のしてんてん ハッピーアート

複雑な心模様も
静かに安らいで眺めてみれば
シンプルなエネルギーの流れだと分かる

はまひるがお

2015-07-31 | 日記

白石の

濱に一輪

摘みて観る

 

マーグルビーチに広がったはまひるがお。

根っこをとりつくせないので、石の隙間から弦を伸ばしてきた葉を摘んでいく。

草引きという意識で見れば厄介な草だ。

6月の花盛りのときに、重機が入って、管理事務所のビーチ整理作業で、除草されたその場所にもう葉が茂っている。畳20畳ほどの群生だ。

石を取り除いては一本ずつひいて行く。

深緑の蔓葉が山になってゆくと、周辺は白い石の浜に復活していく。

手にかけた蔓にたまたま一輪花が咲いていた。

ピンクの花が、深緑の蔓葉の山に鮮やかに咲いた。

思わず私は手を合わせた。

はまひるがおからすれば、勝手な言い分だが、

そのたった一輪の花が、まるで女神のように私の心にしみわたった。

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ペイントで遊ぶ2

2015-07-30 | 心のデッサン無料公開授業

今回はしあわせを運ぶ鳥です。

勘違いしないでくださいヨ。結果そんな絵が出来ただけで、最初からそんな絵を描こうと努力した訳ではありません。

なにがなんだかわからないけど、線を引くのを楽しむ。そのうち何かが見えてくる。色を塗ってみたら、おっ!こんな絵だったんだ!と、一人感動する。

なんだかええ加減で、ばからしいようにも思えますが、実は有名な絵描きのほとんどが、一番肝心な部分を描く時に用いているとわたしは思っています。

有名無名を問わず、人はみな自分との出会いがあるのは、常に偶然がその入り口なのですから。このペイントお絵かきはそのエキスだというわけです。

①線を引きます。ちょっとカエルがイメージに出てきました↓

②ぴょんと跳ねて空を飛ぶ・・・鳥でもいいな↓

③鳥なら羽が羽ばたいて、尾羽が広がってるかな↓

④くちばしに何かくわえているような・・・そう思ったとたん、コウノトリが出てきて口にかごをくわえた感じになった↓

⑤まず羽に色付け↓

⑥胴体も。羽は軽く、胴体は重いから、色は明るい色から暗い色にしてみよう。こう思うのは少しデッサンの技術が働いている。でもそんなものなくても大丈夫。あなたの感じるままにが一番大切↓

⑦空は・・・夕暮れかな・・・あったかい感じのオレンジにしよう↓

⑧かごと、空に雲みたいのがあればいいんじゃないの?即実行↓

⑨ちょっと山などが見えたら空を飛んでる感じが増すな↓

⑩かごの中にしあわせを入れて、出来上がり。10万人のしあわせを描こうとすると、こんな感じかなぁ↓

楽しくなってきませんか。

あなたからはどんな絵が生まれるのでしょうか。

 

 

 

 

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仮面

2015-07-29 | 日記

いつだったか、何年も前に私は自分の顔にアルミホイルを押し当てて、自我の仮面をつくったことがある。

つくり方は簡単で、顔に押し当てたアルミホイルの形を崩さないように注意しながら裏面にティッシュペーパーを貼り重ねていくだけ。

それが固まったら、顔の輪郭に沿って針金の輪をつくり、それを芯にして面の縁を創っていく。

後は色塗りに3色のスプレーを使って、三方向から吹き付けるだけ。裏は黒のペンキ。

この仮面をアトリエにかけて、30年近くは眺めてきただろう。

意識して深く問いかけることはないが、なんとなく目にはいったら、その時の自分に引き戻される。月日が重なって、鼻の部分がつぶれたりしているのだが、なんとなく手放せないものだった。

その私の過去が、ある日仮面を通してスパークする電撃のように今の私と繋がった。

ベリーダンスの仮面が私と繋がり、その仮面が私の過去と繋がった。そこに私の自我仮面があった。

何のためにつくったのか、当時の私にはわからなかったが、

いま、私はのしてんてん絵画を通して、その意味が稲妻のように心に響く。

過去は過ぎ去ったものではない。

それは今、この瞬間に含まれているのだ。

そしてそれは未来についても同じことが言えるだろう。当時の私の今は、未来の私の今につながっている。

時間は未来と過去が今に統合されることで確かな存在となる。

瞑想すると、わたしという実感が広がる。その実感が過去に広がり、未来に及ぶ。

自分という存在は、なんと大きな垣根のない宇宙そのものだということがわかる。

 

