ナカナカピエロ おきらくごくらく

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足つぼマッサージ

2011-08-31 12:05:40 | 日記
足つぼマッサージ

足つぼマッサージへ行きたい。

最近、左足の土踏まずが妙に痛い。絶対どこかの内臓がおかしい。私の場合、内臓でやばいのは、肝臓。以前、人間ドックで肝血管腫と診断された。特に治療はないが、肝臓が腫れている状態らしい。心療内科の先生からは、肝臓の薬をもらっている。

多分、足つぼマッサージをやると、超激痛が私を襲うだろう。阿鼻叫喚する自分を想像して、なお行きたいというのは、やはり健康なのかそうでないのか、はっきりさせたいからで、マゾだからではない。

あと、垢すりマッサージへ行きたい。特に背中。ガシガシやってもらいたいものだ。それらしき店があっても、真面目な店なのか、いかがわしい店なのか、よくわからない。もちろん、私は真面目な垢すりマッサージを望んでいる。

とりあえず、ここまでならOKと譲歩を許そうと思う。健康ランドなどに行った日には、もう私の青春は終結を迎え、あとかたもないだろう。
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野菜のとり方

2011-08-30 02:31:17 | 日記
野菜のとり方

健康のために野菜を!

と、よく言われるが、じゃあ実際どうすればいいの?と具体的に考えると結構難しい。

社員食堂では、一品料理としてサラダがあるが、どう見ても量が少ない。ファミリーマート(通称、ふぁみま。)の新鮮レタス、シャキシャキサンドを買っても、隠れてチーズが挟みこんであり、カロリーあるじゃんかっ、とだまされる。サラダを買ってもドレッシングが結構カロリーが高い。かと言って、何も味付けせずに、食べるのもばかばかしい。

ある時、さやえんどう豆のスナック菓子を手にとり、原料にさやえんどう豆が使われることを知り、これだっ!と言って食べ続けていた。友人にその事を話したら、”あんた!バカじゃないのっ!”と一蹴されてしまった。それ以降は食べていない。

とりあえず、今は母が通販で頼んでいるKAGOMEの”毎日飲む野菜”をお風呂あがりに飲んでいる。母からは、青汁をすすめられたが、ノーサンキュウと言って断った。

しかし、こんなくだらない毎日を過ごしていていいのかっ、っと自問自答の日々。。。

後記
またお薬が追加されてしまった。完全にoverdose状態。人間失格っす。
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そうめん

2011-08-29 02:53:56 | 日記
そうめん

そうめんはいい。

食欲があまりない時でも食べられるし、特に真夏は、バテて食欲がない時はありがたい。氷を入れためんつゆも涼しげでいい。

そうめんの麺は、安いものを買ってはだめ。一番安い麺の値段から100円~150円UPしたぐらいの値のものを買う。安いやつは麺が伸びてしまってだめだ。

薬味はねぎとわさびでいい。麺の上にぱらぱらと海苔をかけてもいい。シンプルなのがいい。

夏の風物詩。
でも今年の夏はあまり、そうめんを食べなかった。

今はもう秋風が吹き始めている。

後記
新しくあつらえた眼鏡に満足。かけ心地がよい。

続後記
帰路で小さいやもり発見。かわいい。
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クワイエットルームにようこそ

2011-08-28 01:45:10 | 日記
クワイエットルームにようこそ

松尾スズキ原作・脚本・監督、内田有紀主演の映画。

クワイエットルームは精神病院の閉鎖病棟のこと。

ある日、目覚めたら閉鎖病棟で隔離されていた。何故、自分がこのような場所にいるのか分からない。精神病院には世の中でまともに生きていけない不器用で頭のおかしい人ばかり。そんな施設に違和感を感じつつ、少しずつ自分が今置かれている心理的状況に戸惑いながらも受け入れ、前向きに生きていこうとする女性の心の成長を描いた作品。コメディタッチで描かれているが、人間の持つ繊細さや面白さ、けなげさを大切にしている映画だった。

