第一プール最下流で当たりが出たといっていた。乗らなかったそうだ。私の場合は乗ったのだが、ばらしてしまったと伝えた。針が延びていたことは内緒です。

天気予報通り14時過ぎから雨が降り出した。15時を回るまで頑張りましたがボウズで終了です。

 

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2021年3月20日 残り鱒はまだいます 天竜川

2021-03-21 08:11:58 | Weblog

今日はどうしてもウェットで釣りたかったので、最初はシンクティップのシステム。第一プールの流れ込みを探るが当たりはでない。居るならここだと思っていたが反応はなかった。

右岸に渡り杉さんとYSTさんに挨拶する。二人ともまだnoフィッシュ。簡単には釣れません。

次は第二プールの流れ込みをフローティングのシステムで探る。リードにラビットゾンカーダークブラウン8番、ドロッパーにヘアーズイヤーニンフ12番。順番はこの逆のほうが良かったかもしれない。YSTさんが下にいるときにカツンと当たった。当たったが乗らず。魚は小さい感じだった。ラインを流し切って放置していた時に当たりが出た。どちらのフライに当たりが出たのかはわからない。

ウェットの場合、どんどん移動して探っていったほうが良いので、次回はグランド下まで足を延ばそうかと考えている。

午後は浮き釣りを試すが当たりなし。YSTさんは大物を掛けて、岩の穴に突っ込まれて動かなくなってしまい、ラインを切らざるを得なかったそうだ。掛けただけでもすごい。粘り勝ちですね。

餌釣りでもなかなか釣れていません。午前中に第二プールで一尾バラシ。第一プールで一尾取り込んだのを見ただけです。

今日はボウズです。まあ、ボウズで当たり前ですけどね。カツンと当たったあの感触は残っています。

システムが8番のシステムですので、20メートル以上キャストすると、中島のプールがすぐ終わってしまいます。キャストが決まるととても気持ちがいいのですが、当たりはなくて当たり前。もっと低番手のシステムにして、細かく探ったほうがいいのかもしれない。YMDさんは4番を使っていると聞きました。

 

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2021年3月13日 こんな日はバカしか来ねえ 天竜川

2021-03-13 20:22:54 | Weblog

朝、家を出る前に「こんな日はバカしかこねえよ」と妻に言ってしまった。9時過ぎに天竜中島に着いたら、他に誰もいない。中島独り占め、貸し切り。つまりバカは俺ってことだ。

ウェイダーを忘れたのでウェイダーなしでもいける右岸に入る。右岸最下流のベストポイントに入る。近場を探るようにと3番のグラスのスイッチで始めるがまるで当たらない。近場はもうみんな竿が入って釣り切られている。遠投用のロッドに換える。雨は止み、日差しが差してきて暖かい。

11時過ぎに当たりました。あまりファイトはせずに取り込みを重視。

55センチといったところです。この後一度当たりが出たが乗らず。漁協の監視員が二人来て談笑する。

12時前にもう一人馬鹿がやってきた。sammyさんです。あとは彼のブログを見てください。

 

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2021年3月6日 餌でもなかなか釣れないから 天竜川

2021-03-07 08:16:59 | Weblog

 餌釣りが解禁されて1週間もたつと、餌でもなかなか釣れなくなってくる。それでもやはり餌のほうが分のあることは確かで、魚がどんどん抜かれていくが、フライやルアーにもチャンスある。

 9時過ぎに左岸駐車場に着くと杉さんが支度をしていた。杉さんの観察では「餌で釣れてないよー」ということだ。両岸合わせて10人そこそこで、主要ポイントががら空きだったりする。その訳は磯竿に飛ばしウキの仕掛けだとかなり遠いところまで射程に入るのでわざわざポイントに入る必要がないためだ。また延べ竿で釣る人たちはかなり深いところまで立ち込んでいる。そしてよく移動する。

そして1尾か2尾取ればもう十分として、帰っていく人が多い。これはキャッチアンドリリースの釣り人と大きな違いだ。だから中島で簡単にポイントに入ることができる。

午前中は右岸第一プール、中央の大岩の下の釣り座に入れた。すぐ下の釣り座は釣り大会のフライの部のチャンピオンが延べ竿で餌釣りをしていた。どうやら当たりは出なかったみたいだ。

当たりらしきものが1度出ただけで午前中はボウズ。

午後は右岸第一プール最下流の釣り座を確保。ヘアーズイヤーニンフからオリーブのマラブーに変えるとあらあら不思議。3連発。どれも投入直後の沈下中に食ってきた。最初の当たりはやり取りしている途中でラインブレーク、石に擦れた感じだった。二回目はジャンプと走りがすごかったがやはりスレ掛かりでノーカウント。あごの下に掛かっていたので食べに来てはいたのだと思う。三度目の正直でちゃんと取りました。

その後、ぱったりと当たりなく終了しました。

まあ、魚の引きを3回楽しめたので上出来だと思います。

 

 

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