人生散策日記

人生何事も勉強、カメラを持って今日も散策。

今年の回顧その5・「古寺巡礼の巻」

2018-12-28 15:52:07 | 日記

今回は今年の回顧その5として、「古寺巡礼の巻」を採り上げます。
定年退職後に趣味の一つとして本格的に始まった「古寺巡礼」。年を重ねるうちに寺院文化や仏教に興味を深め、今ではもはや欠かせない日常生活の一部となりました。
寺院と地域の歴史、寺院建築物、仏像、寺院文化財、庭園など、寺院に関わる諸課題は誠に興味深く、かつ尽きることはありません。
今年も、①西国四十九薬師霊場と②おおさか十三仏霊場の初の結願、③4周目の知多四国八十八ヶ所霊場と④12周目の西国三十三所観音霊場の結願などを果たし、いよいよその深みは増すばかりです。
今後も心身の精進を図り、仏教と寺院研究の道を地道に進んでまいりたいものと思っております。

*お知らせ
 いつも当ブログ「人生散策日記」をご覧いただき、誠に有難うございます。
 特に、いつもご丁重に「コメント」を頂戴する方々には、心より御礼申し上げます。
 時には折れる気持ちもありますが、激励によって大変な勇気を頂戴致しております。
 今後とも皆様方のご支援を宜しくお願い申し上げます。
 ところで早や年末を迎え、当ブログはしばらく年末年始のお休みをさせていただきます。
 この一年のご支援に感謝申し上げますとともに、来年もご支援の程宜しくお願い申し上げます。
 皆様にとって来る年が輝きのある素晴らしい年になりますよう、心からご祈念申し上げます。


 

 * ↑ 長野県木曽町「興禅寺」 2018.4.10

 

 * ↑ 羽島市「本覚寺」 2018.4.19

 

 * ↑ 勝山市「平泉寺白山神社」 2018.7.14

 

 * ↑ 勝山市「清大寺」 2018.7.14

 

 * ↑ 小浜市「萬徳寺」 2018.8.18

 

 * ↑ 彦根市「龍潭寺」 2018.9.17

 

 * ↑ 海津市「行基寺」 2018.9.24

 

 * ↑ 奈良市「十輪寺」 2018.10.12

 

 * ↑ 湖南市「長寿寺」 2018.11.20

 

 * ↑ 「西国四十九薬師霊場の結願」 2018.10.18

 

 * ↑ 「知多四国八十八ヶ所霊場・4周目の結願」 2018.9.5

 

 * ↑ 「西国三十三所観音霊場・特任先達の示達」 2018.11.19

             < 今年の回顧その5・「古寺巡礼の巻」 / 2018.12.28 >


今年の回顧その4・「鉄道写真の巻」

2018-12-27 14:49:41 | 日記

今回は今年の回顧その4として、「鉄道写真の巻」を採り上げます。
恥ずかしながら小生は意識的に鉄道写真を撮ったことはなく、従って「鉄道写真」などと言うほどの資格はなく、たまたま出向いた先での偶然のシーンを撮影した程度のことで、誠におこがましいことと自覚致しております。
それでも折角の記録写真につき、恥を忍んで敢えて採り上げさせていただくことと致しました。
なお「鉄道」の表現ながら、対象は乗り物全体であることをお許し願います。


 

 * ↑ 「近鉄斎宮駅付近」 2018.3.10

 

 * ↑ 「近鉄斎宮駅付近」 2018.3.10

 

 * ↑ 各務原市「新境川」 2018.3.28

 

 * ↑ 「明治村」 2018.3.30

 

 * ↑ 「花フェスタ記念公園」 2018.5.15

 

 * ↑ 大垣市「平町ひまわり畑」 2018.8.12

 

 * ↑ 美濃市「洲原ひまわりの里」 2018.8.14

 

 * ↑ 「寝覚の床」 2018.8.30

 

 * ↑ 「近鉄湯の山温泉駅・特別列車足湯温泉号」 2018.10.20

 

 * ↑ 「明治村」 2018.11.21

             < 今年の回顧その4・「鉄道写真の巻」 / 2018.12.27 >


今年の回顧その3・「風景の巻」

2018-12-26 18:56:27 | 日記

今回は今年の回顧その3として、「風景の巻」を採り上げます。
日本には四季があり、「春」、「夏」、「秋」、「冬」のそれぞれが美しい自然の景色を楽しませてくれます。
そして日本には伝統の風俗・行事があり、季節の移り変わりに独自の文化を今に伝えています。
四季折々にこれら自然・文化・伝統行事などを訪ね、日本の風景・情景を楽しむことがどんなに我々の心奥深く感動を与えてくれているのでしょうか。
今年1年に出会った感動の一場面を採り上げました。


 

 * ↑ 「郡上八幡城」 2018.2.15

 

 * ↑ 伊勢市「賓日館」(雛飾り) 2018.3.2

 

 * ↑ 下呂市「賢誓寺」 2018.4.9

 

 * ↑ 「桃介橋」 2018.4.10

 