 

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簡単お絵かきペイントで遊ぶ

2015-07-28 | 心のデッサン無料公開授業

この絵はちょっと複雑そうに見えますが、Windowsパソコンに備えられた基本ソフト「ペイント」

で描いたもので、子供でも出来るペイントまかせの行き当たりばったりの絵画です。

線ひきと、黒の色塗りだけ。色塗りは、塗りたいところをクリックするだけ。すると色塗りの範囲をパソコンが勝手に決めて一瞬で塗ってしまいます。その瞬間のドッキリ感はたまりません。

黒の線を引いて、黒を無ったのですが、なんと線との境界に白が点々と残っていて、もとの絵がうっすらと分かります。思いもしなかった効果です。

ペイントで遊ぶと、そんな面白さがあります。

そして、そのうちに、自分の絵の下手さ加減がうれしくなって、許せるようになって、世の中に二つとないものだと分かってきて、自信が出てきて、自分と偶然とが生み出す世界に素晴らしい価値を感じるようになって、そしてあなたは、喜びの中で自分を解放する実感を持つようになります。

解説なしに今回の絵の過程を観てください。

10

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感性絵画の実際2

2015-07-26 | 心のデッサン無料公開授業

前回線引きした絵に色を付けてみました。その過程はこんなものです

線を引き終えた画面↓ここから色付けを楽しみます。

 

まず何気なく気にとまったオレンジ色を、適当に着色します。頭を使わず、感覚だけでここと思うところに塗りつぶし機能を使って色付けをしていきます。↓

 

おなじ調子で、色を変えて着色。私は黄色を使いました。↓

 

さらに色を変えて、わたしは青を選びました。そこに法則はありません。あくまでその時の気持ちのままに勧めます。↓

 

まだ少し色のついていない部分が多いので、もう一色みどりを塗ってみました。↓

 

その後、赤を塗り、周辺も色を決めて一気に塗ります。ここがパソコンの便利なところで、色はクリックっするだけで一瞬に塗れますし、気に入らなければ何度もやり直しすることが出来ます。↓

 

大体の色塗りは終わったのですが、線が集まって黒くなってしまった中央の部分が強すぎますので、スプレー機能を使って黄緑を入れてみました。↓

 

こんな感じで、絵が出来ました。

 

 

 

 

 

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二人展、いよいよ明日は最終日です

2015-07-25 | 日記

のしてんてん絵画で、額縁の似合う作品は珍しいのですが。これは例外。6号作品です。↑

そしてこれは最新ののしてんてん絵画、サムホールの作品↓

  

そして今回、のしてんてんキューブ、全作品を一挙に公開、ビルのような感じで展示してみました。↓

 

2階の展示、かわいらしいお客様。お願いしたらモデルになってくれました。どうです?この見事な演技力。将来有名な女優になるかもしれません。↓

さて最終日の前夜祭。ギャラリーを閉めてから、石切り駅の前のビルに屋上ビヤーガーデンがオープンしたというので、間崎さんと二人で一日早い打ち上げ、その時下界はこんな感じでした。何か優越感を感じるようなシチュエーションと、涼しい風↓

 

なんと今日は、ベリーダンスも別チャージで観られるとのこと。早速こんな場面をビールジョッキー片手に満喫↓

 

二番手の踊り子、おへそにピアスまでした、エキゾティックな姿でしなやかに舞う。熟練の技。↓

 

そのうち夕陽が大阪平野のビル群に飲み込まれるように。↓

 

踊り子が入れかわり立ち代わり。最後に、ベールをかぶった舞姫。その薄い布から透けて仮面が見える。私の心をわしづかみ。これが舞い終えた最後の決めポーズ。その強烈な印象が私の、新たなのしてんてん絵画の構想に結び付いた。ありがたい経験だった。↓

 

いつしか大坂はきらめく夜景に変身していた。

 

とにかく、いい展覧会ですから、あと一日だけですが、可能な方はいらしてください。お待ちしております。

 ギャラリー砌(みぎり)は近鉄石切駅から歩いて200歩。3分足らずで行けます。

 

 

 

 

 

