ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2020年6月27・28日 爆風を味方につけて 八千穂レイク

2020-06-29 19:57:10 | Weblog

天気はよいのだが、朝から風が強く、釣りにくい。これは外したかなと思ったが浮き釣りでは当たりが出る。逆風の強風で、普段の半分ぐらいの距離しか飛ばないが、近場で当たりが出て結構楽しめる。午前中で3尾ゲット、その他スレ掛かり1、合わせ切れ1で、その倍以上当たり自体はあった。

 

相変わらずリトリーブは何の音沙汰もない。表層、中層、3メートルぐらいといろいろと試してはいるがまだ答えは出ない。

午後にペレット撒きがあって、その後活性が上がったせいか、ウキ釣りで入れ掛かり状態になった。一投ごとに何らかの当たりが出る。そしてウキが消し込まれる。空振りになることが多いが、時合が来ているのか、群れが来ているのか、スイッチが入っていると感じていた。風はビュービューで波がざっぷんである。芦ノ湖の風と波を思い出させられる。芦ノ湖の場合、風は好釣のサインだという。

先ずはスレ掛かりだ、首振りではなく、尾びれでバシャバシャやっているのですぐにスレとわかる。50台でなかなか弱らない。近くまで寄せると桟橋の下に潜り込まれ、ラインが桟橋の足に擦られる。重いのでなかなか引きずり出すことができなかったが、引きずり出して御用である。

次はヘッドシェイクしているのでちゃんと口にかかっている。走られたついでにリールファイトに持ち込むが、ちかくまで寄せて、久しぶりのリールファイトで竿のためを利かすのを忘れて、針が外れてしまった。残念。

次に掛けた3度目の正直で何とか一尾取りました。次の当たりは乗ったが、少ししてラインブレーク。先ほどのスレ掛かりで、ティペットを点検するのを忘れたのが敗因。当たりフライをラインブレークで持っていかれてしまった。あんなにたくさん当たりが出たのに、結局モノにできたのは一尾だけ、まあこれが実力なんですね。

同じパターンの自作ライトウィングを見つけて、投げ込んだころには風も波も穏やかになって、今度は当たりも出ない。波のおかげでフライが踊って、それが誘いになっていたのだと思う。そのうち水面が鏡のように穏やかになって、何も釣れなくなった。

日曜日、朝から大雨である。7時過ぎまでゆっくりとして、雨が少しはましになってから始める。

8時ごろにウキで当たり。50台だが痩せていて何もひかない。一気にタモ入れしてしまう。なんといってもモップフライが一番である。

1時間ぐらいしてまた当たり。今年は20台のちび助が多い。また1時間ぐらいして当たり。今度はなかなかのサイズだったが、途中でバラしてしまった。

その後、雨がやみ、薄日が差してきた。雨上がりは釣れたためしがない。このまま終了である。

合間合間にリトリーブを試してみたが、当たりなしで終わりました。

ウキで当たるので、ウキで釣ったほうが楽しめます。

お昼で上がって、ヤッホーの湯に入って、昼寝して帰りました。

 

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2020年6月20・21日 表層の季節 八千穂レイク

2020-06-22 00:30:09 | Weblog

都道府県をまたぐ移動の自粛が解除されて、いよいよいつもの顔ぶれが出そろった形になった。

例によって朝一に3番桟橋を確保。理由は、トイレに一番近いからだ。ただ今年は、9時ごろから16時半までしかトイレは開いていない。鍵をかけられてしまう。ヤッホーの湯に入って、その下の小海町の駐車場のトイレのわきで車中泊がベストだろう。ただし、トイレットペーパーは自分で用意したほうが良い。

ウキで当たりは出るのだが、なかなか乗らない。最初の魚が釣れたのは10時ころ、その後立て続けに2尾。4尾目は当たった瞬間からすごい引きで、走る走る。ほとんどバッキングまで行きそうになって止まった。強烈な引きを堪能したが、やはりスレ掛かりでノーカウントだ。60近い、ひれピンが走るとこうなります。

