京都嵯峨野散策の旅その3として、名刹「大覚寺」を採り上げます。
「大覚寺(だいかくじ)」は、京都市右京区嵯峨大沢町にある真言宗大覚寺派大本山の寺院で、山号は
嵯峨山、本尊は五大明王。貞観18年(876)の創建で、開基は嵯峨天皇。
この寺は嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの寺院で、日本の政治史に深い関わりをもつ寺院。
宮廷風の建築や皇室ゆかりの建物を移築したものが多く、境内は独特の雰囲気を醸し出し、この時期
は紅葉がさらに風情ある情景を見せてくれています。
< 京都市右京区 「大覚寺」 / 2015.11.24 >
* 写真③は「勅使門」、④は「広沢池」、⑤は「心経殿」