ナカナカピエロ おきらくごくらく

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漫才師

2012-09-02 22:26:47 | 日記
漫才師

昔は漫才が大好きだった。

最近はお笑い芸人という呼び名に変わっていて、漫才師がいなくなった。漫才ブームだった頃の漫才も、ただ早口で機関銃のようにギャクを言ってるだけであまり面白いと感じたことはなかった。

やっぱり最高にして最後の漫才師は、やすきよの漫才。絶妙な間合いに、自在なアドリブ、ボケも突っ込みも両方できて、真剣に怒るきよしに、軽くボケるやすし。なんか好き放題やっても全体としてまとまっていて、子供から大人まで誰が見ても笑える。やっぱり私にとっては、やすきよの漫才が一番なんだなあ 。

こんな生活が漫才になるような女性もいいかな。夫婦善哉ってやつ?そんなおもろい女性で、気性が合うなんて奇跡に近いけど。。。カカ。。。

後記
私の好きな監督の一人、犬童一心監督の初期の作品「二人が喋ってる」を見て、笑いって大切と思いました。

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将棋の時間

2012-09-02 22:21:26 | 日記
将棋の時間

将棋はどちらからというと嫌いだ。

親父は将棋が好きだった。Meはいつも親父に負けていた。親父は日曜の教育テレビでやっている「将棋の時間」をいつも楽しそうに見ていた。テレビのチャンネル権は親父が牛耳っていたので、Meと姉貴は、この番組を見ることに甘んじざるを得なかった。

今日のMeは何もせず、惰眠をむさぼっていた。ただ頭の中で、”10秒、20秒、1,2,3・・・”という声が何度も聞こえ、頭の中を駆けめぐっていた。やっぱりMeの心は未だくたくた状態であった。

いっそのこと、早 く詰んでしまった方が、どれだけ良いか、Meはかように思った。
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2012-09-02 22:17:03 | 日記


Meは首根に剣の刃をあてられ、”おまえは誰だ”と問われた。見上げるとその姿は、まさしくMeであった。それほどまでに、MeのIdentityは、その均衡を失い、触れば壊れるような危うさであった。自我の崩壊の音が遠くから聞こえた。
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I'm FLASH !

2012-09-02 01:07:33 | 日記
I'm FLASH !

この映画、91分と割りに短い映画ですが、内容は良かったです。最初の方は、ちょっとすべっちゃったかなと思いましたが。。。見どころは、藤原竜也と松田龍平との共演劇かな。

(映画をこれから見ようと思っている人は、ここからは読まない方がよいです。)

沖縄。砂と海と木と空しかない舞台。

ライフ・イズ・ビューティフルという新興宗教の教祖にされたルイ(藤原竜也)。戸惑いながらも教祖の地位を使い、自由奔放に生きる若者。言葉巧みに信者を魅了しながらも、今の自分に疑問を感じ、何か の真実をつかもうと悩む日々を送る。しかし答えは出ない。そんな虚妄を忘れたいがために教祖らしからぬ行動に。それは彼が引き起こした交通事故から始まる。

そこに送り込まれた殺し屋。新野(松田龍平)、他2名。最初は教祖の護衛として雇われたが、あまりに勝手気ままに生きる教祖に、逆に宗教団体の幹部であり家族でもある母親の名を受けて、教祖の暗殺を依頼される。ここで集団と個の議論をすべきではない。

そしてその依頼は、すぐにルイ(藤原竜也)の耳に伝わる。彼は殺し屋をディナーに誘う。そこから場面が急展開する。繰り広 げられる銃撃戦。バイオレンス。今こそが、生死をかけて脈を打って流れ、血がにえたぎる若者ルイが掴んだ、まさに充実を持って生きている本当の彼なのだ。

彼はニヒルな殺し屋、新野(松田龍平)に殺される。しかし彼の死は神の売り文句として利用されるだろう。しかし、少なくとも彼が味わったバイオレンス、脈打って流れた血を後悔しないだろう。限りなく充実な生に彩られた死なのだから。

後記
この映画を見て、久しく生きている実感を味わっていない自分に気がついた。Meが味わいたいのは、にえたぎる血が脈を打つような生なの かもしれない。生きているのか、死んでいるのか、分からない生活がMeを病魔に誘うのだ。

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家にいると。。。

2012-09-02 01:02:57 | 日記
家にいると。。。

今日は(午前中のはずだったのに)昼すぎに衣装ケースが届き、午後は段ボールの引き払いと、ケーブルテレビの点検工事があり、外へ出れず、家でずっと、お留守番。一日中、家にいる。かような状態は、Meにとって真に苦痛であります。

とりあえず、今年初めて扇風機とともにクーラーをつけ、また初めて書斎で数学の勉強をしました。しかし集中力というのにも限界があり、また心がくたくたになっているMeには3,4時間で疲労困憊して、さらにくたくた状態に。。。

全てが終わった夕方になって、雨が降りそう な雲行きでしたが、このままだと、発狂しそうなので、意を決して外出。

横浜ブルグで映画を観ました。全然気がつかなかったけど、今日は1日、映画の日。1000円で観れちゃいました。ラッキー!夕飯は、映画を見た後、同じフロアにあるお好み焼き屋で食べました。結構お気に入りです(2回目)。すっかり「結婚できない男」(ドラマ)状態に染まって違和感なし。。。カカ。。。

この後、続編で映画講評のブログをアップします。

後記
帰りは豪雨でしたが、何故かMeはおかしくて笑いながらびしょぬれで帰りました。まるで 「台風クラブ」のラストのような気分でしたよ。
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