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感性絵画(右脳絵画)の実際

2015-07-25 | 心のデッサン無料公開授業

この絵も感性による絵です。頭は使っていません。

言葉として、「右脳絵画」のほうが通りやすいのですが、あえてストレートな「感性絵画」と称します。

その行程を紹介しましょう。

まず中央に(どこでもかまいませんが)描き始めの線を引きます。何も考えていません。頭が働いているのは、描こうという意志だけです。↓

出てきた線に、私の心が反応します。言葉で言い表せませんが、その心の動きが次の線を求めて手が動くのです。↓

少しずつ線が増えてきます。何を描きたいのか知らないし、気にも留めず、心の連鎖反応のように手を動かしていきます↓

 

さらに同じような線を外に向かって広げていきます。草が生え広がっていくイメージが頭の中をよぎりました。すると連想が起こって、緑の牧場が広がります。そんなイメージを自由にさせて楽しみながら、線はどんどん増殖します↓

 

 

偶然、線が中央に集まってきて、なにやら核のようなものが生まれてきています。イメージに花の芯のようなものが生まれて、山歩きの最中に突然エーゼルワイスを見つけたような、気分を味わいます。↓

 

 

意識が中心に向かって集まってきます。線は当然その気持ちの赴くままに生まれ続けます。中心が線の重なりでかなり密になってきました。絵が半分出来ような気分です↓

 

 

イメージが花の芯から原子核のようなものに変わってきました。そうしようとしたのではなく、心が勝手にそう動いたのです。なるがままに任せていると、黒い核の部分から放射状のかたちが見えました。↓

 

 

私の意識の中に放射線のイメージが生まれました。すると線は放射線を意識して描きだします。ほんのちょっぴり、知性が働いて線をコントロールします。無輪それを否定しません。なるがままに任せて、ここまで楽しんでいると、知性も遊びに参加するようになります。心が充実感で満たされます。こんなものか、いいだろう。心が満たされたら完成です。↓

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感性(右脳)によるお絵かき2

2015-07-24 | 心のデッサン無料公開授業

前回の絵から少し変わりました。

どう変わったか、分かりますよね。

前回の絵↓

全体に色付けが均一で、うっとうしい気分なので、目のあたりの色を消してみました。その制作の流れが見えるでしょうか。

こういうことです。

この絵は、なにを描くのか最初から何も考えずに描き始めました。

最初はくるくる手を動かしながら黒い線を引いて行きました。そのうちに二つのまるがトンボのメガネのように見えたのです。

二つのまるの接している部分に影の感じで線をちょんちょん引いたら、それが鼻と口に見えるので、あごのような線を入れました。

自然に生まれてくるイメージを、面白がって線にしていくと、こんなもんかと思えるところに来ます。

それに色を付けていったのが今回の絵です。

色付けも、色そのものの面白さを感じながら、自由にこの色と思ったものをためらわずに塗っていきました。

なにかを描こうとするのではなく、ここにこの色を塗りたいという思いを優先して、結果を気にしないで進めます。

で、昨日この絵に行き着いたのです。

今日それを見ると、もうその時の気持ちがなくて、どうもうっとうしい。この気持ちをすっきりさせるために、うっとうしいと思うところを消していきました。

 →→となって、すこしましになったでしょか。

知性が邪魔をしない、行き当たりばったりの絵、これが感性で描く絵なのです。

欠点と言えば、どこで落ち着くのか分からない、答えのない絵ということもできますが、実はそのことが、感性の絵の素晴らしさを証明しているともいえるのです。

感性の絵はあなたそのもの。完成がないというのもあなたそのもの。つまり感性の絵はオンリーワンということなのです。

この絵をご覧ください。技術を持ったものなら、だれが描いてもこの絵になります。これが知性の絵です。訓練すれば誰でも技術は向上します。そして向上していく頂点も丸見えです。行き着くところはここ。やればやるだけみな同じ顔になっていくでしょう。

絵を描くのが嫌な人は、嫌いなままでよろしい。

こんな絵はあなたが描かなくても写真がやってくれます。

無論私とて、優れた写実派を否定するののではありません。歴史に残る名画はすべて、知性の背後にある、無尽蔵の感性を取り込んで調和させている結果なのですから。

いずれにしても、これだけは言えます。

知性の絵はそれだけでは写真に劣りますが、感性の絵はそれだけで歴史に残る絵になりうる可能性を秘めています。

知性は揺らぎますが、感性は揺らぎません。それはあなたそのものなのですから。

 

 

 

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感性(右脳)お絵かきの第一歩

2015-07-23 | 心のデッサン無料公開授業

上の絵は、感性(右脳)だけで描いたものです。

なんだかよくわからないけれど、普通じゃない気がしませんか。

小さくして全体をみるとこんな感じになります。やっぱり普通じゃない。

それがこれだったらどうです?

