ノー天気で行こう

天竜川でのフライフィッシング

2022年4月23・24日 だいぶ抜かれたけどまだいますね 天竜川

2022-04-24 15:58:36 | Weblog

軽く引き受けた野暮用がどんどんドツボにはまって、予想外の時間がかかり、お昼時に間に合うか、きっとYSTさんは待っているだろうからとやきもきしながら車を走らせる。

中島左岸駐車場着は13時を過ぎていたと思う。案の定、YSTさんがいて昼食は済ませたようだった。sammyさんがYSTさんのなだめ役を努めてくれていました。なんと昼食を摂らずに話し相手を努めてくれていました。感謝です。sammyさんは7回あたりが出て、5尾の釣果を上げていたのでもうお腹はいっぱいだったようだ。満面の笑みでした。

YSTさんは右岸に、私はウエットで左岸を探るが当たりは出ない。左岸を一通り流して、右岸に移るがここでもなんの反応もない。

5時までやって、二人共ボウズです。今日はsammyさんの一人勝ちです。

明けて日曜日、今日はシンクティップを付けて深く探ることにしたが、相変わらず当たりは出ない。左岸を一流しして、中洲に移ったときに、sammyさんが降りてきて、堰堤の上に入った。その後、右岸を第二プールまで探るが何もなし。

来シーズンのために沈み堰堤の上をやってみる。sammyさんは、入ってすぐに一尾を取り込んだそうだ。シンクティップをフローティングのティップに変えて、彼のすぐ上に入る、やる気のある魚がいればすぐに釣れる。

30分もしないうちに当たり、どうせウグイだろうと取り込んでみると、ニジマスだった。20センチもないくらいのオチビサンだが、一匹は一匹だ。これで気が楽になった。

sammy さんはグランド下に転戦して行った。袖口から雨が侵入して、長袖のシャツがびしょびしょになったので、11時過ぎに終わりにしました。

餌釣りのひとは3尾も取り込んでいる人がいました。まだいることはいますね。

 

 

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2022年4月16日 エコー スイング1264#6 天竜川

2022-04-17 00:03:16 | Weblog

今日は新しい竿を買ったので、その試し振りです。エコーのスイング12フィート半の6番です。アマゾンで3万3千6百円でした。新品でこの価格だったので思わず「ポチッとな」していまいました。

8時半頃に中島左岸駐車場に着くと、sammyさんが支度をしていました。雑談をしながら私も支度をします。話題は先週のラインブレークです。手で引っ張っただけで切れてしまうティペットのことです。支度をしながら、ティペットをフライに結び、引っ張るとプチッと切れてしまいます。これではだめだと、結び直しますが引っ張ると簡単に切れてしまいます。このティペットを使うことをsammyさんから勧められましたが、私は新品のティペットを引っ張り出して、また結びます。やっぱりプチッと切れます。悩ましいです。

どうもフックの方に原因があるような気がして、結び方をクリンチノットからノンスリップループノットに変えてみました。これで引っ張っても大丈夫だったので、当面はこれで行くことにしました。

中島のプールには誰もいません。餌でもなかなか釣れなくなってきたのです。緑が濃くなってきましたね。

中央の大岩のひとつ下の釣座に入る。写真で見えるのが中央の大岩です。風が強く、やはり右岸側のほうが安全にキャストができる。

新しい竿は慣れるまで少し時間が必要だ。うまく飛んでいかない。30分ほどで、手にコツンと当たり。ラインを引いてみると乗った。

40センチあるかどうかのサイズなので、なんの苦労もなくネットイン。ティペットの強度テストにはなりません。竿も大して曲がらなかった。

でも早々にニューロッドに入魂できてよかったです。まだキャストがしっくりこないうちに釣れてしまいました。

その後はひたすらキャス練。いつも使っている11フィートのスイッチロッドよりも、オーバーハングを長くして振るとうまく行くようです。30メートル近く出るので、八千穂で使うのが楽しみです。もう少し柔らかい竿を期待していたのですが、割と硬めでグリップも太くゴツイ感じです。

昼前にYSTさんが降りてきた。12時の時報でお昼です。YSTさんはお昼を付き合うために来てくれたと言う。ありがたいことです。

sammyさんは中島からグランド下に移動したが当たりなしだということです。

午後は左岸を釣るが当たりなく、3時を過ぎて右岸に移動して鉄板ポイントで浮き釣りにする。マーカーをつけてのキャストも試してみたかったのだ。

沈み岩の前でマーカーが沈んだ、合わせるとピシャと音を立てて、魚が波紋を残した。手には少しだけ重みを感じたが乗らなかった。

フロスファーのサンライズはいいですね。当たりが出ただけでも良しとしましょう。

5時前にふと上を見るとYSTさんの竿が曲がっている。静かにファイト中だった。

寄せてみるとなんだか黄緑っぽい。ブラックバスでした。ラージマウスだったそうです。途中まではニジマスだと信じてファイトしていたそうです。最初はヤッターと思ったそうです。

餌釣りの人はもう来ません。ルアーマンが2人と、フライマンが一人来ただけです。ルアーマンは鉄板ポイントで60台を釣りました。強引に寄せてきたので最後は岸辺でラインが切れてしまい、慌てて魚を岸に放り投げて取り込んでいました。

来週で天竜を終わりにするつもりです。

 

 

 

 

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2022年4月9日 釣りにならないティペット 天竜川

2022-04-10 00:36:33 | Weblog

中島左岸駐車場から下を見ると、右岸の真ん中にルアーマンが一人、左岸には餌釣りの人が一人いるだけだった。ゆっくりと支度して、右岸に渡る。今日はウキをつけずにウエットでやるつもりだ。フライは先週良かったピーコックのボディにキジのハックルをぱらりと巻いたテンカラ風ソフトハックルを5つ巻いてきた。

