令和元年度普通会計決算審査特別委員会、部局審査の2日目は総務管理部と教育委員会の審査。
<総務管理部>
資金手当債の抑制、働き方改革、税収の見積もり、職員定数、大学生の県内定着、未利用地の売却…等について議論がありました。
私からは、
○大学魅力づくり支援事業について
・県内大学の志願倍率や県内高校生の県外流出などに効果はあったのか。私立大の4割が定員未充足ということは、取組の方向性自体に問題があるのではないか。
○県内大学生等の県内定着促進支援事業について
・県内大学生の県内定着に一定の効果があったのか。
・・・等について確認しました。
<教育委員会>
いじめ対策、高校における通級指導、教職員の多忙化解消、PTAからの寄付、進路目標の達成…等について議論がありました。
私からは、
○いじめ防止対策の推進について
・当該年度における県内のいじめ認知件数は20,390件と5年連続で増加の一途である。見逃しゼロの意識が浸透しているとも言えるが、いじめ自体が減っていなければいけないと思う。どのように認識しているか。
・相談窓口の一元化を実施したが、相談件数や内容についてどのように分析しているか。
・いじめ対策総点検を実施したが、いじめ対策推進教員・生徒指導対応非常勤講師を配置した効果と課題をどのように評価しているか。
・スクールロイヤーの活用をどのように評価しているか。
・「いじめ見逃しゼロ県民運動」における保護者、地域、一般県民の参加を促す取組はできたか。
・・・等について確認しました。
今日の新潟は
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