ポテトチップスはアメリカのレストランで「フライドポテトが厚すぎる!」と客に何度も作り直させられ、頭に来た料理人が嫌がらせにナイフとフォークが使えないほどに薄く切って揚げて提供したところ、逆にバカウケしたのが誕生のきっかけでした。
また、16世紀フランス。それまで煮込料理やパイ料理などの野暮ったい料理が中心だったフランス料理を洗練したものに昇華させたのは、アンリ二世に嫁いだイタリア大富豪の娘カトリーヌ・ド・メディチがきっかけでした。
さらに、ドーナツの穴は、船長をやっていたハンソン・グレゴリーが操船中に手を使わずにドーナツを食べるために、操舵輪のスポークにひっかける目的で考えたのがきっかけでした。
と、この様に物事にはきっかけがあるのであります。
なので当然
小肥羊
にやってきたのにもきっかけがあります。
それは、
この前日、電車で隣に座ったオヤジの体臭が小肥羊の火鍋の匂いそっくりだったから。。。
オヤジの体臭に食欲を感じるようになった自分を薄ら寒く思いながらも、深く考えないようにしてやって参りました。
そうしたならば、
ビール250円フェア!!!
俄然テンションはアゲアゲになるのでした。
早速ビールを注文し、メニューを眺めます。
いつも単品で鍋および具材を注文していましたが、もしかしたらコレに足りない分を追加していった方が得なんじゃね?みたいな議論になり初めてコースをお願いしました。
前菜は大好きな干し豆腐。コースとは別に頼んだのですが、実はコースの「前菜」がこの干し豆腐でして
代わりの前菜に胡瓜のキムチ的なのを持って来て下さいました。つか、始めかっら前菜が干し豆腐だって言えや!!ゴラァっ!!!
なんてぶーたれてましてもお食事が不味くなるだけですので、切り替えて火鍋の用意にとりかかります。
ラム肉に
鶏肉
野菜やら豆腐やらキノコやらを
手当たり次第鍋に投げ入れまして
グツグツ煮えたぎりましたら出来上がり。まずはスープからいただきます。
もうよう分からないけど美味い!!★★★★★
麻辣スープも白湯スープも大蒜、棗、生姜、龍眼、クコの実等々の漢方薬材が効いていて、もう筆舌に尽くしがたい複雑かつ玄妙なお味です。
ささ、具材もいただきましょう。本日この店に来るきっかけとなったラムからいきます。
これこれこれこれ!!!
間違いなくあのオヤジの香りです!コレが食いたかったんだよ!!おツレが鍋の面倒を見てくれているスキに、はしたなくおツレの分もラム肉を頬張ります。
鶏肉は淡白ながらもコレはコレでスープの旨みを味わえて大変結構です。
冬瓜も然り
白菜も。
その逆をいくのがこのスパム。濃いい味付けでコレ一枚でビール一杯を片付けられます。
追加で頼んだエビ団子もしっかり味が付いている仕様。海老のプリプリ感が残っていて食感も◎
食感と言えばこちらも追加で頼んだ棒湯葉
湯葉の風味を持ち合わせながらゴリゴリとした食感で非常に楽しいです。襞の部分がスープを吸ってコレまた塩梅が良いです。
この後、ラム肉を追加なんかしながら
〆はやっぱりラーメン
不味いワケねぇっ!!!★★★★★
このラーメンを食わなきゃ小肥羊の火鍋を食べたなんて言えません。薬材の他様々な具材から溶け出したスープを纏って絶品ラーメンとなっております。
杏仁豆腐をいただいてお食事を終えます。いやー甘露!甘露!!また間髪入れずに来たいなぁ…
と、この記事を書いておりますのは田園都市線車内。隣に座るオヤジから何やら納豆の匂いが漂ってきております。コレがまた明日納豆を食べるきっかけとなるのであります。。。
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また、16世紀フランス。それまで煮込料理やパイ料理などの野暮ったい料理が中心だったフランス料理を洗練したものに昇華させたのは、アンリ二世に嫁いだイタリア大富豪の娘カトリーヌ・ド・メディチがきっかけでした。
さらに、ドーナツの穴は、船長をやっていたハンソン・グレゴリーが操船中に手を使わずにドーナツを食べるために、操舵輪のスポークにひっかける目的で考えたのがきっかけでした。
と、この様に物事にはきっかけがあるのであります。
なので当然
小肥羊
にやってきたのにもきっかけがあります。
それは、
この前日、電車で隣に座ったオヤジの体臭が小肥羊の火鍋の匂いそっくりだったから。。。
オヤジの体臭に食欲を感じるようになった自分を薄ら寒く思いながらも、深く考えないようにしてやって参りました。
そうしたならば、
ビール250円フェア!!!
俄然テンションはアゲアゲになるのでした。
早速ビールを注文し、メニューを眺めます。
いつも単品で鍋および具材を注文していましたが、もしかしたらコレに足りない分を追加していった方が得なんじゃね?みたいな議論になり初めてコースをお願いしました。
前菜は大好きな干し豆腐。コースとは別に頼んだのですが、実はコースの「前菜」がこの干し豆腐でして
代わりの前菜に胡瓜のキムチ的なのを持って来て下さいました。つか、始めかっら前菜が干し豆腐だって言えや!!ゴラァっ!!!
なんてぶーたれてましてもお食事が不味くなるだけですので、切り替えて火鍋の用意にとりかかります。
ラム肉に
鶏肉
野菜やら豆腐やらキノコやらを
手当たり次第鍋に投げ入れまして
グツグツ煮えたぎりましたら出来上がり。まずはスープからいただきます。
もうよう分からないけど美味い!!★★★★★
麻辣スープも白湯スープも大蒜、棗、生姜、龍眼、クコの実等々の漢方薬材が効いていて、もう筆舌に尽くしがたい複雑かつ玄妙なお味です。
ささ、具材もいただきましょう。本日この店に来るきっかけとなったラムからいきます。
これこれこれこれ!!!
間違いなくあのオヤジの香りです!コレが食いたかったんだよ!!おツレが鍋の面倒を見てくれているスキに、はしたなくおツレの分もラム肉を頬張ります。
鶏肉は淡白ながらもコレはコレでスープの旨みを味わえて大変結構です。
冬瓜も然り
白菜も。
その逆をいくのがこのスパム。濃いい味付けでコレ一枚でビール一杯を片付けられます。
追加で頼んだエビ団子もしっかり味が付いている仕様。海老のプリプリ感が残っていて食感も◎
食感と言えばこちらも追加で頼んだ棒湯葉
湯葉の風味を持ち合わせながらゴリゴリとした食感で非常に楽しいです。襞の部分がスープを吸ってコレまた塩梅が良いです。
この後、ラム肉を追加なんかしながら
〆はやっぱりラーメン
不味いワケねぇっ!!!★★★★★
このラーメンを食わなきゃ小肥羊の火鍋を食べたなんて言えません。薬材の他様々な具材から溶け出したスープを纏って絶品ラーメンとなっております。
杏仁豆腐をいただいてお食事を終えます。いやー甘露!甘露!!また間髪入れずに来たいなぁ…
と、この記事を書いておりますのは田園都市線車内。隣に座るオヤジから何やら納豆の匂いが漂ってきております。コレがまた明日納豆を食べるきっかけとなるのであります。。。
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