過去と今そして未来へ

 

  心にマイナスの感情が表れたら

  それを喜んで飲み干そう

  たやすく受け入れたら

  自然にプラスの感情がやってくる

 

(2010年11月22日 マイナスの力）

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無作為に過去記事を探ったら、面白いことに今心に一番関心のあるものが飛び出してきた。まさにタイムリー打。

2010年に考えていたこと

それが今、実践しながら頷ける。

私の長年の自分探しで実感することは、頭脳は一つの国だということ。

頭脳のひとつ一つの細胞が己を持って生きている。そんなふうに思える。

1977年に五次元の着想を得て、五次元宇宙論が完成したのはそれから20年後だった。

その頃の私の頭脳は国として乱れ、その国は民衆が迷い苦悩におびえていた。

五次元という光明を見出す頭脳の分子が現れたが、それを心から信じるものはすくなかった。

理解したと思った瞬間から、再び同じ苦悩を繰り返す。

それが私の頭脳の歴史だったのだ。

マイナスの力を書いた過去記事も、おそらく当時の頭脳の過半数がその内容を支持してはいなかった。

けれどあきらめないで繰り返し頭脳に語りかけていると、頭脳の分子がすこしづつ理解しはじめる。賛同する分子が増えて行く。それが今の私の実感だ。

やがて理解する分子が過半数を超えると、頭脳は変わる。

頭の中の民衆が

五次元を支持しはじめる。

明らかに変わった今を感じる。

そしてそれは未来につながる。

時間の変化ではなく

五次元の変革が起こる。

 

頭脳は理解したからといって、すぐに変わるものではないということが、身に染みて分かった。

諦めなければ、

その間に頭脳の分子が革命を起こす。

必ずだ。

 

覚えておいて欲しい。

頭脳は植物のように気付かないうちに少しずつ成長するのではない。

それは階段を上がるように、努力が報われない平坦な道が続き、ある日革命が起こって垂直にレベルを上げる。

頭脳はそんな進み方をする。

決してあきらめない。

それが頭脳の成長する秘訣だということを。

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東京　ぎゃらりー由芽　にて

2018年新春小品展で

 

 

小さな龍の作品2点で参加します。

機会がありましたらお立ち寄りください。