 文句なし、まるで写真みたい。本物そっくり。これだけ描けたら知性(左脳)は大満足。

絵が好きになれないあなたが思い浮かべる絵というものは、きっとこんな絵だと思います。

知性はこんな絵を求めるのです。

よく見比べてください。感性の絵と知性の絵。どちらかにだけ価値があって、どちらかはくだらない絵だと思いますか?

NOです。

右手・左手、右足・左足、右目・左目、、、、そして右脳・左脳。

どちらも大事なことは言うまでもありませんね。

ところで、

「わたしはとても絵なんて描けない」と言われる御仁には、絵の世界のオンリーワンとなる素質が備わっていると思います。

その理由は次回に回しますが、何よりもまず

この絵と遊んでみる心を、拓いていただきたいのです。

あなたの中から生まれる、こんな絵を認めてあげてほしいのです。

言えることは、そして一番大事なことなのですが、この感性の絵は知識も技術も必要ないということです。線が引けさえすれば、今この瞬間からあなたは感性の絵を描くことが出来るということです。練習や特殊な訓練などいりませんし、むしろ有害です。あなたがあなた自身であること。それだけが重要なことなのです。

ひとたび、右脳の絵を認めることが出来たら、あなたはすぐ、その瞬間にこの絵の中に入っていくことが出来ます。あなたの感情に触れる形や色、そんな場所を見つけるたびに、あなたはどんどん絵の中に入って遊び始めます。

そんな体験をしていただきたいのです。

 

 

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のしてんてんとてんとうむし

2015-07-22 | 日記

「のしてんてんとてんとうむし」も好調です。

てんとうむしは私の好きな虫で、よくのしてんてん絵画に登場していました。

今回このてんとう虫を主人公にすると、名刺大の小品が描けるようになりました。

 

これは、天に向かって這い上がってきたてんとう虫が、さらに上に向かって羽を広げようとしています↓

 

これは球体の上を歩いているてんとう虫。球体は地球や太陽、原子、分子など、ものの最初のかたち↓

 

小さな花ビラの上はてんとう虫によく似合う↓

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のしてんてんキューブ

2015-07-21 | 日記

のしてんてんVSためして画っ展(間崎・北藪二人展)から

 

升を使った、のしてんてん絵画の立体造形が好調です。

定着しそうなので、この作品をのしてんてんキューブと名付けました。

枯れ枝にてんとう虫。キューブの中に風景を空間のまま切り取った感じで見えます。

平面の絵が立体にかわります。

よく見るとキューブの中に黒い水面が見えてきます。箱が水没し、その奥に球体が半分水面に沈んでいます。キューブのなかに静かな水面が広がります。

キューブを棚の上に、転がっていくように置いたもの。中は箱と金線が宇宙を感じさせます。

同じように棚の上のキューブ。この作品は箱の中の箱が口をあけて、中から何かが飛び出してきそう。

 

こんな感じで、実際に作品の前に立たないとその立体感はわかりませんが。画像だけでもいくらか想像していただけるといいなぁ

 

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昨日作った迷路の解答です

2015-07-20 | 心のデッサン無料公開授業

さあ、どうですか。けっこう難しくできたように思います。

気軽に挑戦してみましたが、何回か迷いました。子供の喜びそうな難度でした。今回のものは制作順を目でわかるように線に色を付けましたが、これを単色でやると、難度はもっとますはずです。

この迷路。

実は息子が幼年期、1週間ほど入院する羽目になりまして、その時の退屈しのぎに、ベットの横で線を引いて迷路をつくり、遊ばせたのが始まりです。

とっさに思いついた方法ですが、面白くて、息子の病名は忘れてしまいましたが、この迷路の作り方だけは鮮明に残っています。

それが高じて、あらかじめ解答になる道筋を設定してから迷路をつくる方法も編み出して、この迷路はさらにバージョンアップしました。

興味のある方は、このブログのカテゴリー「迷路遊び」をクリックしていただければ詳しく紹介していますのでご利用ください。

 

さて、本題は、絵の嫌いな方に、絵の本当の良さを知ってもらいたいという思いです。

今回の迷路遊びは、深くハマれば、知性のほうが幅を利かせるようになります。もちろんそれもかまいませんが、私の本音は、何より線を引く喜びを知っていただきたいという点にあります。

