２０１９年３月２３日 あられの降る 芦ノ湖 今日もキャス練

目が覚めたら５時だった。ゆっくりと支度して、家を出たのは５時半。国道１号線を東に急ぐ、富士で１時間、元箱根のセブンイレブンには７時半に着いた。ほとんど高速と変わらない。途中箱根峠のトイレで朝のお勤めを済ませませた。桃源台の公共のトイレの駐車場はガラガラだ。到着するや否や、あられが降り始めた。諏訪ナンバーの白い車が気になった。

海賊船の発着所を通りすぎて、飯塚に入る。k林とH立さんが朝食の最中であった。H立さんはお顔がとてもユニークな方だが、とても話しやすい人だった。

先週とは打って変わって波と風は静かです。

二人の左隅に入れさせてもらって、キャス練開始。

逆風ではないので先週よりはマシなキャストだ。とにかく今日はキャス練である。海賊船を横目に見ながらキャスト。

海賊船が動き出したらうねりが始まった。でも先週のようなザップン、ザップンの波ではない。１０時になっても何も当たらない。時々、大きなライズはある。

小休止。今日は改札には来なかった。

小休止後に、私に当たり。２０センチもないくらいの小さなニジマスであった。芦ノ湖での初めての釣果だ。K林さん曰く、貴重な一尾だよ。

フライは白いマラブーの、ウーリーバッガー風である。なんとか片目が開きました。

しかし先行の二人にはまるで当たりなし。昼前に場所移動をすると言って、いなくなって、お昼は私一人。それにしても、魚が少なすぎる。

沖のボートのフライマンも今日はてんでダメだと言っていたので沖でも魚は少ないみたいです。

午後もキャス練で終わりました。３時頃、漁協のボートが回ってきて,何尾か放流していったが、放流したてのマスはなかなかフライでは難しい。明日はいいかもしれません。うまく放流に当たれば、いい釣りができるのでしょう。

４時を過ぎて雪が降り始めた。これを潮時に帰ることにしました。キャンプ場の北側の無料駐車場もかなり空きが目立ちました。

深良に降りる道は雪で凍結していて、肝を冷やしましたがなんとか無事に帰ることができました。帰りは一号線を通しで３時間弱。

初めての釣果は喜ぶべきでしょう。

 

 

2019年３月１７日 近いようで遠い 芦ノ湖

朝４時半に家を出て、新東名をぶっ飛ばし、伊豆縦貫道から一号線に乗る。元箱根のセブンイレブンについたのは６時半なので２時間かかっている。途中、コンビニで朝食を買い、箱根峠のトイレで朝のお勤めをすませた。距離的には１３０キロぐらいだから、一号線だけなら早くても３時間かかるだろう。

セブンイレブンで入漁券を購入する。

桃源台の公共のトイレの前の駐車場に車を停める。まだ、２台ぐらいは空きがあった。すぐ隣にはピスタチオグリーンのマーチ、少し離れてシルバーのジムニーがあり、K林さんと甲府のF君が来ていることがわかる。海賊船の発着所を通りすぎて、キャンプ場の手前の飯塚に入る。

甲府のFくんとK林さんに挨拶する。もう一人初対面の方がいた。全然あたりがないという。これは厳しそうだ。

立ち込んで、まず驚いたのは波が結構あることだ。体が揺すられるくらい強い。そして正面からの強風。

ラインが飛ばない。まずは立ち込んで、逆風でも飛ばせるように練習するのが、本筋なのであるが、立ち込むのは不利と感じ、

水面より上に出ている岩に乗り、キャストを開始。これならなんとか釣りになるくらいは飛ばせる。気温は１度ぐらいだから、非常に寒い。

彼らの手袋に注目。薄いゴム手袋である。

７時過ぎに監視員がボートに乗ってやってきた。漁券を見せる。遊漁証は必ず買っておくべきだろう。

まずは、ソフトハックルをスローリトリーブ。異常なし。マラブーに変えて、異常なし。シンクティップだと根がかりしたので、ティップをフローティングに変える。そのついでに浮きをつけて、マーカー釣りに変更。異常なし。

１２時まで頑張りましたが、苦行のような厳しいだけの釣りに終わりました。あたりもないのは寂しいですが、しょうがありません。

立ち込んで、波があって、逆風。これをモノともせずにキャストできなければ、釣りになりません。

今日は完敗なので、家に帰って乾杯することにしました。帰りはずっと一号線、渋滞に４回ほど巻き込まれ、４時間かかってしまいました。芦ノ湖は遠いです。