先週、1周年イベントにお越し頂いたお客様、本当に有り難うございました。
たくさんの方にお祝いをして頂き、本当に嬉しく、有り難く思います。
昨日はゆっくりと体を休め、また本日より2周年を目指し、精進致します。
これからも、バーアンクールを宜しくお願い致します。
バーアンクール 店主 西本浩紀
今回の１周年にあたり、特別に仕入れたボトルのご紹介です。
まず左から、「ロイヤルサルート21年・ブレンデッドグレーン」
ブレンデッドウイスキーで有名なロイヤルサルートのグレーンウイスキーだけをブレンドした長期熟成ウイスキーです。
冷却濾過をせず、ウイスキー本来の柔らかさ、甘さを残し、グレーンウイスキーならではの滑らかな味わいが楽しめます。
中央は「桜尾シェリーカスク・スチルマンズセレクション」
この6月に発売された、桜尾シングルモルトの中の一品で、蒸留の責任者による、今飲んで頂きたい物をバッティングして商品化したものです。
2種のシェリー樽のバッティングで、シェリー樽由来の甘さ、コク、余韻の長さが楽しめます。
右は今回の目玉商品、「嘉之助シングルモルト・2018 4年 for TWC」
ウィスク・イーさんの特別サイトTWCから、ウイスキートレイルシリーズの第一弾のシングルモルトです。
米焼酎を樽で寝かせ、その樽をリチャーしてシングルモルトを詰め、4年寝かされたもので、甘くコクがありながらも、フルーティーさも併せ持つ、この蒸溜所が目指す、リッチ&メローを体現したシングルモルトです。
生産本数が550本前後で、発売後10数分で完売。
ある意味、貴重なシングルモルトです。
3種とも、イベント期間は、特別価格にてご提供中ですので、是非この機会にお楽しみ下さい。
本日、無事１周年を迎える事が出来ました。
ご来店頂いたお客様、お世話になった方々、本当に有り難うございます。
緊急事態宣言が明け、時短営業でスタート。
最初から色々とありましたが、何とかこの日を迎えることが出来ました。
本当に感謝の気持ちで一杯です。
そこで少しでも恩返しの気持ちをお伝えしたく、本日21日より25日の土曜日まで、お会計を10%オフにてご利用頂けます。
短い期間ではありますが、是非ご利用下さい。
それとこの期間に、限定商品を特別価格にてご提供致します。
こちらも合わせてお楽しみ下さい。
時節柄、席数を減らしての営業となり、手指の消毒と検温をお願いしております。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただけますよう、宜しくお願い致します。
これからも、お酒を介し、楽しんで頂けるお店作りを目指し、精進してまいりますので、今後とも宜しくお願い致します。
バーアンクール 店主 西本浩紀
営業時間 17時～1時(ラストオーダー0時45分)
定休日 日曜日
〒730-0021 広島市中区胡町2-10
グリーンビーンズ胡町ビル１階
TEL 082-236-7995
久々にテキーラの入荷です。
それが、写真の「ドン・フリオ アネホ クリスタリーノ」です。
以前ブラドール時代に、メキシコに行かれたお客様からのお土産で頂き、滑らかで美味しいなと思い、アンクールでも揃えようと探していたところ、ようやく見つかりました。
ドン・フリオの銘柄は、日本ではそんなに有名ではありませんが、海外では人気があり、パトロンと並ぶ人気銘柄です。
このアネホは、ドン・フリオの70周年を記念して作られた物で、1年以上バーボンの中古樽で寝かせ、炭で濾過することで、色を無くし、透明に仕上げた最初のテキーラです。
それ以降、この作り方のテキーラのジャンルが、クリスタリーノとして確立されたようです。
味わいは当時と同じ、柔らかく滑らかで、アルコール度数も35%と低く、かなり飲みやすいです。
それでいて、樽で寝かされた滑らかさも加わり、円やかな味わいです。
以前仕入れたクラセ・アスールと、また違った美味しさが味わえますので、是非お楽しみ下さい!
ようやくボストンシェーカーが入荷しました。
今月のおすすめカクテル「デラウェアのピスコダイキリ」用です。
当初は通常のシェーカーで対応していましてが、より瑞々しい味に仕上げたい為、購入しました。
ブラドールでは度々登場していましたが、久々に果物＋シェーカーの組み合わせで、アンクールでも必要になり、ようやくの登場です。
作り比べて、早さと手軽さの面で、やはりそれに合った道具は必要だなと、改めて思いました。
デラウェアの皮の渋みも含め、美味しさがアップしました。
更に瑞々しくなったデラウェアのピスコダイキリを、是非お楽しみ下さい!
