人生散策日記

人生何事も勉強、カメラを持って今日も散策。

名古屋市北区・東区の名所巡りのウオークに

2018-11-30 13:22:40 | 日記

先週末の土曜日(11/24)は、私鉄主催のウオーキングに参加し名古屋市北区・東区の名所巡りをして来ました。
名鉄矢田駅をスタートし、「山田天満宮・金神社」、「片山八幡宮」、「徳川園・徳川美術館」、「三菱UFJ銀行貨幣資料館」、「文化のみち二葉館」、「文化のみち撞木館」などを経て、名鉄東大手駅までの約kmのコースでした。
今回のコース途上の名所は、過去に度々訪れたことのある馴染みの名所ばかりですが、それはそれ、ウオーキング仲間との和気あいあいのすこぶるご機嫌の一時を持つことが出来ました。


 

 

 * ↑(2件) 「山田天満宮・金神社」

 

 * ↑ 「大曾根地区」の風景

 

 * ↑ 「片山八幡宮」

 

 

 * ↑(2件) 「徳川園・徳川美術館」

 

 

 * ↑(2件) 「三菱UFJ銀行貨幣資料館」

 

 * ↑ 「文化のみち二葉館」

 

 * ↑ 「文化のみち撞木館」

 

 * ↑ 「カトリック主税町教会」

        < 「名鉄主催の「名古屋市北区・東区の名所巡りウオーキング / 2018.11.24 >


湖南の東寺・「長寿寺」の紅葉を

2018-11-29 13:16:12 | 日記

湖南三山の三つ目は、「長寿寺」です。
「長寿寺(ちょうじゅじ)」は、滋賀県湖南市東寺にある天台宗の寺院で、山号は阿星山、本尊は地蔵菩薩。寺伝によれば、奈良時代後期に聖武天皇の勅願により良弁が紫香楽宮の鬼門を封じるために創建と伝わります。
この寺は常楽寺、善水寺とともに湖南三山の一つに数えられていますが、1月の催事である「鬼しばり」がよく知られています。
真っ赤に染まる紅葉は素晴らしいものがありますが、紅葉にも色々あり、橙色、黄色、黄緑色など寺によっては様々の特徴があります。この寺の紅葉は黄緑色が多く、その色がこの寺の特徴としてなかなか味わい深い絵になる情景を作り出しています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             < 滋賀県湖南市東寺 「長寿寺」の紅葉 / 2018.11.20 >


湖南の西寺・「常楽寺」の紅葉を

2018-11-28 13:25:11 | 日記

湖南三山の二ヶ寺目は、「常楽寺」です。
「常楽寺(じょうらくじ)」は、滋賀県湖南市西寺にある天台宗の寺院で、山号は阿星山、本尊は千手観世音菩薩。寺伝では、奈良時代の和同年間(708~715)に聖武天皇の勅願により、良弁が紫香楽宮の鬼門を封ずるために創建。近江西国三十三観音霊場第1番札所。
この寺は善水寺、長寿寺とともに湖南三山の一つに数えられますが、同じ地区にある長寿寺の「東寺」に対して、「西寺」と呼ばれています。
南北朝時代建立の本堂と、室町時代建立の三重塔はいずれも国宝に指定されていますが、この時期のコラボの情景は誠に見事な情景を作り出しており、滋賀県での紅葉の必見の名所と言えましょう。


 

 

 

 

            

 

 

 

 

 

            

 

               < 滋賀県湖南市西寺 「常楽寺」の紅葉 / 2018.11.20 >


湖南三山の一つ・「善水寺」の紅葉を

2018-11-27 12:05:23 | 日記

今年の紅葉巡りもやっと湖南三山に入り、まずは「善水寺」を採り上げます。
「善水寺(ぜんすいじ)」は、滋賀県湖南市岩根にある天台宗の寺院で、山号は岩根山、本尊は薬師如来。伝承では奈良時代の和同年間(708~715)に元明天皇が国家鎮護の道場として建立し、その後最澄が入山した上に延暦寺の別院諸堂を建立したとのこと。西国薬師四十九霊場第47番札所。
かって桓武天皇が病気になった時、最澄が法力により霊水を献上したところ、たちどころに回復したことから現在の寺名に改名したと伝わります。
なおこの寺は、常楽寺、長寿寺とともに湖南三山の一つとして、紅葉の名所となっています。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              < 滋賀県湖南市岩根 「善水寺」の紅葉 / 2018.11.20 >


東近江の名刹・「永源寺」の紅葉を

2018-11-26 15:17:01 | 日記

今回の紅葉のたよりは、東近江の名刹「永源寺」です。
「永源寺(えいげんじ)」は、滋賀県東近江市永源寺高野町にある臨済宗永源寺派大本山の寺院で、山号は瑞石山、本尊は世継観世音菩薩。
康安元年(1361)、近江守護佐々木氏頼が寂室元光に帰依し、自ら開基となって寂室元光を開山として創建したもの。最盛期には2千人の僧が入寺し、56坊もの坊院があったほど隆盛。応仁の乱を境に戦火などで衰亡するも、江戸時代に入り再興し、さらに明治13年(1880)臨済宗東福寺派から独立し永源寺派として再起し今日に至ります。
この寺は滋賀県屈指の紅葉の名所で、個人はもとよりツアー観光客やカメラ愛好家で大変な人気ぶりです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

