ナカナカピエロ おきらくごくらく

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エクセル

2011-09-30 03:17:28 | 日記
エクセル

教育2日目。結構大変だった。

同じチームの若者たちが、マクロや小技を使って、サクサク、エクセルを編集しているのに対し、エクセルの初歩的な機能しか知らない私は、ついていけず、おいてけぼりに。。。ジェネレーションギャップを感じてしまった。でも、これはしょうがないことなのだと、自分に言い聞かせ、これから成長するであろう若者に世代が移っていくのを実感し、頼もしくもあった。

しかしながら、詰めが甘かったり、そうじゃないんだけどなあ、と思うところも多々あったが、口は出さずに任せてみた。どちらにしろ、時期がくれば、私はひっそりといなくなるだろうから。。。

2日間の教育はしんどかったが、その分、得たものも多かった。実に有意義だったと思う。

もちろん、その後、職場に戻って残業し、自分の仕事もきっちりこなすことも忘れなかった。。カカ。。ク。。。

後記
帰りの暗い夜道を歩いていたら、宙に浮かんだ十数個の風船を束ねて手に持ち、男が自転車に乗って通り過ぎていった。しばし現実を離れ、幻想的な雰囲気に浸った。
その後、その男が、常備灯の下で、自転車にくくり付けた風船を携帯のカメラで撮っていた。その後ろ姿は、何とも気持ち悪く、江戸川乱歩の屋根裏の散歩者を想起させた。

続後記
首が鉛のように重くて痛い。今週末は、マッサージに行っておこうと思う。
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うつるんです

2011-09-29 03:26:12 | 日記
うつるんです

今日は一日教育&残業で障害調査。めちゃくちゃ、疲れたっす。

教育は「プロジェクト・マネジメント」の基礎という入社して5年目ぐらいの、これから中堅として活躍する方達を対象にした教育で、私のような年老いた年齢の方はいなかったと思う。それでも最新のプロジェクト・マネジメントのスキームを学べて良かった。2日間なので、もう1日ある。苦手なグループディスカッション形式。そして、これの演習が、また、しんどい。2日目はさらに大変なので、憂うつ。

障害調査は自分の専門分野だったので、しんどいけど、まあ楽しい。とりあえず、問題は回避。調査時間は十分にもらったので、後は蟻地獄のように獲物を手繰り寄せていけばよい。

しかし、何よりも精神的荒廃が激しい。はっきり言うと、もうそろそろ限界。。。職場うつりたい。

今のままだと、うつるんです。
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ツレがうつになりまして

2011-09-28 00:28:18 | 日記
ツレがうつになりまして

今度、映画化されることになったそうだ。
宮崎あおいと堺雅人のコンビキャスティング。なんか出来過ぎかなあっと思う。

私は、NHKのドラマで見た。
こちらは、原田泰造と藤原紀香の二人。結構良かった。藤原紀香の髪の毛ぼさぼさで、だらしのない、すっぴんの演技がなんか良くて、かわいくて、(あくまで役柄でですが)こんな人が一緒にいたらなーって、思ってしまった。

お互い支えあいながら、でもマイペースで、笑う時には一緒に笑って、泣く時は一緒に泣いて、喧嘩する時はちょっと気を使ったりなんかして、そんな人がいいなあ、なんて思いました。

映画は見るかどうか微妙。。。
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ナカナカピエロ的”存在論”

2011-09-27 01:54:18 | 日記
ナカナカピエロ的”存在論”

BOOK OFFで購入したハイデガーの解説本がつまらなかったので、ナカナカピエロ的”存在論”をちょっと書いてみることにした。まず始めに、私のコメントは刹那的であり、時にくるくる変わるので、その辺りはご容赦を。

「存在」というものは、全てに先行する。なぜなら、ありとあらゆるものが、「存在する」という述語で絡めとられてしまうからである。私が存在する、魂が存在する、神が存在する、時間が存在する。無が存在する...... 「存在」は、まるでブラックホールのように、全てを押し並べて吸い込んでしまう。我々は「存在」から逃れられない。しかし、私たちは「存在」を揺り動かし、危うくすることはできる。