松尾スズキは俳優でしか見たことがなかったが、なかなかの実力派。おすすめの逸品です。

親しい友人達からは、”あんたそんなもんばっか見てる”とツッコミを入れられそうだが、まあ私のよしあしの評価では五つ星かな。とてもよかった。

後記
同じ系列の映画だけど、「ベロニカは死ぬことにした」(日本映画)はつまらんかった。本は面白そうだから、BookOffで買ってみたけど。。。

続後記
ラストじゃなかった。すいか9個目。
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人間失格

2011-08-27 00:12:00 | 日記
人間失格

人間失格は太宰治の自伝的小説である。

この本は、私が近代文学へ傾倒せしめた最初の小説である。私は小学校の時から国語が苦手で平均点は取れるものの、他の学科に比べて苦手だった。

中学3年生の時、同じクラスの友達にそのことを話したら、何か本を読めば?と勧められた。そう言えば、本など、ほとんど読まなかったなと気づき、本屋で一番お手軽な、星新一のショートショートを読んでいた。とても面白くて文庫本で当時20冊ぐらい一気に読んだ。その後、赤川次郎を読み、よしそろそろ本格的な文学小説にチャレンジしてみようと思っていた頃だった。

どうせ読むなら暗く重厚な感じの小説がいいと、背表紙が真っ黒なものを探し手にとったのが、新潮文庫の太宰治「人間失格」だった。そこから近代文学のやみつきになった。

何故、近代文学が面白いかを話そう。近頃の小説を批判するわけではないが、内容がすべてが物語になっている。しかしながら、近代文学は私小説的な要素が強い。つまり自分の人生をかけて、妥協のない冷徹なまでの自己分析がなされているのである。私とは、人間とは、人生とは何なのかを外側からではなく、私の内部からさらにその内部に問いかけているのである。精神的に追い詰めるまでの、壮絶な自己分析は、哲学など超えてしまうだろう。「私」を小説の形態をとって、語るのだ。

「人間失格」は、まさに妥協のない「私」の壮絶な自己分析の記録なのである。我々は小説の「私」に自分の「私」を投影してしまう。そこがこの小説の凄いところ。

多感な時期を送る10代後半の少年・少女がもっとも読まれるべき小説と思う。

後記
昨今の異常気象に辟易。何かおかしいよ。何もかもが。。。
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ノクターン

2011-08-26 02:53:48 | 日記
ノクターン

最近、テレビを見ていない。

面白い番組がない。最近は、テレビの電源をOFFにして、数学の本を読んでいる。母は早くに就寝してまうので、とても静かだ。数学の本を読まずに、何もせずごろごろしているときもある。早く寝ればいいのに。。。そうやって、無駄に時を過ごすこともある。

帰る道すがら、夜に月が出ていると、上の方ばかりみて歩いている。どんなに早く歩いても、月の位置はそう変わらない。まるで寄り添ってくれているみたいだ。月を携えて帰る。

メトロノームがゆっくりと右に揺れたり、左に揺れたりしている。そんな夜には、エリック・サティのピアノ曲を聴く。

私のノクターン。
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地獄耳

2011-08-25 00:23:33 | 日記
地獄耳

私はぼーっとしている半面、幼少時代に淋しい思いをし、多感な時を過ごしたためか、周りの視線や空気等に敏感である。そして意外ながら、地獄耳である。

非常に不思議なのだが、私のことを話していると、50メートル離れていても聞こえてしまうことがある。それは耳から聞くというよりは、直接頭に響くというのが適切である。それも私のところに触れている一言だけが頭の中で響くのだ。

多分、非常に動物的な感覚なのだと思う。まるで猫や犬のように見慣れた場所へ入っても、無意識のうちに人の立ち位置などを把握し、誰がどんな状態かを全体的に認識するのである。そこが果たして安全地帯なのかどうかを把握するために。

