みなさまごきげんよう
南里英語教室 小城三日月教室の
川口 健 です。
先日の中3生の数学の授業でのこと。
この日はGWの宿題提出日でもありました。
一人の女子生徒が僕に「先生、この宿題をするのに丸々二日かかったんですよ。」
と僕に言いました。
一生懸命考えてくれたんだと思うと、とても嬉しい気持ちになりました。
以前は「数学が苦手だ」と毎回僕に言っていた彼女でしたが、日を重ねるごとに丸の数が増えていきます。
同時に数学に取り組むときの勉強の姿勢もどんどん良くなっていっているのがわかります。
「こんな難しいこと、私に出来るはずがない。」
「こんなに量が多いのだから、私の頭には入りっこない。」
勉強のし始めは、特に苦手意識が強いものほどこんなことを思いがちです。
でも、コツコツと続けていくことであら不思議。
それが頭に入っているのです。
僕がやっているプログラミングの勉強ですが、10人のうち9人が脱落していくそうです。
脱落していく9人は「こんなの自分には無理だ」と、途中で諦めてしまうのです。
学生の皆さん、世の中では「習得するのに時間がかかるもの、難しいものこそ価値がある」ということをぜひ念頭におきながら勉強をしていってください。
P.S.
いつか皆さんと、高等数学(大学レベル以上の数学)の話が出来ることを楽しみにしています。
それでは
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健