のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング 川柳 ベランダ栽培など楽しんでいます

ささやかに いつまでも福島支援

2013年09月06日 09時47分07秒 | うたごえ
福島市から名湯の飯坂温泉に向かう道 通称フルーツラインである
みかんを除く殆どの果物がここで採れる
吾妻山系と 阿武隈山系の間に位置して 観光的にも恵まれる土地だ

私が添乗員の時代 自分の属する童謡唱歌うたう会のツアーを企画した
福島の古関裕而記念館を経て 土湯から裏磐梯へ出て宿泊
バスの車内はキーボードを持ち込んで 走るうたごえ喫茶だ

五色沼から桧原湖へは 一時間ばかりのミニハイキングもした
桧原湖では 全員モーターボートに乗って 若い頃を思い出す
そんな楽しい想い出の中に 一つ忘れられないものがある

夏の終わりだったが フルーツラインで桃狩りを楽しんだ
桃は大きく実り 皮をむいているうちに汁が迸る
それは甘くて 新鮮で 初めての感覚だった

私は他の地でも 多く果物狩りを経験している
それぞれ美味しいことは事実だが 私の一位は福島である
あの桃 また食べたいと いつも思い出している



先月から 桃や梨がスーパーにも並んでいる
ただ 経済状態が芳しく無い私には それは高価な贅沢品に見える
それを横目に見ながら トマトやレタスに手が伸びた

産地表示で 福島とあれば 時に奮発して買うときもある
気仙沼や三陸のワカメ 青森のホタテ 岩手のサンマ等々
買えるものがあれば 少しでも買って間接的に支援は続けたいと思う



みつ豆 くずきりが店頭にある 季節的には今が多い
手にとって産地を見る習慣がある
会津若松のお店だった 冷やして食べたら おやつになる

ボランティアも こうした支援も 無理の無い範囲で続けることだ
出来ることを 自分の出来る範囲内で コツコツと続ける
それが永く続く秘訣でもある

ささやかに 僅かでも 笑われることは無い
貧者の一灯が 光明となる



さあ 今日は 墨田のうたごえ講座
下町の元気な心美人が 会場いっぱいに集って歌う
私も楽しくピアノ伴奏 そこは明るい のびたワールドに包まれる

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