上杉ともゆき「新潟大好き!」

ふるさと新潟に元気注入!!

県議会だより

2019-09-30 | 議会報告
本会議終了後に議会広報委員会が開催され、「県議会だより」今定例会号について協議されました。

私からは前号で気になった下記の2点について改善を提案。

〇掲載質問数の配分見直し
 これまで掲載する質問数は会派ごとに所属議員数で按分していましたが、前号から代表質問と一般質問の枠が分かれたため、一般質問はひとり1問ですが、代表質問は自民党7問、未来にいがた3問、リベラル新潟2問となりました。私は、代表質問は各派平等に35分なので3会派の掲載数を等しくすべきと提案。自民党は「長年按分でやってきたから」と反対し、採決の結果これまで通りとなりました。

〇会派名の記載方法
 前号から質問者の氏名(会派名)・顔写真が掲載されるようになりました。私は、代表質問については会派としての質問なので「会派名(氏名)」の順に掲載すべきと提案。自民党は「掲載方法が一般質問と異なると混乱する」として反対。委員長が事務局に全国の事例はないかと尋ねましたが、事務局が困った様子だったので、今後の検討で構わないと引き取りました。

私は新潟市議会議員時代にも広報委員会を務めており、今回はサンプルとして新潟市議会だよりも示しました。どちらが良いかはそれぞれの価値観かも知れませんが、県議会の先例主義を切り崩すのは容易ではないと痛感しました。

一般質問②

2019-09-30 | 議会報告
県議会9月定例会、一般質問2日目。

今日も多くの議員が行財政改革について取り上げたほか、防災・減災対策、春日山城趾の整備、佐渡県域の医療体制、キャッシュレス決済の促進、性的マイノリティーに対する理解促進・・・等の議論がありました。


今日の新潟は

燃料電池バス

2019-09-29 | 視察見聞録

水素で走る燃料電池バス「SORA」の県民試乗会に参加しました。

水素自動車は電気自動車よりもエネルギーを貯めておく性能に優れている次世代の自動車。


水素から作られる電気でモーターを動かしているため、従来の軽油エンジン車よりも車内が格段に静かです。


新潟県は水素社会の実現に向けた取組を進めています。

エネルギー効率や導入コスト、そして県が取り組む意義など、チェックしていきたいと思います。

とんぼ返り

2019-09-29 | 旅日記
国民民主党の全国幹事会・自治体議員団等役員合同会議に出席するため上京。

立憲民主党等との共同会派についての報告がありました。



行きは久しぶりのE7系。


帰りはE4系でした。



今日の新潟は一時、東京は

ヤスジの素

2019-09-28 | 日々の出来事
2人組アコースティックバンド「YKJ」のボーカル若生ヤスジくんのソロライブに行ってきました。

会場は本町5のチリンママ。

オリジナルからカバー、そして会場のみんなと作る即興ソングなど、

素敵な歌声とMCで楽しませてもらいました。

ソロライブは毎月開催予定とのことですが、

YKJとしてのライブも楽しみにしています。

〇〇の秋

2019-09-28 | 新潟大好き
自治会主催の「ブドウ刈り&バーベキュー」バスツアーで白根グレープガーデンに行ってきました。

1歳から80歳まで総勢51名で、行楽の秋、味覚の秋、食欲の秋を満喫。

お腹いっぱいです。



今日の新潟は時々

一般質問①

2019-09-27 | 議会報告
県議会9月定例会、今日は一般質問の1日目。

私からは下記の内容について質問しました。
1 行財政改革について
(1) 県財政の悪化はこれからの投資を先取りしてきたと考える。今後は帳尻を合わせる局面であると思うが所見を伺う。
(2) これまでの意思決定過程の問題を明らかにし、どのように改革するのかを示すことが重要だと思うが所見を伺う。
(3) 歳入改革では、大規模な企業を誘致することが特に重要になると考えるが所見を伺う。
(4) 歳出改革では、投資的経費の削減が最も重要。投資的経費のあるべき水準について所見を伺う。
(5) 一段加速した防災・減災対策も帳尻を合わせなくてはならないと考えるが所見を伺う。
(6) 事業の見直しでは、現場の声、県民からのご意見も取り入れるべき。また、早期の提案と熟議が必要と考えるが所見を伺う。
(7) 最低限の目標値を目指すのではなく、最大限を必ず達成する覚悟が必要と思うが決意を伺う。

