ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2021年8月7・8・9日 さてどうやって釣りましょうか 八千穂レイク

2021-08-10 20:16:49 | Weblog

放流があることを期待してやってきたのだが、今回はなし。目論見が見事に外れて、厳しいの一言。それでも初日の土曜日は朝のうちは当たりがたくさん出て、8時までに2尾、ちょっと時間が空いて昼前に一尾50センチ台を取った。すべてウキ釣りで、タナは2メートルくらい、フライは緑のモップで2尾、オレンジのモップで1尾である。

午後は何をやってもダメ。うんともすんとも当たりません。

日曜日も土曜日の午後の流れを引きずって、なかなか当たりが出ない。ウキが沈んでも、空振りとなくことがほとんどだ。午前中はボウズ。最初の魚が釣れたのは14時過ぎ。BL風の止水のウェットである。オレンジのラビットゾンカーに来ました。サイズは大したことありませんが、ひれピンなので引きは強かったです。風が強いときにはこの釣り方は有効です。坊主逃れをすることができました。

この日は5時を過ぎてから、珍しくドライを試す。ちょうど常連のSGさんが通りかかったときに、「ホー結構いいライズがあるじゃん、お、食った」と聞こえた時に私は合わせていて手ごたえを感じていた。「え、ドライなの?」と驚いていた。12番のフォームビートルだ。何度か出るには出るのだが、空振りが多い。3度目の当たりで取ることができました。サイズも悪くないですね。

その後、同じフライでちび助を一尾追加しました。この日は3尾。

前日、横浜のN村さんが、ユスリカピューパを沈めて、スローリトリーブで何尾かを掛けていたので、ドロッパーにユスリカピューパを付けてみました。ウキ釣りでフライを底まで沈めて少ししゃくってやると、リアクション風に食ってきました。合わせると乗った。手前まで寄せたところで残念ながらバレてしまいました。どちらを食っていたのかわかりませんが、バレた感じはピューパですね。

オレンジのラビットゾンカーにユスリカピューパをトレインさせて、シンクティップで沈めてスローリトリーブ。これも当たりが出て、合わせると乗った。桟橋まで寄せると下に潜り込もうとしていたので、慌てて引き出そうとしたときにバレてしまいました。いいサイズだったのに残念です。ピューパを食っていた可能性が高いです。朝のうちに2回当たりが出て、乗ったのにバラシは非常に残念です。ただ、リトリーブで当たりが出て乗ったのは本当に今年初めてぐらいなので、取りたかったですね。

今日はボウズかとあきらめかけていた時に、ウキ釣りで投げ直そうとリトリーブをしていたら、こつんと当たりました。釣れてしまった感満載ですが、1尾は1尾として、ボウズを逃れることができました。結局、釣果は3・3・1です。大変厳しい八千穂レイクでした。

 

 

コメント (5)
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