静流@代々木公園 ★★★★★

私の職場は割とお堅い業種にも関わらず、コロナ禍でのリモートワークが契機となり、服装の軽装化がどんどんエスカレートしております。

初めの頃は、スニーカーとかタートルネックとかチノパンとか、まだまだ一定の自浄能力みたいなものはあったんです。

それが、Gパンで突破口を空けた奴が現れて以来、トレーナーだの果てにはフード付きの服だの、どんどん軽装化の名の下に社内の風紀がズブズブになっております。

そして、私はこちらのお店との関係がズブズブになりつつあります。

静流

相変わらず月一で伺っております。

ビールをいただいた後は

お酒で

ズブズブ

もはや一合あたりいくらなのか分からない感じで

ズブズブ

恐らく我らは幾ら飲んでも定額制なんじゃないかってくらい

ズブズブ

つか、もう一合じゃないくらいの量で

ズブズブ

1番最初に来て、1番最後に帰るくらいズブズブ

大将の奢りでズブズブ

他の客からのお土産を閉店後に横流ししてもらうズブズブ

最近、流石にお店に悪いような気がしています。。。

沖縄居食酒屋 びんがた@川崎 ★★★☆☆

某日深夜0時半、川崎警察署に「男が道で倒れている」との通報が入る。警察官が現場に急行すると、そこには酔いつぶれて突っ伏した男がいた。警察官は男を起こし、大丈夫か？と問うと、「だいじょーぶです！」と返答し、起き上がってフラフラと歩き出した。警察官はその背中を見送った。

同日深夜1時半、川崎警察署に「男が道で顔から血を流して倒れている」との通報が入る。警察官が現場に急行すると、そこにはさっきの男が顔から血を流して倒れていた。警察官は一度川崎警察署まで保護し、その後、男はタクシーで自宅に送られた。。。

こんな迷惑な男は税金を2倍払わなくてはなりません。払わないのであれば、せめて川崎にお金を落とさなくてなりません。

びんがた

その男は川崎にお金を落とすべくやってきました。

ちょっとは反省してるけど、全く懲りてない男はオリオンビールで乾杯します。

お通しのポテトサラダを舐め舐めしながら、メニューを眺め、男が注文したのは次のこれら

ママのきまぐれサラダ

葉っぱと豆腐に胡麻ドレッシング的なものをかけたきまぐれもココに極まれりなサラダ★★☆☆☆ コレで700円は割高感半端ないですが、お金を落とさなければならない男には寧ろちょうど宜しいです。

グルクンの天ぷら

男はその魚の名前こそ知ってはおりましたが、食べるのは初めて。鱈と深海魚の合いの子というか、淡白ではあるのですが、それでいてしっとりとした脂気の様な感じも感じられます★★★☆☆

普段、男は泡盛だけは飲まないのですが、この日はヤケッパチです。ボトルでいただきました。



もずくの天ぷら

男がヤケに声が良い店員さんにオススメを聞いたら、コチラをレコメンドいただきました。もずくの塩気なのかな、何とも良い加減の塩味で旨い美味い★★★★☆

スーチカー

豚肉の塩漬けを焼いたものです。極限まで塩っぱい半生ベーコンと言った感じ★★☆☆☆ 単品では塩っぱ過ぎて食えたもんじゃないですが、泡盛と合わせればツマミになります。

しかし、つままれているのは男の方かも知れません。ボトル追加。

ゴーヤチャンプルー

言わずと知れたゴーヤチャンプルー。言わずと知れた味ですが、それが良かったりします★★★☆☆

やぎ刺し

実は男はコレが食いたかったからこの店に来た訳だったりします。男の人生初のやぎ。どれどれ

あ、やぎだ★★★☆☆

初めて食べたのにやぎの肉だと分かるこの不思議はなんだろな。馬肉でもない、羊肉でもない、うん、まごうかたなきやぎです。想像していた通りのやぎのクセがあります。男的は有り。

あー、食った、飲んだ。少しは川崎に貢献出来たかな？あ、そうそう、最後になりましたが、この男

私です。

小島屋@南浦和 ★★★★★

職場の若い衆が取引先からお菓子を賜りまして、職場で配っていた折、推定50過ぎのお姉様にお渡ししたところ、このお姉様「あ、コレ子供の時に食べたコトあるー」と仰ったのに対して、若い衆

「老舗のお菓子なんですね」

と、失言してしまったそうで（言いながらマズいと思ったそうで）、ショゲながら自席に着いたのでありました。

お気の毒に。。では、私も老舗にいきましょうかね。

小島屋

私の地元で老舗と言ったらこちらの一択。鰻の老舗でございます。

箸袋にもどことなく老舗の風格。

瓶ビールで乾杯です。

肝焼き

鰻を食べに来たら、やっぱり肝も頂かなくてはウソです。ほろ苦い中に肝特有の滋味深さがあって、美味いのは当然ですが、有り難くすらあります★★★★☆

卵焼き

鰻が出てくるまでの繋ぎに注文。まぁ、卵焼きです★★★☆☆

肝焼きを惜しみ惜しみ、卵焼きをちぎりちぎりいただいておりますと、お待ちかね

鰻重・松

うーん、素敵に素敵。

んじゃ、早速いただきます。

やはり老舗だ！★★★★★

コレこれ此れ〜！鰻の皮目はカリッと、脂の乗ったトロリとした身はお口に入れた瞬間に解けます。タレはやや辛めなのが好みに合っていて申し分ありません。また、ご飯もタレを考慮して、絶妙な硬さに炊かれているのも老舗の業です。

あー、美味しかった。満足満腹。流石は我が地元を代表する老舗の鰻屋です。

ちなみに、

冒頭の件について、何て返答するのが正解だったのか議論になったのですが、一応次の返答がベストであろうというコトになりました。

Ｑ:「あ、コレ子供の時に食べたコトあるー」

→

Ａ:「ご幼少の頃から、美味しいものを召し上がっているんですねー」

どうよ？