2 新潟県の魅力発信について
(1)「住んでよしの新潟県」を評価する指標について所見を伺う。
(2) 県への愛着と継続居住意向、各種全国ランキング調査等も参考に他県との比較も必要と考えるが所見を伺う。
(3)「訪れてよしの新潟県」を評価する指標について所見を伺う。
(4) 観光地満足度調査を積極的に活用するとともに、他県との比較も必要と考えるが所見を伺う。
(5) 本県を「カレー県」にという民間のプロジェクトと連携すべきと思うが所見を伺う。
(6) ドローンなどを一気に普及させてスマート農業ナンバーワンになる方策もあると思うが所見を伺う。
(7) 地域固有の文化は「住んでよし、訪れてよし」の重要な要素である。本県における文化行政の重要性についての所見を伺う。
(8) 鳥屋野潟の新たな価値を生み出す水辺空間の利活用について前向きな検討を始めるべきと考えるが所見を伺う。

3 防災について
(1) 台風等による大規模停電対策について所見を伺う。
(2) 大規模災害時のトイレ対策における、家庭及び企業等における携帯トイレの備蓄に関する周知徹底についての方針を伺う。
(3) 仮設トイレの確保について現在の取組状況と今後の方針について所見を伺う。
(4)「快適トイレ」の普及など災害時のトイレ環境の改善に積極的に取り組むべきと考えるが所見を伺う。
(5) 液体ミルクの普及及び災害時における有用性についてどのように認識しているか所見を伺う。
(6) 液体ミルクは平常時から備蓄する必要があると考えるが所見を伺う。
(7) 柏崎刈羽原発事故時の避難について、避難用のバス確保は極めて難しいと考えるが所見を伺う。

4 本県と国際関係について
(1) 日韓関係の悪化が本県に与える影響をどのように分析するか。また、交流の維持と拡大に積極的に取り組むべきと考えるが所見を伺う。
(2) 県内企業のベトナム進出と在留ベトナム人との友好関係の強化など、ベトナムとの交流における取組方針について所見を伺う。
(3) 現在の香港情勢を受け、新潟-香港便にどのような需要を期待し、どのような利用促進策に取り組んでいくのか所見を伺う。


今日の新潟は

代表質問

2019-09-26 | 議会報告
県議会9月定例会は代表質問が行われ、自民党、未来にいがた、リベラル新潟の代表が質問に立ちました。

私たち未来にいがたからは大渕県議が、財政危機の責任について知事に迫りました。知事は県経済の成長率について想定が甘かったと繰り返し、その責任は「組織としての県にある」との答弁でした。

しかしながら「当時としては最善の判断だったと推測する」では、行財政改革により痛みを強いられる県民としては納得できません。現在の知事に直接の責任はないにしても、県を代表する者として政策の誤りを素直に認め県民に謝罪する姿勢が必要ではないかと思います。



今日の新潟は

秋晴れ

2019-09-25 | 日々の出来事
秋晴れの下、川沿いの自転車通勤が心地よいです。

県議会は議案調査日。一般質問の準備も大詰めです。政策課との最終調整を受けて一気に原稿を書き終えました。言いたいことがなかなか伝わらず思いのほか難産でしたが、少しでも問題意識が伝わればと思います。



今日の新潟は

9月定例会が開会

2019-09-24 | 議会報告
今日から県議会9月定例会。

初日の本会議では、知事から県政の主な動きと知事提出議案の提案理由説明がありました。主な内容は下記の通りです。

1.防災・減災対策について
2.行財政改革について
3.県立病院の経営改善と、そのあり方の検討について
4.地域経済の活性化
5.交流人口の拡大と本県の魅力発信について
6.付加価値の高い持続可能な農林水産業の実現について
7.原子力防災対策の推進について
8.「健康立県」の実現に向けた取り組みについて
9.諸外国との交流について

行財政改革については、先に公表された行動計画(案)以上の発言はなく少し物足りないものでした。



今日の新潟は時々
夜は、NPO法人新潟水辺の会世話人会。

尾木ママ節

2019-09-23 | 政治活動・政策課題
長岡市のリリックホールで「いじめ見逃しゼロ県民の集い」が開催され、尾木ママの講演を聞きに行ってきました。

「子どものSOSを見逃さない~学校・家庭・社会にできること~」と題した講演では、子ども達自身がいじめ防止に取組んでいる足立区立辰沼小学校の辰沼キッズレスキュー隊(TKR)を例に、①いじめ対策は明るく楽しく、②解決より防止(誰かが傷つく前に)、③いち早くいじめに気づくのは子ども達(共感力を育む)といった点を指摘されました。いじめは子ども達のストレスから生まれるので、楽しい学校をつくることが一番とのことでした。

また、スマホやSNSの問題に関しては、思春期は親離れをして友達とつながりたい時期。昔はコンビニの前でたむろしていたのがスマホの中になった。ただ、スマホは24時間つながりっ放しで発達が遅れる。1人になる時間が必要とのこと。

