奥美濃地区散策の旅その3として、白鳥町の「長滝白山神社」を採り上げます。
「長滝白山神社」は、岐阜県郡上市白鳥町に鎮座する神社で、日本各地に分布する白山神社の中心的な神社の一つ。白山信仰と関わりが深く、白山信仰の美濃側の中心地です。
伝承によれば、養老元年(717)白山中宮長滝寺として泰澄が創建したとされ、慶応4年(明治元年、1868)神仏分離により長滝白山神社と長滝寺に分離しました。
花奪い祭(六日祭)で有名ですが、今この地に立ったとき、かっての30以上の堂宇、6谷6院360坊を誇る面影が充分に感じ取られ、その荘厳な雰囲気を大いに楽しむことが出来ました。
< 岐阜県郡上市白鳥町 「長滝白山神社」 / 2016.7.20 >
* 写真の説明
①参道、②拝殿、③本殿、④長滝寺、⑤文化財の「灯篭」、⑥宝物館、
⑦境内のアジサイ、⑧境内に掲示された地区の地図。
なかなか落ち着いた雰囲気の良い神社ですね。
たしかテレビで花奪い祭りを見ましたよ。
白山信仰は古く 地域にしっかりと根付いていますね
そう言うことを確認するのが とても楽しみなんです