ナカナカピエロ おきらくごくらく

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

3月30日(水)のつぶやき

2016-03-31 03:30:51 | 日記
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

耽溺

2016-03-31 00:01:25 | 日記
耽溺

一糸まとわぬ女の裸体に顔を埋め、乱れた性愛なる関係に耽溺したが、それは金魚掬いの数多の金魚を掻き乱すがごとくの有様であった。得るものは数匹、生き延びるのは皆無であった。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛死

2016-03-31 00:00:04 | 日記
愛死

自らの手に持ちし刃で
己の首を掻き切り
鮮血の真っ赤に染まった寝床にて
我が愛しき人を思いし死ぬる
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月29日(火)のつぶやき

2016-03-30 03:34:42 | 日記
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

失ったもの

2016-03-30 00:04:18 | 日記
失ったもの

ごく当たり前のものが
失われたとき
そのものが失われたと同時に
大切な心も奪われる
奪われた心をかたくなに
心の中でただ受け入れざるを
悲しみとして心を閉ざす
その失われたものが
多くの人の愛によって満たされたとき
どれだけそれが救いになるか
我々は想像だにもしない
しかしそこに希望が生まれ
明るい未来があるならば
それは失ったものが大きければ
それに応じた幸いが訪れることを
我々は知るべきであろう
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016-03-30 00:03:10 | 日記


暗い夜道の中
満開の桜の並木道を通る
薄紅色の花びらが散って
ちらほらと目の前を霞めるとき
僕はそれらを見やって
そのはかなさに美しさを感じ取った
そして今年もまた自分が
生き長らえてしまったことを恥じた
桜は毎年生まれ変わったように
新しい蕾をつけて花を咲かせ
まるで散ることを惜しまぬ
その潔さを思うと
桜の木の下で首をくくるのも
一興でありある種の道理にも
適っているようにも思えた
暗い夜の中で
妙に明るい街頭の中で
桜とともに命を散らせた
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハート to ハート

2016-03-30 00:01:59 | 日記
ハート to ハート

僕のハートは鼓動が鳴っている
その鼓動が振動で伝わって
今度はあなたのハートの鼓動が鳴っている
私たちは危うい存在だ
そうやって作られた振動の共振は
二人だけで共有すべき事柄で
ハート to ハートにすべきだったのだ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月28日(月)のつぶやき

2016-03-29 03:29:17 | 日記
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

色情狂

2016-03-29 00:14:25 | 日記
色情狂

誰とでも唇を交わし
誰とでも身体を交わす
色情狂のピエロは
誰からも愛されず
また誰をも愛せず
孤独の檻の中で
皆の見世物として
嘲笑と罵倒を浴びて
君臨する
嗚々、我を殺し給え
さもなくば
色に溺れ色に狂い
まるで桜が散るように
堕落の限りを尽くすだろう
行き着く果てもなく
皺枯れた老醜となって
女の足の爪を舐めるのだ
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3月27日(日)のつぶやき

2016-03-28 03:29:34 | 日記
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする