全山紅葉の奥会津へバスツアー 塩原車窓と屏風岩

車窓から見る景色は　紅葉真っ盛り　外は雨　それでも歓声があがる
東北の紅葉は　人の手によるものでなく　全て自然が織り成すものだ
真っ赤な色もあれば　黄色　橙いろ　緑も　その全ての中間色もある

山々の樹々の中に　その間にある灌木も色付く
地面に近い草や蔓も　それぞれに彩られ　まさに絶景である
雨も降り続き　白いモヤが立ち込めたり　霞んだりしている

足りないものは　青空だけである
なにしろ台風が二つも日本列島へ向かって進み　各地で雨を降らせていた
それでも　紅葉への期待を載せて３０名のバスは走る

都道府県の面積で　福島県は北海道を除き全国で岩手県に次いで２番目
東西に広い福島県は　大きく分けて沿岸部の浜通り　中央の中通り
そして会津地方に分かれるが　会津だけでも小さな県に匹敵する広さだ

今回のツアーは会津でも山奥の南会津という　昔なら秘境に近い
旅好きでないと　地名を挙げても知る人が少ないローカルな地域を訪ねる
それだけに日本の原風景をそのまま残した自然があり　紅葉ががある

　

会津への入り口は数箇所あるが　西那須野インターから山へ登っていく
曲がりくねった道に紅葉が見ごろを迎えていた
点在する温泉地があるが　総称して塩原温泉街でもある

　

日光方面にも通じる道は　日塩紅葉ラインと名づけられ全山紅葉の道を行く
晴れた週末は狭い道路のため渋滞がこの季節酷いが　雨の為　車も少ない
雨に濡れた窓越しに　皆さんの歓声が上がる

　

会津西街道と合流して　しばらく行くと山王峠　いよいよ会津に入る
この西街道とも別れを告げ　山間部奥へバスは進む
紅葉は更に色を増し　どこまでも色付いている

たかつえスキー場の辺りを通るが　会津地方へ行く時に良く宿泊した
たていわを過ぎると　前沢の曲家集落がある
独特の曲家の家が　幾つか散在して　現在も人が住み生活をしている

　

ここは明日　詳細を書く予定で省き　更に桧枝岐へ向かう道へ出る
尾瀬へも通じる道だが　所々　道は一車線の所もある
宿泊の小豆温泉を少し過ぎたところが　屏風岩である



福島県の紅葉観光スポットにもあり　絶景が紅葉を添えて現れる
垂直に切り立つ岩と　渓流が一幅の画にもなる
雨のため　観光客もなく　貸しきり状態の独り占めならぬツアー占めだ

　

　

　

宿は高畑スキー場にも近い　花木の宿　私も初めて宿泊するが新しい
離れもあるが　露天風呂から外を眺めていると樹々の葉が舞い込む
ここの食事が品目も多く　温かなものなど　気遣いが感じられるものだ



どの料理も　美味しさも造りも　私が満点をつけるものであった
岩魚は　刺身　焼き　天麩羅と　工夫されており　味が楽しめる
ツアーは　やはり食事が一番　そして　宿も良し風呂も良しなら最高だ



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久し振りにバスツアー 奥会津へ

添乗員辞めてから　久し振りにクラツーのバスツアーに申し込んだ
行き先は秘境に近い自然がいっぱいのところ　雨が心配である
観光地としては少しマイナーだが　季節的には秋を堪能できる

以前　プライベートでツアーに申し込んで行った時があるが落ち着かない
どうしても　添乗員の目で見てしまい　お客さんの反応を見たりしている
慣れない添乗員だと　少し心の中でやきもきしてしまう哀しい性だ

露天風呂に入って　のんびりしている時にお客様に声を掛けられた
以前　あなたの添乗員でツアーに行きましたよ
嬉しいけれど　今日はお客さんなんだと心に思うが　のんびり出来ない

そのツアーが終わるまで　お客さんになれなかった
京都をツアーでご案内している時　他から声を掛けられたりした
あのときの添乗員さん　しばらく～なんて　結構覚えられている

新宿の雑踏の中でも　地元を歩いていても　声を掛けられた
印象が良かったから声を掛けてくれるので有り難いが　気が抜けない
もう　そろそろ忘れられていると思う

添乗員でも　後輩が務めているツアーに乗ると　緊張させてしまう
私は誰が乗っても平気だったが　先輩がお客さんだと一様に緊張だと・・
それで　添乗員不在のツアーや　ドライブ専門で旅行してきた

私はツアーで雨に降られた覚えはあまり無い
降ると言っていても降らない　降っていても止む　こんなことが多かった
天気男だったが　最近は　全く　これが当たらなくなった

一泊二日のコースのイメージは　こんな所です


　奥会津　曲家集落


　屏風岩


　宿泊　小豆温泉　花木の宿


　矢の原湿原


　沼沢湖


　只見線　越後川口～柳津間乗車


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　　　　　　　　　　　　今日の誕生花　ういきょう
　　　　　　　　　　　　花言葉　　良い香り

歌の仲間の褒め言葉？癒し顔のあなたに会いたくて

結構単純な私は褒め言葉に弱い　弱いというより　すぐ舞い上がる
その代わり　ちょっとけなされると　すぐしょんぼり
修行が足りないのか　いつまでも少年時代なのか

添乗員の時も　最後の挨拶で労を労われると　涙ぐむほど嬉しい
施設へ行ったり　他の方との会話でも　褒めることは慣れている
感謝や　感銘を受けたりすると　それは相手を讃える言葉に代わる

だが　自分に向けられると　単純に受け止めてしまう
それが礼儀上のお礼だったり　一応相手を立てる意味でも信じてしまう
ソレデヨイノダ　喜んで笑顔を浮かべるのは私のジユウだぁ



昨日は下町のうたごえ　台風の影響もまだ無い
うわぁ～　こんなに大勢来てくれたぁ　80数名の方が集る
初めての方も　すぐ馴染んでしまう雰囲気がここにある

この笑顔の輪が私には感謝であり　喜びである
皆さん一様に楽しいと言ってくれるが　私も楽しみな場である
大合唱の伴奏　グランドピアノで弾ける　歌をリードできる

歌好きな皆さんだから　声が若く大きく　聴いていても心も和む
思いつくままトークも入れて　笑いを誘うが　会場と一体となれる
空気があたたかいなぁといつも思う



数名の方が私に言う
あなたの癒し顔に会いたくて　来るんですよ
あなに会いたくてとは　微妙にニュアンスが違う・・けれど嬉しい

ブログにも歌集にも載せている　のびたのイラストがぴったりだと言う
昔なら良い男だねと言われる方が嬉しいが　今は　癒されの方が嬉しい
裕次郎や加山雄三には遙かに遠いが　あたたかさだけなら負けないか

今月は抽選に当たりすぎて？亀戸だけで3回　うたごえ開催である
来月になると　全く逆で全部落選　　従って午前開催も一度予定した
それでも　また皆さんに会えると思うと　私の心も弾む

　
　　　　　　　　　　　街角で見た　柿とみかん

下町のうたごえを愛してくださる皆さん　いつも有難う
童謡唱歌うたう会の皆さん　墨田のうたごえカチューシャの皆さん
そしてネットを通じて知り会え　遠くから参加されている皆さん
いつも感謝でいっぱいです

このブログを読まれている皆さんも　いつでも参加はフリーです
都合の良い日だけ　ここに来て見ませんか
会場の皆さんも　あたたかく歓迎して迎えてくれますよ

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　　　　　　　　　　　　今日の誕生花　コトネアスター
　　　　　　　　　　　　花言葉　　統一　安定

 

桜が咲いた 両国国技館裏

両国国技館の裏　江戸博物館の横に　桜並木がある
昨日　ウォーキングで通ったら　数本の桜に花が咲いていた
ちょうど徳川家康公銅像の廻りに咲いて　あたかも讃えて居る様だ



ソメイヨシノだろうか　品種は分らないが　いまどき桜を見ると嬉しい
ここのところ　数日雨が降ったり冷える日が続いていたのに健気でもある
カメラを構えている人も見えず　ネット情報も今回は無い

　

亀戸中央公園の桜は　結構　テレビ局が幾つか来て放映されていた
ここは　あまりにも都心に近くて　通る人も限られているので目だたない
冷え冷えとした空気の中に見る桜は　清楚な感じがした





季節外れの桜　先日までは　あたたかな陽気に誘われて咲いた
ここの桜は　１０月桜なのだろうか
寒い季節に心を温めるために咲いてくれたのだろう


良く見ると花のようで葉　下から順に黄色くなっている

台風がまた日本列島を脅かしている
毎週毎週来て　これが４度目となる
伊豆大島をはじめ　被害が無いことを祈るばかりである



今日だけは薄日が見える
下町のうたごえ　天気には心配なく開催できる
また大勢の方と会い　歌声と笑顔に溢れる時間が　今から待ち遠しい

下は今日の下町のうたごえ会場　カメリアプラザ前の公園


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　　　　　　　　　　　　花言葉　　才能

浅田真央さん最後のシーズン優勝で幕開け

いよいよフィギュアスケートシーズンのの開幕である
今期は　アメリカ大会から始まり　ソチのオリンピックまで　夢が拡がる
浅田真央さんは　このシーズンを持って　引退の報道がされていた

まだ２３歳　惜しまれる気がするが世界の頂点での活動は激動だ
気力も体力も備わって　この世界を生き抜く壮絶な戦いがある
有終の美を　オリンピックの表彰台で飾って欲しいものだ

シーズン開幕は　アメリカ大会から始まった
前日の演技は　堂々の貫禄を感じさせるトップでの通過だった
ノクターンの曲に乗せて　ジャンプも無難にこなしていた

　

昨日は　ラフマニノフのピアノ協奏曲第２番　重厚な曲である
スタートすぐのジャンプで　転倒をしてハッとする場面があった
息を飲んで　その後を見ているとさすがに女王の貫禄で圧倒していた

　

優勝しても弾ける笑顔は無い
常にノーミスを大きな目標にして　妥協を許さない厳しい姿勢がある
それでも表彰台で国家を歌うときは　柔和な彼女の笑顔になっていた

　

エキシビジョンになると　晴れ晴れと　躍動していた
テーマが笑顔である　みんなが笑顔になるように願いが込められている
やはり　浅田真央さんには　この笑顔が欠かせないものだ



前のシーズンでは　白鳥の湖の曲で優雅に演技をしていた
フィギュアを見ていると　どこか白鳥たちの泳ぐ優雅な姿を連想する
開幕と日本への白鳥の飛来は　奇しくも時を同じにして姿を見せた




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　　　　　　　　　　　　今日の誕生花　みせばや
　　　　　　　　　　　　花言葉　　静寂を愛する