危うい状況は色々とあると思うが、それは主観でしか捉えられない。各々で違う。しかし存在を脅かせるものは他のものからでもかまわない。それは知覚、感覚で感じる。まだ未分化のものである。それらは「存在」からこぼれ落ちる。我々は「存在化」しつつある何らかのものを得ることができる。つまり「存在化しつつあるもの」を動的に生み出す可能性をもっている。そうやってありとあらゆる「存在」を生産することができるのではないか。つまり我々は「存在の可能性」を持っているのである。

まあ、こんなこと、どうでもいいちゃ、どうでもいいんすけど。。。

後記
ちなみに大学生だった頃、筒井康隆のハイデガーの解説を聞いて、とても面白かった記憶がある。「誰にでもわかるハイデガー」(新潮カセット講演)です。おすすめ。
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光速度不変の原理

2011-09-26 16:38:00 | 日記
光速度不変の原理

最近、ニュートリノが光より速いとニュースで報じられている。これが真なら、アインシュタインの相対性理論の前提が崩れる。中にはタイムマシンなど空想の世界が実現するのではないか、との記事も出ていた。

光速度不変の原理。。。懐かしい。

大学の時、微分幾何学(リーマン幾何学)をゼミで専攻していたため、相対性理論も合わせて、よく勉強した。

相対性理論は、微分幾何学の言葉で語られている。光速度不変の原理は相対性理論の中でも重要な位置を占めている。光は宇宙の直線として定義されている。光はある地点からある地点までもっとも早く到達する軌跡を選ぶ。もし光がある地点で曲がって進むならば、そこでは空間が歪んでいる。重力が空間を歪ませているのだ。これを定式化したのが、アインシュタインである。あの時は、この新しい世界観を私は興奮しながら勉強していた。

今回のニュースを聞いて、私はびっくりした。と同時に当時のように興奮はせず、冷めた目で、このニュースを受け止めていた。まるで、遠い青春をかえりみるように。
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牛乳

2011-09-26 02:53:16 | 日記
牛乳

牛乳は、ほぼ毎日飲んでいる。もちろんガブガブ飲んだりはしない。でも一杯以上は毎日のんでいるかな。そんな訳で牛乳を飲んでもお腹を壊すことはなくなった。

もちろん、私が飲むのだから、低脂肪の牛乳だ。以前、甥っこが家に来た時、牛乳を飲んで、まずいこの牛乳と言ったのに驚いた。

牛乳にうまい、まずいもねえだろうがっ。
牛乳は牛乳じゃねえかっ。

っと思ったが、MEIJI のおいしい低脂肪牛乳を飲んだら、
なるほど、確かにこっちの方が味がまろやかで、おいしかった。

しかし、私にはまだひとつ大きなハードルがある。コーヒーだ。どのコーヒーも同じ味がしてよしあしの違いが分らない。

真に私は、違いの分らない男である。
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眠気

2011-09-25 15:33:20 | 日記
眠気

最近、眠気があってしようがない。
眠くて眠くて眠くて。。。。薬の副作用だ。

今数えたら、一日に13種類の薬を飲んでいる。そのうち8種類は、副作用に眠気がおこると書いてある。それだけ飲んでいれば、眠くなるのも当然である。

明日、心療内科の先生に相談しようっと。

後記
阿佐田哲也(色川武大)は、睡眠発作・脱力症状・幻視・幻聴・幻覚を引き起こす難病のナルコレプシー(眠り病)を患ってたらしい。時間、場所構わず、突然眠りこけてしまうそうだ。さぞかしつらかっただろうと思う。
コメント (2)
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安野光雅展

2011-09-25 01:05:51 | 日記
安野光雅展

甥っこと神奈川近代文学館で安野光雅展を見た。

甥っこは高校二年生で、来年は受験。美大を目指しており、部活の剣道と美術の塾で多忙な時間を過ごしている。私の高校生活とは比較にならないほど頑張っていると思う。昔はよくしゃべったり、遊んだりしたが、多感な年頃。ずいぶんとおとなしくなってしまった。