 * ↑ 「南木曽読書」 2018.4.10

 

 * ↑ 「一宮市七夕まつり」 2018.7.27

 

 * ↑ 「可睡斎」(風鈴まつり) 2018.8.9

 

 * ↑ 「可睡斎」(風鈴まつり) 2018.8.9

 

 * ↑ 「朴ノ木平スキー場」 2018.8.22

 

 * ↑ 「鶏足寺」 2018.11.17

 

 * ↑ 「徳源院」 2018.11.17

 

 * ↑ 「永源寺」 2018.11.20

 

 * ↑ 「明治村」 2018.11.21

               < 今年の回顧その3・「風景の巻」 / 2018.12.26 >


今年の回顧その2・「花の巻2」

2018-12-25 17:16:50 | 日記

昨日に続き今年の回顧その2として、「花の巻2」を採り上げます。
小生の写真撮影は古寺巡礼をベースとして花と風景の機会が多いのですが、特に花の鑑賞と撮影は時の心の癒しとなり、素晴らしい潤いを与えてくれます。
これからも機会を捉え、自然界の美しさと潤いを求めてさまよいたいと思っております。


 

 * ↑ 「光受寺」 18.3.2

 

 * ↑ 「林陽寺」 18.3.26

 

 * ↑ 「南木曽読書」 18.4.10

 

 * ↑ 「竹鼻別院」 18.4.19

 

 * ↑ 「萬徳寺」 18.4.19

 

 * ↑ 「月川温泉郷」 18.4.27

 

 * ↑ 「月川温泉郷」 18.4.27

 

 * ↑ 「羽島市市之枝」 18.7.24

 

 * ↑ 「開田高原」 18.8.30

 

 * ↑ 「椛の湖そば畑」 18.9.18

 

 * ↑ 「津屋川堤」 18.9.24

 

 * ↑ 「伊那高原赤そばの里」 18.9.28

              < 今年の回顧その2・「花の巻2」 / 2018.12.25 >


今年の回顧その1・「花の巻1」

2018-12-24 15:03:09 | 日記

今年も早や年の瀬を迎えました。
思いもよらぬ(?)後期高齢者の仲間入りと相成りましたが、後期医療保険制度への変更や自動車任意保険の大幅な値上げなど、悪特典ばかりで何の得にもならない人生掃きだめのゾーンに入ったというものです。
そうとは言え、無事ここまで来られたことに最大限の感謝を持たねばと言い聞かせております。
今後ともお世話になっている多くの方々に対する感謝の念を大切に、充実の人生を歩んで行きたいものと思っております。
それでは年末恒例の「今年の回顧」、今回はその1として「花の巻」1を採り上げます。


 

 * ↑ 「木曽三川公園」 18.2.27

 

 * ↑ 「光受寺」 18.3.2

 

 * ↑ 「大縣神社」 18.3.13

 

 * ↑ 「桂昌寺」 18.4.25

 

 * ↑ 「大野町ばら園」 18.5.11

 

 ↑ 「花フェスタ記念公園」 18.5.21

 

 * ↑ 「三光寺」 18.6.14

 

 * ↑ 「三光寺」18.6.14

 

 * ↑ 「御裳神社」 18.6.17

 

 * ↑ 「花はす公園」 18.7.14

 

 * ↑ 「三室戸寺」 18.7.26

 

 * ↑ 「フラワーパーク江南」 18.7.27

              < 今年の回顧その1・「花の巻1」 / 2018.12.24 >


円山応挙の生地・亀岡市「穴太寺」へ

2018-12-20 15:29:49 | 日記

今回は、西国観音札所「穴太寺」を採り上げます。
「穴太寺(あなおじ)」は、京都府亀岡市曽我部町にある天台宗の寺院で、山号は菩提山、本尊は聖観音菩薩。慶雲3年(705)に文武天皇の勅命により大伴旅人の甥である大伴古麿が創建。西国三十三所観音霊場第21番札所。
今でも田園が広がる亀岡の郊外で、江戸中期の画家・円山応挙の生地にあるのがここ「穴太寺」。西国の札所の中でもまだまだ昔の風情が残る寺院です。
本堂は江戸時代中期の享保年間の再建で、格天井に狩野派の筆になる動物や植物が140枚も描かれています。また、文化元年(1804)再建の優美な多宝塔が田園風景にも溶け込んでとても映えています。


 

 

 

           

 

 

          < 西国三十三所観音霊場第21番札所 菩提山「穴太寺」 / 2018.12.16 >


桂昌院が中興の名刹・京都「善峯寺」へ

2018-12-19 15:58:10 | 日記

今回は、西国観音札所「善峯寺」を採り上げます。
「善峯寺(よしみねでら)」は、京都市西京区大原野にある天台宗の寺院で、山号は西山、本尊は千手観世音菩薩。長元2年(1029)の創建で、開基は源算上人。西国三十三所観音霊場第20番札所。
この寺は京都釈迦岳の支峰・良峰の中腹に立ち、近くには竹藪が多く筍の産地。境内は手入れの行き届いた回遊式庭園になっており、春には桜、続いてツツジ、サツキ、アジサイ、そして秋には秋明菊、紅葉と続き、関西では花の寺としても良く知られています。
建物の多くは江戸時代中期に将軍綱吉の母・桂昌院が復興し、楼門など今に伝えます。また、桂昌院お手植えと伝わる「遊龍の松」は日本一の名樹として迫力ある美しさで境内を彩っています。


