Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

評価基準になりうる料理とは

2023年11月24日 23時59分59秒 | Weblog

【はじめに】


グルメサイトやGoogleMapなどにおける料理提供店の評価については、味以外にも環境や雰囲気なども対象になるから、単純にうまいマズイの基準にその評価点はなりにくい場合がある。


かといって、異なる食材を異なる舌の持ち主が評価するのだから、結局は好みで決着することがほとんどになることは、容易に想像ができる。


そこであくまで個人的だが、そうした外部評価について自分が思うところを記事にしようと思う。
(まあ難しいんだけどね。)



趣向が強すぎるものは絶対偏る


これは、よくワタクシか騒いでいるジャンルだが、いわゆる三種の料理「カレー、ラーメン、味噌汁」これに該当する。


味噌汁専門店は、まあ皆無に近いので除外できるが、カレーとラーメンは最も自身の好みがあるジャンルであろう。
このことは、育ってきた親や作り手の味が影響しているからだ。


オレの親が作るカレーは基本マズかったので、大抵どこのお店でも美味しく頂けるが、自分の想定している範囲外に、その味が達すると「クセを感じる」ことで美味しくないと判断してしまう。


また、ラーメンはカレーとちょっと異なり、あまりの範囲(系統、種類)に守備エリアが偏りがちになる。
仮にもラーメンデータベースというサイトもあるにはあるが、多くの人がこれに同調するかとなれば、まあまあムズい。


ゆえに食べてみないとわからんこと多数ということになり、
カレーとラーメン(パスタ料理も含むが特に)は、人の評価を信じにくいし、実際にはバラついていると思う。



(たとえば、京都で食べたこちらのラーメン。たしかに、それなりに美味しかったけれど1時間並んでまで食べるものとして、果たして味以外に正しく採点評価できるものかどうかと言われたら微妙。本当のグルメとして評する点数って、こういうことでもない気がするんだよね。)



【線引きがムズいもの】


これに該当する料理としては、中華料理全般トンカツだ。
実際、中華でマズかったところは、まあなかなかないのが実状。


まれにチャーハンを食べれは大体分かるという方もいらっしゃるが、マズいチャーハンに生まれてから一度しか出会ったことがないから、そんなお店は逆にレアなケースとなろうし


同様に、トンカツ店も然り。
普通だと評される店はあっても、マズいトンカツ屋なんか・・・むしろ、あるならむしろ教えてほしい。


ゆえに、美味しいのなかに上下はあっても、マズイという評価の広がりを判断するのは難しいのだ。
だから、中華やトンカツは、コスパや値段以外での評価になりがちなので、安価なお店は好評価となりやすいのだ。



【では、わかりやすいのは何?】


これは、肉料理、餃子、海鮮系料理がこれに該当すると思う。
肉料理であれば、硬柔、肉質、焼き方や味付けなど。


海鮮系なら、味以外に仕事の確実さも加わるし餃子も技術力が多く必要とする料理であると思っている。
もっと具体的に言えば・・・


肉料理なら豚の生姜焼き、海鮮系なら刺身盛り合わせOR煮つけ料理、餃子なら水餃子が分かりやすいと思っている。
自分は中でも魚料理系が分かりやすいと考えているんだ。


たとえば、
刺身について鮮度は勿論のこと、寝かせ(提供のタイミング)や熟成等の仕事、盛り付け方で評価がしやすいジャンルだと思っている。



(たとえば、高知の空港でやむなく入ったお店で食したハンバーグ。これならだれでも適正に評価しやすい料理として肉料理が紹介できるもの。あくまで・・・これは、たとえばだけどね。)



刺身は案外簡単に見分ける方法があり、刺身をつまんだ際、刺身以外についてくるものがあるかないかだけでも仕事ぶりが分かる。


たとえば、よくスーパーの刺身で特にイカを引っ張り上げようとすると、刺身のツマのほうが一杯つまんでしまうことってあるじゃない?


つまりそういうこと。


また、自分は人生に一度だけ、クソマズイ炒飯を食べたことがある。(※)
千葉県道24号線沿いにあって、今の市原市姉崎近辺にあった中華料理屋さんが提供してくれたもの。


もう25年以上も前のことだからさすがにその店は既に存在していないのだけど、当時は今ほど食事処が充実しておらず、コンビニも今より相当数少なかった時代。


4人チームで動いていた我々のリーダーが14時まで仕事を引っ張ったため、すっかりご本人も空腹には堪え切れなったらしいんだ。


だから、もうその辺でいいだろうということで、反対する我々三人の意見を振り切って入店。
その先輩が速攻で出てくるであろうと読んで頼んだ炒飯を、みんなが合わせてそれを渋々発注。


なんと、出てきたのがうちのお袋が作るよりも断然クソマズイものだったのよ。
そのため店を出てから、その先輩へみんなで


「だから五井に戻るまで我慢しましょうと言ったじゃないですか!!」
と責めたんだけど、逆ギレされてね。


「仕方ねぇだろ、腹減っていたんだから」


もう一連の出来事とともに、あのチャーハンこそ個人的に絶対忘れられない味となったというワケ。
さすがにその後、あれよりマズイものをお店で食べたことは無いのだけど(笑)





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