娘と管釣り

北海道発 親バカ釣り師の日記

日高地方の小さな渓流でフライ、チビアメマス(北海道)

2017-04-29 | 川釣り


 とーちゃんひとりでフライフィッシング。北海道日高地方の小渓流は雪解け増水がほとんどなく、しかもヤマメ釣りの禁漁期間は札幌圏の4・5月とは異なり、5・6月。したがって、水温がやや上がり水も多く、魚がスレていない4月は狙い目である。
 4月中旬のある日の夕方。ここは新冠町(にいかっぷちょう)の小河川、大節婦川(おおせっぷがわ)。河口から約3km、川幅2~3m、倒流木が多く、蛇行を繰り返す区間。水が多めで川岸の草が寝ている今の時期が良さそうだと、ドライフライで入渓。水温はたぶん10度、ドライでのアメマス釣りには少し厳しいか。約1時間を釣り歩いたが、小さな魚影を1尾見たのみであった。昨年夏の台風による大雨増水の影響か、土砂の堆積が多いような印象。ただ隣の節婦川よりはまだ被害は少ないと思う。この大節婦川、渓相や水色は私が若い頃に釣り歩いた折川(島牧村)に似ている。

 この日のタックルは、とーちゃんが二十歳の頃に釣友Sにプレゼントしてもらったアーティスト製グラスファイバーブランク7.5F、5pc、#5-6の自作品、リールはマーチン・クラシックMC56。なお、とーちゃんがフライフィッシングを始めた時のリールは、マーチン62だった。今日からの小渓流釣行用にプロックス製のウェダーブーツという、膝丈のウェイダーを用意してみた。手軽に履けてずり下がることもなく、小渓流では十分な長さ。ただし水中の枝などに引っ掛かったフライを回収する際は、立ち込みに注意を要する。このウェダーブーツは嵩張らず、乾燥も楽。このウェイダーの納品後、収納サイズを確認してから入れ物としてダイワ製イソバッカン36サイズも買ったのだが、入れ物のほうが少し高かった(汗)。ウェイダーを入れたイソバッカンの空きスペースには、フライ用品と漁港ルアー用品を入れたショルダーバッグも収まる。漁港ルアーには4pcのベイトキャスティングロッドを愛用。これらの釣り具・装備は、狭いジムニーに積みっぱなしでも邪魔にならない。次回はニンフで、もう少し長い時間を釣り歩いてみたいと思った。


 そして今日、同じ渓流へ。朝7時半からニンフで狙ってみる。前回より水はやや多い。念のため、熊避けの鈴とスプレーを身に着ける。牧草地の中を流れている区間でも、経験上油断はできない。フライは… 恵庭市の管理釣り場「テンパウンド(10pound)」の常連、凄腕の若田さんが生前、私に下さったビーズヘッドのマラブーリーチを結ぶ。ちなみに若田さんには、テンパウンドの大会で、私も、そして娘も、胸を借りたものだ。そして私は、ビーズヘッドのフライは自分では巻かないし、使った事もなかった。マーカーとしてフロート・ドゥを大豆大、フライより60cm上に付ける。小さい川なので魚が隠れながら流下昆虫を採餌するポイントは少ないが、ここぞという場所で丁寧にニンフを流していく。河畔林や倒流木で、キャスティングもドリフトもままならないが、何とか工夫して攻める。

 20cmほどのアメマスが釣れてくれた。このネット、いわゆるインスタネットと同じ機構の折り畳み式で、十年近く前に静内の釣具店で安価で購入したもの。実際に魚に使ったのは初めてだ。

 いかにもアメマスが好みそうな渦を巻く泡の浮いた深み。ここに投げ込むと、マーカーに出てきた奴がいた。ドライでも釣れそうだ。その後、別の場所でもう1尾がフライに出てきたが掛からず、3百mほど進んで9時半に終了。


 河口から4km地点に水道の取水堰があり、ゲートが閉まりっぱなしであれば、かなりの増水時のみサケ科魚類は遡上できそうだ。
 私が新冠町で釣りをするのは、実に37年ぶり。高校1年生の時、5歳年上の人に新冠ダムに連れて行ってもらった。5月連休、まだ氷が残る新冠ダム湖のサツナイ沢流れ込みでルアーに掛かったのは、30cm台のアメマス1尾であった。あれは忘れもしない、札幌市のA釣具店で買ったコーモラン社のスプーン。安売りが魅力のA釣具店や、そこに陳列されていたコーモラン社のルアー、それにダイワのダンサーやハーレーなどのスプーンは、お金に乏しい中高生の強い味方であった。今じゃ百均やホームセンターで安価なルアーが買えるのが夢のようだ。
 日高地方の極小渓流、もう少し探索してみたいと思う。

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開業十周年を迎える管理釣り場「テンパウンド」(10pound、北海道恵庭市)

2017-04-23 | テンパウンド2017


 日曜日の朝、自宅からほど近い管理釣り場「テンパウンド」さんへ。平成19年春にオープンして、丸十年である。開業、娘と二人三脚でのフライ戦術模索、数々の大会参加、とーちゃんとしては最も思い入れの強い管釣りである。
 午前8時釣り開始。雨は上がり、釣り人はルアー2名、フライ3名ほど。今日は私ひとりで来てみた。昨年9月のオショロコマカップに娘とふたりで参加して以来の半年ぶりだが、道中の景色が色々と変わっていて時の流れを感じた。崖崩れ災害対策で、お地蔵さんが移設されたようであった。
 タックルは娘用を拝借。11f #5のスイッチロッドはシングル仕様にした。フライは、タン色のバニーリーチ#8、盛夏用のラニヤードに付けてあったフライボックスから使用済みのものを選択。つまり昨夏、娘が「つりぼりあかし」さん(上川町)で散々釣りまくったフライの再使用である。今日は大会ではないし、このフライだいぶ毛が薄くなっているが、針先は大丈夫だ。濡れるとスキンまで透けて見えるが、水中ではファーが広がって良い感じだ。

