彼岸花の美しさでしられる、岐阜市「大智寺」を採り上げます。
「大智寺(だいちじ)」は、岐阜市山県北野にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は雲黄山、本尊は釈迦如来。明応9年(1500)の創建で、開基は北野城主・鷲見保重。
境内には樹齢800年を超す大ヒノキがあり、また近年には本堂古瓦を使用した瓦土塀(信長塀)が注目されています。
何と言ってもこの時期は、境内にある「得月池」周りに美しい彼岸花が咲き誇り、多くの写真愛好家が早朝より集まり、その味わいある光景を映しとっています。
小生の彼岸花の季節は、この寺から本格的に始まるのです。
< 岐阜市山県北野 「大智寺」の彼岸花 / 2017.9.22 >