底ずる引きのリトリーブを試すが、当たりも出ない。ルアーの人たちも5グラムの重いスプーンじゃだめだと言っていた。中層から表層狙いだ。私もウキ下はヒトヒロ強にしてある。いつもなら二ヒロとる。

午後は一番桟橋に移動して、ウキで一つ取ったまではいいが、その後、鳴かず飛ばず、当たりはあっても乗らない。

表層を引っ張っている人は入れ掛かりぐらいで釣れているのに、底引き漁法はさっぱりである。

この日は4尾で終了。

日曜日。2番桟橋。ウキ釣りから始める。7時ごろあたり。合わせも決まって、掛かっているはずなのに重さがない。半信半疑で手繰り寄せると、20センチクラスの脱走兵だ。ちびっこ池から逃げてきたものか?とりあえずこれで坊主はなくなったが、釣果がこれだけではつまらない。

ウキ釣り用のシューティングヘッドとランニングラインとの接続部が切れた。リトリーブに切り替えるが、当たりが出ない。ウキ釣りなら、何らかの当たりは出て、合わせても乗らないだけで、遊ぶ分には遊べるのだが、底引きリトリーブには当たりすらない。

 

11時半を回って、ようやくシンクティップを外して、フローティング用のティップに変え、ドライに切り替える。エッグに、フォーム材を付けたものを投げると、飛びついてきた魚がいた。ライズの後、ラインがぴんと張ったので食ったことが分かる。大きさは朝の魚と大差はないが、うれしい二尾目だ。特に昼前後から、ペレット撒きを期待してか。水面がざわついてくる。

やはり、表層引きの人は、入れ掛かりぐらいで釣っている。フライは何でもいいみたいだ。ユスリカでなくても。ノンウェイトのニンフやテンカラ毛ばり、バイビジブルやマラブー、果てにはドライフライを引っ張ってもいいようだ。難しく考えずに、とにかくやってみる姿勢が大事らしい。

何が当たるかわからない。モップやガム、エッグの表層引きもありらしい。私はシステムの変更が煩わしかったので、ドライ仕様にするのが遅すぎた。

表層の季節に乗り遅れてしまったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

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2020年6月13・14日 土砂降りの雨の中  八千穂レイク

2020-06-14 19:47:55 | Weblog

朝一、3番桟橋を確保。6時を回った時点で雨が降り出した。得意のウキ釣りから始める。なんと第一投でヒット。無事取り込みました。50台です。

その後、当たりはあるものの、なかなか乗らず、二尾目は8時前。ウキで当たりが出るので、ウキで通してみました。雨はだんだんと激しさを増し、土砂降りと言っていいほどでした。ただ、風がなかったので釣る分には問題ありません。午前中で5尾。バラシ2.午後はリトリーブをしたり、ドライを試したりといろいろしてみましたが結局釣れたのはウキなので、ウキで4尾追加しました。一日9尾釣れれば満足です。最近放流があったそうなので、放流魚が釣れたのでしょう。大変素直な当たりだったのもうなずけますね。

日曜日。2番桟橋。ウキ釣りで、朝のうちに何とか2尾取り込む。一尾は20センチあるか無いかだが、1尾は1尾だ。

その後、課題のリトリーブに。何度か当たりが出るのだが、ショートバイトなのでなかなか乗らない。雨は大したことないが、風が横殴りになって、釣りにくい。常連のSGさんと話してしている最中にヒット、何とかリトリーブで釣れました。その後、合わせ切れが一度ありました。ウィンドノットができていたみたいで、ティペットの途中で切れていました。当たりは10回以上出たので、このシステムで問題はないでしょう。これを見つけるまでが仕事です。

ウキで楽しめたし、リトリーブでもなんとか釣れました。これからが楽しみです。

 

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