2023年6月17・18日 だんだん難しくなる 八千穂レイク

朝5時過ぎに、車から出るとSWDさんとご挨拶。そして前回お世話になったMHRさんにもご挨拶。

最初は5番に入ったが、9番が空いたので移動している間に8番にいたMHRさんに取られてしまった。私は8番に入る。これも結果的には悪くなかった。

緑のモップで8時前にようやくヒット。結構な型だ。なかなか寄ってこない。それもそのはず60センチ近い。

引きは強く、大型魚の引きはほぼ満足してしまった。結構当たりが出て、8時半前にモップで1尾、9時半前に偽のSWDフライで1尾、これも50を超えていた。

その次に掛けた魚は途中で抜けたと思ったが、ラインを手繰ると魚は着いていた、しかし先程の魚よりずっと引きが強い。魚が入れ替わったのかもしれないが、結局ばらしてしまった。事の真相はわからず仕舞いだが、私には魚が入れ替わったように感じた。だから一度で2回バラした気分である。

昼近くなって、ドライで2つ掛ける。大きい方をばらして、小さい方を取り込んだ。午前中に4尾はまあまあいいほうだろう。

昼飯を食べて、昼寝して、再開は14時過ぎ。ようやくペレット撒きが始まった。今日はペレット撒きが遅い。3つ掛けて2つ取り込んだが、これはノーカウントですね。その後4番桟橋が空いた。なかなか当たりが出なかったが、緑のモップの下にトレーラーさせたユスリカピューパ10番にきました。これも50を超えていていい引きでした。これで5尾目で、バラシも２つあったので私としてはいい釣果だと思う。ペレットを撒いてからはなんの当たりもなくなってしまった。

日曜日、7番桟橋。朝のうちに2回当たりが出たが、乗らず空振り。その後は何をやっても当たりが出ないので、やってしまいました。今シーズン初のボウズです。

なんだかどんどん厳しくなっていくような気がします。リベンジどころか、返り討ちに合う可能性が大ですね。

土曜日は、日が長いので7時半まで釣っている人がいました。

ドライが一番効率よく釣れる気がしますが、私は巻く練習から始めないといけません。

 

 

2023年6月10・11日 浮き釣りが難しい 八千穂レイク

朝一、2番桟橋を確保して、緑のモップの浮き釣りから始める。なかなか当たりが出なかったが、6時半を10分ほど回ったところで当たりが出た。走る走る、楽しい。いい型だ、50は超えている。首振りが半端ない。そしてジェットラン。10メートル以上一気に走る。じっくりと引きを十分楽しんでネットイン。久しぶりに引きを堪能したと思った。

次の当たりはちょっと突付いてから浮きが沈んだ。合わせた。乗った。合わせが2回続けて決まると気持ちがいい。浮き釣りはとにかく合わせが難しい。グイグイ引くとグイグイ寄ってくる。イワナだ。今年はよくイワナを掛ける。塩焼きにはちょうどいいサイズだが、放流する。

この時点で7時を回ったところだった。次の当たりはちょっとだけ重みを感じたが乗せることができなかった。もう一度出た当たりは、空振りだった。そして、何もあたりが出なくなった。浮き釣りを諦め、リトリーブは一度だけ当たった、が乗らず。ブービーでは当たりすら出ない。ドライは全然お話にもならない。結局夕方6時まで頑張ったが朝の2尾だけで午後は何もなし。

ピューパの浮き釣りも試したが、一度も当たらなかった。浮き釣りが難しい。当たりが一度で持っていく当たりではなく、ちょっと突付いてから、食いつくので、突付いた時点で合わせてしまうと、もうダメだ。合わせのタイミングが非常に難しい。午後は当たりすらなく、ジタバタしているだけで終わってしまった。天気は良かったのに残念だ。

日曜日、車から出るとSZKさんとNMRさんが話をしていた。ちょっと混ぜてもらう。雨は夜中から降り続いている。こんな日はバカしか来ないということで見解が一致した。

桟橋もガラガラで入りたい放題。しかし釣り放題ではない。今日は昨日からの続きで大変厳しい。2番桟橋異常なし。1番に移動して、異常なし。SZKさんが9番がいいよというので9番に入る。途中いつもの7番で釣っていたNMRさんは2尾取り込んでいた。やはりラインシステムがあってからは調子がいいですね。その後、もう一尾追加して、気分良く早上がりだ。

次の8番桟橋には、MHRさんがいて、挨拶してくれた。

9番に入って、ニセのSWDフライで2度あたりが出たが、合わせが決まらなかった。当たりが出ただけでも良しとしよう。隣のMHRさんが小型の魚だが1尾掛けたので聞きに行ってみると、例のフライだという。そして遠投して、今度は良型を取り込んだ。

私も同じフライを使ってみることにした。前回、MHRさんからたくさんもらったのだ。

11時をまわり、今日は坊主かと覚悟し始めたとき、ライズが出て、ラインが走った。これは掛かったに違いないと、ラインをたぐると、結構いい型だ。せっかくの１尾を逃すわけには行かない。リールファイトに持ち込み慎重にやり取りする。じっくりと時間を掛けて、取り込みました。5Xのティペットは普通だが、竿が8番なので強引なやり取りは無理である。久々に緊張しました。蝶番のいいところにフライが掛かっていますね。11時15分でした。MHRさんに感謝です。

この魚を取り込む際に時間を掛けたので、他の魚にもスイッチが入ったみたいです。

27分、41分、59分と3尾追加しました。時間帯も良かったのでしょう。ライズが出て、ラインが走るのでどれもしっかりと掛かっていてしっかりと取り込むことができました。

今日は坊主だと泣きベソかいていたのが、4連発ですからたまりません。これぞ釣り堀という釣れ方でしたね。雨は降っていたけれど釣りの支障になりません。人は少なくて、本当にバカしか来なかったみたいです。