あなたが絵を好きになれない原因の最大のものが、こともあろうか、知性そのものなのです。知性があなたを絵から遠避けてきたのです。

これまでなるべく知性から離れることで、あなたの感性を正しく観てもらえるような工夫をしてきましたが、今回はあえてその知性を迎え入れました。

迷路遊びで、あなたの感性と知性が、よき融合を遂げられんことを願っています。

感性と知性が互いに認め合って健全な関係を保つこと、

これが絵を好きになる絶対条件なのです。

 

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ひと筆書きの迷路

2015-07-20 | 心のデッサン無料公開授業

今回は迷路遊びを紹介します。

すでに当ブログのカテゴリー「迷路遊び」で詳しい作り方を紹介していますので、興味を持たれた方は、そちらも覗いてみてください。

今回の要点は、前回の自由な線引きを堪能されたことを前提にして、紹介するものです。

つまり、自由に線を引く遊びに、少し知性を加えた遊びです。今まで感性だけで楽しんできたものに知性を加えてみます。

まず、紙の中央に赤い点をつけます。そこを起点に一筆書きを始めます。図のように線は行ったり来たり、ルールはただ一つ。線が重ならないというだけです。

そのまま描き続けます。わかりやすいために線の色を変えていますが。じっさいはもちろんそんなことは不要です。

さらに線を伸ばしていきます。けっして線が重ならないようにだけ注意して、迷路がより複雑に出来るように工夫をします。ここが知性の働かせるところです。

線をあいているスペースにどんどん広げていきます。

さらにあいているスペースに迷路をつくっていきます。出来るだけ複雑になるよう心掛けて、線が重ならないように注意をしながら線を引いて行きます。

いよいよ最後の仕上げ、ぐるっと全体を取り巻いて、適当なところに入り口が来るように線を止めましょう。

これで迷路が出来ました。間違いなくただ一本の正解があります。面白のは、描いた本人さえその答えを知りません。自分で作って、自分で解く。そんな楽しみもあります。

何より、子供や孫をお持ちの方は、確実に楽しめると思います。

そう、スタートは図の入り口と書いたところで、ゴールは最初に描き始めた点のある場所です。

線を引くということが、こんな楽しいことにつながることもあります。

次回はその答えを、わたしもこれから挑戦して解いてみます。

 

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一筆書きを楽しむ

2015-07-19 | 心のデッサン無料公開授業

今回は一筆書きを楽しみましょう。

これは赤い点から始まって、赤い三角で終わった一筆書きです。

面白いのは、描いている線の変化です。

まるでスキーをしているような、スケートをしているような、ドライブをしているような、

そんな思いを線の動きに重ねてみましょう。

わざとユータウンしたり、角度をとってみたり、思うまま。

その瞬間、あなたは自由です。

自由とは自分に由るということ。線の動きはすべて自分の心のままになっているのです。

その自由を感じてください。

たとえあなたが今、背負いきれないほどの苦悩を持っていても

線を引いているその瞬間は、あなた自身で満たされているのです。

線を引く。絵を描くということは、そんな真実を持っています。

線を引くだけで、あなたは100%自分でいられる。

線を引きながらそんなことに気付いたあなたは、重荷だった苦悩が、

実は自分がつくりだした幻想だったということが見えてくるはずです。

線を引く。そのことによって、あなたはたとえ数分でも、本物の自分でいられる。それは

間違いなく心のオアシスなのです。

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のしてんてんVSためして画っ展

2015-07-18 | 日記

いよいよ中日

上の写真は、ためして画っ展こと、間崎さんの作品コーナー。

はがき大の画面に、油彩の超細密画。身近の風景や上高地、尾道など自然豊かな観光スポットを描いている。売れ行き好調、会期終了までにはほぼ完売が続く売れっ子作家。

ちなみにためして画っ展という命名は、油彩を新しい感覚で描く試み。新しい挑戦をためしてみる絵画と考え、たどり着いたということです。

方や私、

黒の世界。升を使った、のしてんてんキューブと、てんとうむしの小品。

思ったより、ケンカはしないで二つの世界が収まっている。互いにこだわる世界が違うのが落ち着いていられる理由かもしれない。

 

おもしろいものがある。わたしたちが知り合った40年前、同じ花を見て絵を描いた作品が残っている。わたしが彼の家に泊り込んでミニ合宿して描いたものだ。ともに20代の志。

 

 間崎さんの作品↓ 

 

 わたしの作品↓ まだ鉛筆で作品を描くなど考えもしなかった時代だ

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