子ども達を交えたパネルディスカッションでは、「友達のよいところを見つけたい」という児童に対し、「見方を変えてみるリフレーミングが大事。他人のよいところを見つけられる人は自己肯定感も育まれる。社会的に期待される自己ではなく、ありのままに輝け!」とエールを送られていました。

終始やわらかな尾木ママ節で会場を楽しませてくれた尾木ママですが、教育論を語る時に見せる真剣な眼差しに熱い思いを感じました。



今日の長岡は

頑張るWASEDA

2019-09-22 | 日々の出来事
越後湯沢のNASPAニューオータニで開催された「早稲田大学校友会 新潟県支部総会」に参加してきました。


受付では、ミス駒子のお出迎えにビックリ! ご準備いただいた南魚沼稲門会の心意気が伝わります。


総会後のセミナーでは、田中愛治総長から大学のグローバル化、大学総合研究センターの加藤基樹准教授から地域連携についてご講演いただきました。

交流会では、改めて田中総長から「早稲田のOBは謙虚すぎる。大学の悪口は私に言ってくれれば改善するので、外では大学の良いところをどんどん自慢してください。」とのご挨拶。

地域から世界まで、早稲田大学は頑張っています!


今日の湯沢町はのち

勇気と希望を

2019-09-21 | 政治活動・政策課題

がん患者さんやご家族を応援し地域全体でがん征圧を目指す「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2019にいがた」が、今年も県立スポーツ公園で始まり、開会式に行ってきました。


サバイバーの皆さんを先頭に、これから24時間歩きます。


ルミナリエバッグに書かれたメッセージを読みながら歩くのが好きです。


1周目の途中で献血に誘われ、何十年かぶりの献血バス。骨髄バンクのドナー登録も受け付けています。患者さんへのメッセージを書いたり、折り紙でハートを折っているうちに時間が過ぎ、今日は1周しか歩けませんでした。

一緒に歩く、ルミナリエバッグにメッセージを書く、献血、骨髄バンクドナー登録…。参加の仕方はそれぞれですが、思いはみんな同じです。。


今日の新潟は一時
夕方からは、新潟まつり市民みこしの直会に参加。

議運・各派

2019-09-20 | 議会報告
来週から始まる9月定例会を前に、議会運営委員会と各党会派代表者会議が開催されました。

議会運営委員会では、9月定例会の知事提出議案、質問割当て、初日の議事順序などを確認して終了。各党会派代表者会議では、議員報酬等の削減について協議されました。

自民党から示された案は議員報酬10%カットと政務活動費15%カットというもの。各党会派とも削減率については異論なかったものの、削減する意味については少しずつ考え方が違っていました。自民党は花角知事の行財政改革に協力するとのことでしたが、私たち未来にいがたとしては県議会の責任という意味も合わせた協力、共産党はそもそも議員報酬は高過ぎるとの考え。そして、未来にいがた、リベラル新潟、共産党は、定例会で県の責任や改革案をしっかり議論した後に議員報酬削減案を提案する順序にこだわり、即決を望む自民党との合意形成に時間を取りました。

私個人としては、結果として財政危機を招いた責任は議会にもあるので、執行部の責任や改革案についての議論を待たずとも削減すべきと考えていましたが、このことが県職員の給与削減や各種補助金の削減に対する免罪符と受け止められるという意見にも一理あると考え、正式な提案のタイミングは定例会の議論の後とすることで合意しました。

いずれにせよ、今後、同じ轍を踏まないよう、この定例会を通じて県の行動計画をしっかりチェックしていきたいと思います。



今日の新潟は

とやの物語

2019-09-19 | 水辺の会
中央区の区づくり事業「とやの物語2019」の第5回実行委員会が、いくとぴあ食花で開催されました。(私は主催に名を連ねる鳥屋野中学校区青少年育成協議会会長として出席。)

10月6日(日)の開催当日を前に今日は最後の実行委員会ということで、運営マニュアルのチェックと各イベントごとの打ち合わせが行われました。

今日の立場は違いましたが、私も所属するNPO法人新潟水辺の会ではEボート体験のサポートをします。

その他にも、漁協さんによる板合わせの体験乗船やカヌー体験、ウォーターボールなど水辺の遊び、外来植物セイタカアワダチソウをつかったリースづくり、子ども達による環境サミットやクイズ大会など、鳥屋野潟とふれあい、そして学ぶ企画が盛りだくさんの1日です。

会場は「いくとぴあ食花」とその周辺。10月6日(日)、ぜひ遊びにいらしてください。



今日の新潟は