 2ndポンドから釣り始める。フローティングラインに、フロータントを塗ったリーダーで、バニーリーチが自然に沈降していく途中のアタリを取るいつもの釣り方。すぐに大きな魚が掛かる。5分ほどやりとりしてようやくネットに収まったのは、60オーバーかと思ったがメジャーを当てると57cmのニジマスであった。(スイッチロッドでグリップはかなり長め、リールは8番サイズ、ネットはスミス製の特大です)
 2ndポンドで2尾ほど掛け、上手の1stポンドへ。

 風波が立ってアタリが非常に取りづらい。風と雨は苦手だ。産卵直後と思われる個体も釣れた。
 フライが着水するとすぐにニジマス達が集まってくるが、口を使ってくる魚は皆無だ。スレている。そしてアタリが出る深度は2mほどだと思われる。

 1stポンドで3尾、他にバラシが多かった。原因はフックの伸びやすさ。使い込んだフライだ、しかたない。また、久しぶりの管釣りバニーリーチ、DT5Fラインで8番ウェイテッドのフライをロールキャストっ! きれいにライン~リーダーが伸びて行かない・汗。
 ニジマスばかり5尾、寒いのもあって1時間で終了とした。
 風波がある時のアタリの察知。バニーリーチのロールキャスト。実は、娘は何の苦も無くこなしてきた。実際にとーちゃんがやってみると難しいものだ。娘の背後に立ち、腕を組んで色々指導してきたとーちゃんの立場はもう無い。指導者にも実戦練習が必要だろう。スキージャンプの船木和喜さんと同じかな。

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ケルティのデイパックに段ボール製フレーム

2017-04-15 | その他


 一年ちょっと前に買ったケルティのデイパック。シンプルで使い良いのだが、背面にパッドらしきものがないので、荷物が少ない場合に片方だけのショルダーストラップで肩に掛けると…底面がずり上がってだらしない感じに。

 そこで段ボールを切って、背面フレームを作ってみた。ドラッグストアの購入品持ち帰り用段ボールを使い、縦目に留意したり、サイズを微調整したり。横幅がギリギリまで広いと、荷物を入れにくいようだ。そしてサイズが決まったら、周囲は布ガムテープ、底部はプチプチビニールでデイパック側の生地を保護。
 ちなみにこのデイパック、内側上部にフラップ状のポケットがあり、それを裏返して段ボール挿入となる。逆にこのフラップがあるから、普段は段ボールがまったく見えない。
 非常に使い良いので、ケルティのデイパックをお使いの方にお勧めしたい。ちなみに、釣り好きだった18歳の娘は、とーちゃんがグレゴリーからケルティに買い替えた際の古いロゴの別のグレゴリーのパックを中古で購入、愛用している。うれしいが、高い買い物でもあるようだ。

 たまに単身赴任先の日高の港へ。チカ釣りで賑わう。メバルやアイナメの類がいないかと、ワームで探ってみるのだが…魚影は薄いかも。
 もう春だ。七年ほど愛用しているメイン・ハンティングシューズも洗濯してミンクオイルを塗り、仕舞った。

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最近の食生活(北海道日高地方)

2017-04-01 | その他


 初めて入る、新ひだか町静内の食堂。お店の看板メニューなのか、豚丼(上)を注文。普通の豚丼より甘みが強いのが特徴、美味しかったが、私にはちょっと量が多かったか。
 休み明けの早朝、久しぶりに次女が弁当を作ってくれた。手作りの鶏の唐揚げ、玉子焼き、ウインナー、ポテトサラダ。お昼にありがたく、おいしく頂いた。

 同じ町内の大龍さん、名物メニューのチャーメン。北海道では稚内市にチャーメン(炒麺)を出す店が多いという。さて、注文するとまもなく、鉄板の上でジュージュー音をたてて出されてくる。あんかけ焼きそばに似ているが、あんが多く麺と一体になっているのが、この店のチャーメンかな。とーちゃんは二度目、大変美味しかった。
 マルちゃん秋限定の「四季物語 さけ節味噌らーめん バター風味」。冬にディスカウントストアで、大変安く買った記憶がある。肝心の中身の写真がないが、カップ麺としてはやや太麺、コーン入り味噌バターラーメンである。コクがあって大変美味しかった。

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書籍の紹介 ~狩猟とフライフィッシング~

2017-03-19 | その他


 とーちゃんは、近年は釣りの書籍はほとんど読まないし、雑誌の立ち読みもしない。当ブログのブックマークにあるブログ「しがない猟師・毛鉤職人の日常のフライタイヤ―牧 浩之氏は、私が管釣り用バニーリーチを探求していた2011年5月にいくつかのご助言を下さった方である。先日、書籍を発刊されていることを知り、さっそく2015年発行の1冊目、2017年発行の続篇、2冊を購入した。
 1冊目を読み進むと、大変面白くどんどん惹き込まれていく。思わず一気に読んでしまった。とーちゃんは狩猟には興味がなかったのだが、この本では釣り自体よりも、著者の人生観と狩猟について多くが割かれている。これが実に惹かれるのだ。とーちゃんに書評などする資格はないので、あとは少しでも興味のある方にはお勧めしたい。
 2冊目はこれから読むのだが、読み応えのある本だけに思わず今アップしておく。

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