そして、さらに恐ろしいことに、何か気掛かりなことが聞こえても、私はそれを全くの無表情でやり過ごす方便を身につけていることである。松田優作が晩年、物事をやり過ごすために、敢えて感覚を鈍くするのだと番組の中で語っていたが、良く分かる。感じる能力を持っていながら、物事をやり過ごすために、敢えて人間としての反応を無にするのである。

改めて思う。私は非人間的な怪物(ファントム)なのではないかと。

後記
久々の深夜残業。外ではものすごい雨が降っていたとか。。。全く知ることなく、お仕事してました。帰りは雨上がり。

続後記
すいか、おいしかった。
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ラスト?

2011-08-24 01:31:20 | 日記
ラスト?

今日、”ただいま”と家のドアを開けたら、玄関に緑色に黒が混ざった球体が転がっていた。

ま、まさかこれは!

(ここでスタンリー・キューブリックの「2001年宇宙の旅」の主題歌が流れる)

こ、これは、すいか!
ああ、何というめぐり合わせか!

もう、いい加減うんざりしてたのに。。。

どうやら姉貴と母でおつかいに行ってきたらしい。

今年、8個目のすいかでございます。
また食べてないけど。
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Jazz Bar

2011-08-23 00:25:56 | 日記
Jazz Bar

私がまだ新人の頃、同期の友達4人とみなとみらいのコンチネンタルホテルのJazz Barに行った。

みんな、そんな高級なところへなど行ったことがないもんだから、やっぱスーツでネクタイでしょう、なんて勘違いしながら、まわりをきょろきょろ見回し、コンチネンタルホテルに入っていった。

Jazz Barは洒落た感じで結構人で混んでいた。皆、Jazzを聞きながら、ウイスキーのグラスを傾け、おしゃべりに興じていた。

我々はお腹を空かせて来たので、まるで居酒屋感覚で、メニューを見ながら、あれやこれや次々にオーダーしていった。楽しかった。

しかし会計をしたとき、皆、顔が青ざめた。4万。。。一人につき一万。。。何とかお金は払えたが、皆、おまえが頼みすぎたの、あれが余計だっただの、みにくい争いが始まった。我々のようなレベルの人間はやはり居酒屋がお似合いなのだ。でも楽しかったな。

後記

数論への出発 増補版
藤崎源二郎、森田康夫、山本芳彦

をようやく何とか読み終えた。また一つ成長したように思えた。
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戦争の証言

2011-08-22 00:50:40 | 日記
戦争の証言

BSプレニアムで、二日間、前編と後編とで戦争の証言の番組を見た。

それまで語られなかった戦争の生々しい証言を聞いて、まさに地獄とはこのことか、と思った。当時は青年だった兵隊が死を覚悟するというのは壮絶なものであったであろう。生きながらえて、八十歳を超えた兵士たちの時間は、皆戦争の時から針が止まっていた。つらい思いをした兵士ほど、誰にも話せず、重い口を開かなかった。真実があまりにも非人道的で受け入れ難かったからだろう。今回の証言者は皆そのような体験をされた方達ばかりだった。途中で声をつまりだして、涙を流し、震えながら語っていた。俺は人を殺したんだ、と証言する元兵士の複雑な気持ちを、どう責められよう。死体は至る所にあり死が日常だった。

平和憲法第9条は日本人への二度と同じ轍を踏まぬための重い足かせなのだ。この足かせだけは外してはならぬ。我々は、この重い足かせを自分の足に自らの意思をもってつけて生きていくべきなのだ。

ワレワレハ、ニンゲンノソンゲント、ヘイワ、ニドト、オカスベカラズ。

後記
今日、和真へ老眼用の遠近両用メガネをあつらえに行った。何だかおじさんをすっ飛ばして、おじいちゃん化しつつある今日この頃である。
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