また一つ、ブレンデッドウイスキーの入荷です。
それが写真の、「シングルブレンデッドジャパニーズウイスキー富士」です。
この場合のシングルとは、単一の蒸溜所の事で、シングルモルトもグレーンウイスキーも両方同じ蒸溜所で仕込まれています。
ブレンデッドとは文字通り、先程のシングルモルトとグレーンウイスキーを合わせたものです。
ジャパニーズとは、洋酒の酒造組合の自主規制で、海外産のウイスキーを使用せず、日本で作られた原酒を使用する事。
またウイスキーと名乗るには、最低3年以上の熟成を経たものを使用する事…となります。
キリンさんが目指す美しい味わい…未熟な味わいを無くし、きれいでピュアな仕上がりを、独自のブレンディングにより、見事に表現されていると思います。
百聞は一見に如かず…是非ご自身で体験してみてください。
おまけ ボトルの下をよく見ると…富士山があしらってあります。
なかなかの遊び心ですね!
昨日の桜尾に続き、ピートを効かせたブレンデッドウイスキーが入荷しました。
それが写真の「碧Aoスモーキープレジャー」です。
スモーキーなブレンデッドウイスキーは色々とありますが、これは更にアメリカンやカナディアンのウイスキーも加え、より複雑な仕上がりです。
スコッチ・アイリッシュ・ジャパニーズから、それぞれスモーキーな原酒を選び出し、そこに他のウイスキーを加えているので、ただのスモーキーさではありません。
裏ラベルに、おすすめがロックスタイルとあり、試しに氷を入れてみると、冷たさで味わいが締り、よりスモーキーさが浮き立つ感覚です。
炭酸で割ると、柔らかなスモーキーさに変わり、余韻にアメリカン等のコクが広がります。
普段はそこが、スッキリと消えていくイメージですが、甘さのある穀物のようなコクが残ります。
これは碧ならではの味だと思います。
一風変わった、でもバランスの取れているスモーキープレジャー、是非お楽しみ下さい!
昨日発売されたシングルモルト、桜尾&戸河内。
アンクールでも、何とか入荷致しました。
桜尾は海沿いの桜尾蒸溜所で熟成、シェリー樽やピーテッド麦芽を使用し、華やかに仕上げてあります。
戸河内は中国山地のトンネルの中で熟成、ノンピートのバーボン樽オンリーで、穏やかな樽香と深みを感じる味わい、奥深いです。
同じ原酒を使用しながら、こうも違う味わいに仕上がるのかと、作り分けのバリエーションの多さが楽しめます。
是非、飲み比べてお楽しみ下さい!
今日は午前中、実家近くのお家でジューンベリーの摘み取りをさせて頂きました。
今年始めて収穫し、さてどのように活用しようか考えて、色々調べたところ、果実酒として利用されているサイトを発見…今回はこれを参考に、ジューンベリーの果実酒に挑戦です。
相性の良いジンに漬け込む事にし、これからきれいに洗って拭いていきます。
ざっくりと持ってきたので、いますね～いろんな虫が(笑)
しっかり取り除いて、仕込もうと思います。
出来上がりが３ヶ月後になりそうなので、首を長くしてお待ち下さい!
さて、どのような仕上がりになるのか…楽しみです。
月も変わり６月に入りました。
今日は今月のおすすめカクテルのご紹介です。
まず写真の「スイカのソルティ」
夏の代名詞、スイカの登場です。
熊本県産のスイカを搾り、ウオッカと合わせたシンプルなカクテル、スイカの瑞々しさをお楽しみ下さい。
続いて「スモモのフローズン・カクテル」
佐賀県産の早生のスモモを使用し、フランス産のジェネラスジンをベースに、爽やかなフローズン・スタイルに仕上げました。
余韻に華やかさの残る味わいを、お楽しみ下さい。
最後は「デラウェアのピスコダイキリ」
島根県産のデラウェアを使用し、今回は、ベーススピリッツに、南米ペルー産のピスコを使用しました。
ピスコとは、葡萄を蒸留したお酒で、同じ葡萄同士のデラウェアとの相性も良く、新しい組み合わせです。
甘酸っぱいデラウェアと、爽やかな香りのピスコとのコラボをお楽しみ下さい。
以上が今月のおすすめカクテルです。
だんだんと夏に向けた果物が入荷しだしましたので、季節の移り変わりを、フルーツカクテルと共に感じて頂ければ…と思います。
それでは、今月も皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