 

 * ↑ 「楼門(山門)」 元禄5年(1692)再建(桂昌院の寄進)

 

 * ↑ 「鐘楼」

 

 * ↑ 「本堂」 同じく桂昌院の寄進

 

 * ↑ 「枝垂れ桜」 春には経堂、多宝塔などを彩る

 

 * ↑ 「遊龍の松」 桂昌院のお手入れと伝わる

 

 * ↑ 「観音堂」

 

 * ↑ 境内より京都市内を望む

          < 西国三十三所観音霊場第20番札所 西山「善峯寺」 / 2018.12.16 >


山蔭流包丁式の寺・茨木市「総持寺」へ

2018-12-18 18:55:10 | 日記

12月も早や18日、月日が経つのは実に早いものです。
さてこの時期に成りますと、さすがに花の便りもありませず、まさにブログ更新のネタ不足です。
しからば、先日の関西地区への西国観音霊場巡りを採り上げざるを得ませんが、過去に数回採り上げていることからも、度々の採上をお許し願います。
今回は、西国観音札所「総持寺」を採り上げます。
「総持寺(そうじじ)」は、大阪府茨木市総持寺にある高野山真言宗の寺院で、山号は補陀落山、本尊は千手観世音菩薩。寛平2年(890)の創建で、開基は中納言藤原山蔭。西国三十三所観音霊場第22番札所。
この寺は開基が山蔭流包丁式の開祖であることから、料理関係者の信仰が厚い寺院です。
阪急総持寺駅近くの街中にあることからも近隣の信仰者も多く、参拝者は途絶えることはありません。


 

 

 

 

 

 

 

        < 西国三十三所観音霊場第22番札所 補陀落山「総持寺」 / 2018.12.16 >


西国観音霊場・「特任先達」デビュー

2018-12-17 14:33:21 | 日記

先日、西国三十三所観音霊場の札所会から「大先達」より「特任先達」への昇任の示達を受けました。
そして定年後に本格的に始めた西国霊場巡りと先達役の勤めも、ここに来ていよいよ佳境に入ってまりました。
「先達」をかわきりに、「中先達」、「大先達」を経て今回の「特任先達」の務めとなった訳です。
早速に「特任先達」の言わばデビュー戦として、知人を伴って大阪から京都地区の西国札所5ヶ寺を巡って来ました。
西国観音霊場では今年「西国草創1300年記念」として、先達向けに「西国観音曼荼羅」と言う八角形納経札を授与しており、小生の場合過日これが満願となりました。
特典として本納経帳に一回分の参拝特典が与えられ、転記手続きを兼ね先達委員会札所の大阪府茨木市の「総持寺」へ参拝したものです。
ご縁のない方にはどうでもよいややこしい話でしょうが、仏の世界に興味を示すものにとって、至って真面目な務めと言ったところです。


 

 * ↑ 西国観音霊場第22番札所 「総持寺」

 

 * ↑ 「特任先達」の新しい参拝用具

 

 * ↑ 「特任先達」の新しい納経帳

 

 * ↑ 先達用「西国草創1300年記念・西国観音曼荼羅」

 

 * ↑ 「西国観音曼荼羅」の専用台紙と額

       < 西国観音霊場「特任先達」のデビュー戦 「総持寺」など参拝 / 2018,12.16 >


この一冊・加地伸行著「マスコミ偽善者列伝」を

2018-12-14 12:50:25 | 日記

今回はこの一冊として、加地伸行著「マスコミ偽善者列伝」を採り上げます。
著者は保守派の論客として知られ、「論語」研究の第一人者として教育論を主に言論・講演活動を行っている学者です。
今回の書は、欲情におもねり時流に乗りたい政治家やコメンティターを重用する新聞・テレビの無責任、無知、無節操を鋭く追及したもので、これ程までに胸のすく思いをしたことがありません。
小生もこれまでの「論語」の勉強で氏の教えを学んだ一人として、また、日頃NHKと日経以外のマスコミにはその取材姿勢から大変不愉快な思いを抱いており、氏の主張には大変共鳴を覚えるものです。
異論を唱える方もおられるとは思いますが、正統派・正義派又はその思しき方にはお勧めの一冊です。

 * 書籍の内容

   ・ 著 名 「マスコミ偽善者列伝」
   ・ 著 者 「加地伸行」
   ・ 発行所 「飛鳥新社」
   ・ 発行日 「平成30年9月13日」


 

            < この一冊・加地伸行著「マスコミ偽善者列伝」 / 2018.12.14 >