木曽御嶽散策の旅最終回は、木曽路の名刹である大桑村の「定勝寺」と「妙覚寺」の2ヶ寺を採り上げます。
* ↑(5件) 大桑村 「定勝寺」
「定勝寺(じょうしょう)」は、長野県木曽郡大桑村にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は浄戒山、本尊は釈迦如来。嘉慶年間(1387~1388)の創建で、開基は初屋和尚。
この寺は木曽町の興禅寺、長福寺とともに木曽三大寺の一つで、木曽路の名刹として良く知られています。春の桜と秋の紅葉時期は一際艶やかな装いを見せ、春は例年の散策コースともなります。
* ↑(5件) 大桑村 「妙覚寺」
「妙覚寺(みょうかくじ)」は、長野県木曽郡大桑村にある臨済宗妙心寺派の寺院で、山号は法雲山、本尊は釈迦牟尼仏。寺の歴史は不詳ながら、1300年頃の創建と伝わるそうです。
この寺の春はエドヒガンザクラとしだれ桜に彩られ、大桑村の国道19号線沿いにあることからも見事な花模様を見せてくれ、人気の名刹と言えましょう。
< 長野県木曽郡大桑村 「定勝寺」と「妙覚寺」 / 2018.8.30 >