           < 滋賀県東近江市永源寺高野町 「永源寺」の紅葉 / 2018.11.20 >


小堀遠州の菩提寺・「近江孤篷庵」の紅葉を

2018-11-25 18:34:41 | 日記

今回の紅葉のたよりは、長浜市の「孤篷庵」を採り上げます。
「孤篷庵(こほうあん)」は滋賀県長浜市上野町にある臨済宗大徳寺派の寺院。
小室城主で、千利休、古田織部とともに日本三大茶人としても名高い小堀遠州の菩提を弔うために、2代目城主宗慶が、江戸時代前期に京都大徳寺から僧円恵を招いて開山した寺。遠州が京都大徳寺に建立した孤篷庵にちなんで、近江孤篷庵としました。
一般的には知名度は余り高くはありませんが、春はツツジ、秋は紅白の萩と紅葉が境内を美しく彩り、知る人ぞ知る名所です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              < 滋賀県長浜市上野町 「孤篷庵」の紅葉 / 2018.11.17 >


京極家の菩提寺・「徳源院」の紅葉を

2018-11-24 14:30:04 | 日記

今回の紅葉のたよりは、米原市にある京極家の菩提寺「徳源院」を採り上げます。
「徳源院(とくげんいん)」は、滋賀県米原市清滝にある天台宗の寺院で、山号は霊通山、寺号は清瀧寺(せいりゅうじ)、本尊は聖観世音菩薩。弘安9年(1286)の創建で、開基は京極氏信。
この寺は名門京極家の菩提寺として歴代藩主の墓所が祀られていますが、春のしだれ桜、秋の紅葉、名庭徳源院庭園、それに三重塔など、見所の多い魅力溢れる寺院です。
特にこの時期の庭園の紅葉のさまは、表現し難いほどの美しさを見せてくれます。


 

 

            

 

 

 

 

 

 

 

 

            < 滋賀県米原市清滝 「徳源院清滝寺」の紅葉 / 2018.11.17 >


滋賀県木之本町・「鶏足寺(旧飯福寺)」の紅葉を

2018-11-23 14:13:08 | 日記

今回は、木之本町「鶏足寺(旧飯福寺)」の紅葉を採り上げます。
「鶏足寺(けいそくじ)」は滋賀県長浜市木之本町にある真言宗豊山派の寺院で、山号は己高山。伝承によれば天平7年(735)、行基によって開基、いったん荒廃したものを延暦18年(799)最澄が再興したと伝わります。当初山岳信仰の霊地であった己高山の山中に所在し、昭和8年(1933)に焼失したため、その後事実上廃寺となります。
以後伝来した仏像のみ山下の収蔵庫に安置され、現在では地元住民によって管理されています。
現在「鶏足寺」と呼ばれているのは「旧飯福寺」で、滋賀県でも有数の紅葉の名所で、この時期は特にカメラ愛好家によって大変な賑わいを見せます。


 

 

 

 

            

 

 

 

 

 

 

 

         < 滋賀県長浜市木之本町 「鶏足寺(旧飯福寺)」の紅葉 / 2018.11.17 >


滋賀県木之本町・「石道寺」の紅葉を

2018-11-22 14:24:36 | 日記

滋賀県木之本町の紅葉を訪ねて、まずは「石道寺」を訪れました。
「石道寺(しゃくどうじ)」は、滋賀県長浜市木之本町にある真言宗豊山派の寺院で、山号は己高山、本尊は十一面観音菩薩。近江西国三十三観音霊場第11番札所。
旧木之本町の東方にある己高山(こだかみやま)の山頂及び西麓一帯には、古代から中世にかけて多くの寺院が建立され、天台宗山岳信仰の聖地でありました。石道寺も己高山関連寺院の一つで、大正3年(1914)に現在地に移り真言宗に改宗し今日に至っています。
北近江地区人気仏像寺院の一つで、多くの参拝客が訪れます。また、この時期は隣にある「鶏足寺」とともに紅葉の名所として、特にカメラ愛好家の絶大的な人気があるようです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             < 滋賀県長浜市木之本町 「石道寺」の紅葉 / 2018.11.17 >


小原四季桜2・「市場城址、西運寺など」

2018-11-21 16:19:06 | 日記

小原四季桜のその2として、「市場城址、西運寺など」を採り上げます。
「市場城址」は標高380mの山頂にある室町時代の山城跡で、城址全体に四季桜が咲き、なかなか風情のあるところです。また「西運寺」はかっての市場城主奥方の菩提寺で、四季桜と紅葉のコントラストが実に良く、ともに小原四季桜の名所の一つとして親しまれています。
小原の町が春と秋の四季桜、それに春の桜の名所として特徴付けされ親しまれていることは、誠に結構なことと喜ばしく思います。


 

 

 

 

 

 * ↑(5件) 「市場城址」

 

 

 

 * ↑(3件) 「西運寺」

 

 * ↑ 「和紙のふるさと」

 

 * ↑ 「広圓寺」

 

 * ↑ 「嶺雲寺」

         < 愛知県豊田市 小原四季桜2「市場城址、西運寺など」 / 2018.11.15 >