しかし安野光雅のユーモア溢れるかわいく繊細な絵を見るなり、俄然、眼つきが変わっていた。さすがに美術を志すもの。私のような気楽な鑑賞者にはなれないのであろう。

確かに安野光雅の絵はすばらしかった。アンデルセンをモチーフに、ものすごく細かく緻密な絵を描くが、どの絵にも愛情とユーモアが宿っているのである。海外でも高い評価を得ており、森鴎外が訳した文語体のアンデルセンの伝記「即興詩人」を写経し、挿絵を添えて口語訳の本を手掛けるなど、アンデルセンへの思い入れは強い。

最後の方で、やっぱり言葉で表現するには文語体がよい、と書かれているのを見るにつけ、私も共感してしまった。私は文語体は苦手だが、ものすごく憧れている表現方法の一つ。いつかマスターしたいと思っている。

やりたいことは、いっぱいあるのはいいが、人生の尺に収まるかどうか。。。人間生涯何事も勉強である。

今日も色々学んだ一日だった。
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代数幾何学

2011-09-24 02:34:06 | 日記
代数幾何学

代数幾何学は、代数と幾何という意味ではない。

グロダンディーグがスキーム論を考案し、これまでの代数幾何を刷新した、代数幾何学という一分野である。グロダンディーグは恐るべき数学の怪物で、ものすごい勢いで数学界を牽引していた人だったが、大分変わり者らしく、今では数学界を離れ、隠遁生活を送っているらしい。

代数幾何学を学ぶための基礎知識、というか代数幾何学を語るために必須な道具・言語として可換環をマスターしなければならない。これが難しい上に、今一つ面白くない。英語で言えば、グラマーを勉強しているような感覚だ。私は何度、本を放り投げたことか。。。

そんな訳で、しばらく代数幾何学から離れていたが、アマゾンで新刊本「14日間でわかる代数幾何学事始」は刊行されていたと知るや、矢も盾もたまらず、隣街の本屋へ行って、即購入。よって今、この上なく、しあわせなのである。
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BOOK OFF

2011-09-23 00:31:02 | 日記
BOOK OFF

駅から家に帰る道すがらに、BOOK OFFがある。

BOOK OFFがまだ店じまいしていなければ、帰りに必ず立ち寄る。甥っこに言わせれば、それがデフォルトでしょう、との事。私は、必ずって言って良いほど、哲学と数学のコーナーをチェック。時間に余裕がある時は、文庫本のコーナーも見て回る。

めぼしい本を見つけると、買おうかどうか、迷う。そうやって迷っていて、ある日、その本が忽然と消えていると、しまったー、っと思う。そう言うわけで、今日はハイデガーの本を購入。買おうと思っていた、色川武大の「狂人日記」は、先にやられた。

近いうち、職場の建屋が移動することになっているので、紙の文書を処分するよう通達されている。市販本もしかり。しかるに、コンピューターの本をまとめて売りに行ったら、「えーっと、合計0円ですね。」と言われ、しばらく空いた口がふさがらなかった。コンピューターの本は大量にあり、テクノロジーの進化も激しいから、発売から5年を過ぎた本には値をつけないのだそうだ。私の意見を言わせてもらえば、どーでもいい本と現在でも十分通じる古典の本の両方がある。私なら。。。と言いたいこともある。

私とBOOK OFFの生活は続く。

後記
今日はコメントできないくらい何もない普通の日だった。しょうがねえ、これでも書くかっといったものがこの結果です。

しかし家に帰ってみたら、いつも先に就寝しているはずの母が起きていた。どうしたのかと思ったら、足裏のタコが痛いという。私は患部に薬を付けて、絆創膏を付けてあげた。私もタコがあるので、ちょっとわかる。削りすぎてしまうのだ。

そして何もない日ってないんだなあっと思った。

今日は朝、洗濯。会社で夕立があったので心配したが、姉貴が取り込んでくれたとのこと。聞いてみたら、家では夕立はなかったそうだ。後は、台所の洗いものが残っている。

母をサポートできるのは、うれしい。父には何もできなかったという後悔があるので、その分、母には孝行したい。

とりあえず三連休は、おきらくごくらく。
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