野田さゆりのつぶやき日記

日々の暮らしの中で思うこと

こども食堂フォーラムへ

2020-09-15 22:03:06 | みんなのひろば(こどもたちの居場所づくり)

所沢市民文化センターです。


広げよう!こどもの居場所~こども食堂フォーラム~
に参加します。
自転車に乗った方が・・・・どこかでお見かけした方・・・・あの湯浅 誠さんではありませんか。
基調講演の湯浅さんがチャリで登場。





基調講演は前述の湯浅 誠さん。
はじめてお話を伺いましたが、とても気さくな感じ。
こども食堂は、2012年にはじまり、2016年には319、2019年には3718箇所。
全国に広がっています。
2025年までに全小学校区2万箇所にこども食堂を作ろうとのこと。
こども食堂・・・ですが、こどもだけでなく、みんなが安心して行ける場所に。
「地域のちゃぶ台」という言い方が、宮崎から始まったそうですが、サザエさん宅のように
家族でちゃぶ台を囲む、地域の人たちが一緒に食事をし、暮らしの情報を交換できる、
そんな場が必要とのことでした。
なかなか生活の厳しい方に直接手が届かないことの焦りを感じることもありますが、
「地域のちゃぶ台」を目指し、地域の交流拠点として、
無縁社会を少しでも結緣につなげていければ良いのかと思いました。
私たちみんなのひろばが開催している「こども&おとなのひろば」は月に1度夕食会をしていましたが、
コロナ禍でふれあいセンターの調理・夜間の使用が不可のためお休み中です。
いつ再開できるかは分かりませんが、湯浅さんのお話を伺い、これまでの活動を
今後も続けていけば良いのだとエールを送ってもらえたように思います。

パネルディスカッションは所沢市社会福祉協議会、富士見みんなでプロジェクト、
川越子ども応援パントリー、埼玉りそなの「地域で子供を育てる」活動。
活動の紹介をされました。コーディネーターは湯浅さん。

事例発表はコミュニティ広場にこまる(ふじみ野市)、朝霞おへそ食堂、フードバンクみよし、
こども食堂ひこうき雲。
ご自分の妊娠、出産や近所の子どもたちの環境がきっかけで、こども食堂立ち上げに至った方。
NPO法人ひこうき雲が筑波大付属坂戸高校にこども食堂を作り、高校生も一緒に活動されているなどの
報告がありました。
新しくこども食堂を立ち上げたいという方々も参加されていたようです。
何せ小学校区に1箇所です。
子どもたちが歩いて行けるところに必要です。鳩山もあと2箇所。

さあ、これからもみんなでがんばろう。(^_^)v


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