先週と同じ岩に乗り、川の真ん中めがけてキャストを繰り返す。一度コツンときたが何事もなくラインが流れたので当たりかどうかはわからない。

1時間ほどして、YSTさんがやってきた。その後、チャンピオンが左岸に現れた。

もう一度、コツンと当たった気がしたが何も起こらない。魚だって食い損なうことがあるのだろう。

午前中は何もなし。風が強くてキャストは無理やり飛ばしている感じだ。良い天気なのに残念だ。

お昼を食べに駐車場に戻ると杉さんがいた。3人でまったりと過ごす。

午後は左岸に入る。杉さんとYSTさんは右岸に入った。風は無くなりキャストしやすい。漁協の監視員がきて少し話をする。今日はまだ一尾も魚を見ていないと告げた。

監視員が帰ると、第二プールにいた餌釣りの人が大物を掛けた。無事取り込んだようだ。しばらくして私に当たり。でも、首振り一発でかんたんに切れてしまった。水面にはなんの波紋も出ないくらいで、対岸の2人には私が掛けたことがわからなかったようである。ティペット自体は先週と同じものであるが、手で引っ張っただけであっさりと切れるので、これでは釣りにならない。先週はスレ掛かりの暴力的な引きに耐え、65センチの重厚な重い引きに耐えたので信頼していたのだが、残念だ。頻繁に新品に変えるしかないようだ。だめなティペットは捨てればいいのに、使うならもっとチェックを厳しくしないとだめだ。

杉さんが中央の大岩から鉄板ポイントに移った後に、YSTさんに当たり。サイズ的には大きくはなかったようで走られることなく取り込んでいた。しかし貴重な一尾だ。

その後、杉さんが当たったと言っていたが乗らなかったようだ。

5時の時報で終了です。まだ、魚はいますが、一日一度の当たりを逃さないことが大事ですね。

 

 

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2022年4月2日 根がかりかと思った 天竜川

2022-04-03 00:14:54 | Weblog

朝9時過ぎに中島左岸駐車場に着いてびっくり、ウェイダーを忘れた。タモもない。先週、乾かすために降ろしてそのままだった。仕方がないので、車で右岸に回る。ダムのところは花見の客でいっぱいだ。なんとたい焼き屋兼たこ焼き屋まで店を出していた。桜はもう見頃は過ぎている。

鉄板ポイントではチャンピオンが頑張っていたが、私が降りていくと、当たりが出ないので堰堤の上に移動すると言って、場所を空けてくれた。

まずはモップの浮き釣りから始める。当たらない。ランニングラインをモノフィラメントから樹脂コーティングに変えたので、キャスティングの練習だ。やっぱりこの方がいい。

最初はやはり、シューティングヘッドがひとかたまりで飛んでいくモノフィラと同じキャストだったが、次第にターンして伸び切って着水するようなキャストになっていった。

中央の大岩に餌釣りの人が降りてきて、すぐに1尾ヒットさせていた。モップを根がかりで失って、フロスファーのサンライズに変える。これでも当たりは出ない。

対岸にsammyさんが現れて、沈み堰堤の上に移動して行った。私がいることに気付いていない様子だった。

二時間ほどして、対岸にYSTさんがやってきた。当たりの出ないまま、昼の12時だ。左岸に移動して、昼食をYSTさんと摂る。

sammyさんが後から上がってきて、チャンピオンが1尾上げたことを教えてくれた。昼食後は、また右岸に車で移動する。

sammyさんは西川の出会いから釣り上がってみるそうだ。YSTさんと私は右岸に入る。午後は、マーカーを外して、杉さん方式のウエットを試してみる。

ティペットはフロロカーボンの1号を一ヒロだ。ウェットというよりも「マーカーなしのルースニング」といったほうがいいと思うが、すぐにコツンと当たったが乗らなかった。

暫くしてひったくる強い当たりが出た。走るはジャンプするはの大暴れだが、残念ながら胸鰭のスレがかりだ。YSTさんがわざわざやってきてタモで掬ってくれた。

スレ掛かりはノーカウントなので、写真も撮らずに放流する。フライはピーコックのボディにキジのハックルをぱらりと巻いたテンカラ風の毛鉤だ。

暫くしてトンと当たったのがわかったが動かないので、根掛かりかもしれないと竿を煽るとぐわんぐわんと首を振る動きが伝わってきた。魚だ。しかも大きい。

いわゆる「居食い」をしていたのであろう、持っていかないので私は根掛かりかと思ってしまった。首を振るので今度は口に掛かっているはずだ。

また、YSTさんがやってきてタモで掬ってくれました。専属のネット係がいるので取り込みも早いです。鼻先は削られたようになっていて、いかにも放流マスだが、それ以外は割ときれいな普通のニジマスだった。銀ピカのドナルドソンではありません。

65センチでした。フライは先ほどと同じピーコックボディのテンカラ風だが、ボディはほつれてかろうじてピーコックが残っている状態でほぼキジのハックルに細身のボディだ。こんなゴミのようなフライで釣れるんですね。川での生活が長くなって、川虫を捕食しているのでしょう。お腹は膨れていますね。

sammyさんは西川でアマゴが釣れたそうだ。第二プール下流を試してから、堰堤の上に移動していった。

その後は当たりなく5時で終了です。終了前にお久しぶりのN田さんがやってきた。右岸はフライマンばかりが4人並ぶ形となってまるでシーズン中のようだ。

皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

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