今年。自分の夏は ふたつの弾き語りの舞台によって締め括られた。
夏の終わりにお会いした皆さん ありがとう。
◎24日 ハンマーヘッド
今回 夜の涯のヴァルツさんにお声かけていただき、初めて中野の北口から少し歩いた路地に佇む隠れ家のようなバーを訪れた。
過去に何度も共演させていただいている夜の涯のヴァルツ。この日はお互いギター1本という演奏スタイル 加えて2人きりの出演という事で、この夜をあたしは非常に楽しみにしていた。
お店で顔合わせるなり、故郷が青森である彼から寺山修司記念館の何とも素敵なお土産をいただき。そして初めてお会いするマスターも気さくなやさしい方で、お話させていただくと共通の知り合いが多い事も発覚し。開演前から和気藹々とした楽しい時間が流れた。
1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 自己嫌悪
4. 夏祭り
5. 朝日樓
6. 散り際
7. 希望の花
自分にしては幾らかラフな恰好で お化粧も薄らで、お店の椅子に腰掛けのんびり唄わせてもらった。
以前はあまり人前で言う事なかったけれど、ここ最近はもう開き直って「アコギ持って唄うきっかけ与えてくれたひとって 実は長渕剛なんです」とよく口にしているので 10代の頃一生懸命スリーフィンガー練習した剛の 夏祭り を晩夏の寂しさ噛みしめながら唄い。
それから「中野アングラnight」と題されたイベントだったので。剛に夢中だった10代それ以降 更に遡った音楽を聴き漁るようになり、その中からアングラという言葉に憧れを抱き思い馳せながら聴いた 浅川マキ。 彼女による作詞の 朝日のあたる家 を心込めて唄った。
今回夜の涯のヴァルツと2人きりのイベントでこれらの曲を唄うというのは、何か自分にとって特別な事のように思いました。
彼も、らいむらいとの この世の果て に対するアンサーソングのような曲なのかも・・と言って素敵な曲を唄ってくれた。お互いの演奏がこの日の2人の会話になったような。そんな気がします。
マスターが作ってくれた賄いの洋風お雑煮、とてもやさしい味だった。ほっこりいただきました。
忙しい中 堀野くんも2人の演奏聴きに来てくれた。
弾き語り1日目、とても素敵な夜を過ごせました。どうもありがとう。
◎31日 KID BOX
1週間後。今度は亀有にて山崎怠雅くんと伊藤昭彦くんと、ほんとに最後の夏の夜をともにした。
2年前の夏(この時は確か初夏だったと記憶している)同じ3人で ここKID BOXでご一緒させてもらった事があるのだけど。今回2年振りの再共演、あたし自身とても楽しみにしていた。
今回も最後に 皆で数曲GAROの曲やりましょう!と 前日19時にスタジオに入り、わいわい練習したのもとても楽しい時間だった。
練習後「明日もあるし、コンビニで1本だけお酒買って乾杯しよう」となったのだが。気がつけば最終電車間際まで 何本かお酒追加しながら喋り込んでしまい。これもまた夏のよき思い出となった。
1. 八月の濡れた街
2. 夏まつり
3. ひとつだけ
4. 愛の亡霊
5. 散り際
6. 希望の花
数年前 賀句さんのお店ソウルキッチンで、井上陽水のお誕生日(8月30日)に怠雅くんと平野カズさんとあたしで 陽水の曲たくさん演奏した事があり。
それを懐かしみながらこの日 夏まつり をふいに唄った。
怠雅くん伊藤くんの演奏は やさしく切なく。そして美しくて。拝見していて心揺さぶられた。
「ほんとに音楽が大好きなんだなぁ」と思わせてくれる2人とご一緒させていただくのは自分にとっていつも刺激になるし、とても心地のよい時間だ。
事前に「今回はみなデニムのラッパズボン穿きません?」と打ち合わせしていたので、3人ラッパズボンで最後 GAROの 一人で行くさ、時の魔法、美しすぎて、遠い春、何もかも遠くに を演奏した。
駆けつけてくれたお客さん お店のオーナーも一緒になっていただき この日、夏の終わりのハーモニーを大いに楽しむ事ができました。どうもありがとう。
24日、31日。音楽をとおして知り合った仲間とお酒のみながら語り合いながら、大好きな音楽をともに演奏する・・あたしにとってとても贅沢な夏の終わりとなりました。
つくづく 幸せな人生だ。と思います。
夏の終わりにお会いした皆さん ありがとう。
◎24日 ハンマーヘッド
今回 夜の涯のヴァルツさんにお声かけていただき、初めて中野の北口から少し歩いた路地に佇む隠れ家のようなバーを訪れた。
過去に何度も共演させていただいている夜の涯のヴァルツ。この日はお互いギター1本という演奏スタイル 加えて2人きりの出演という事で、この夜をあたしは非常に楽しみにしていた。
お店で顔合わせるなり、故郷が青森である彼から寺山修司記念館の何とも素敵なお土産をいただき。そして初めてお会いするマスターも気さくなやさしい方で、お話させていただくと共通の知り合いが多い事も発覚し。開演前から和気藹々とした楽しい時間が流れた。
1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. 自己嫌悪
4. 夏祭り
5. 朝日樓
6. 散り際
7. 希望の花
自分にしては幾らかラフな恰好で お化粧も薄らで、お店の椅子に腰掛けのんびり唄わせてもらった。
以前はあまり人前で言う事なかったけれど、ここ最近はもう開き直って「アコギ持って唄うきっかけ与えてくれたひとって 実は長渕剛なんです」とよく口にしているので 10代の頃一生懸命スリーフィンガー練習した剛の 夏祭り を晩夏の寂しさ噛みしめながら唄い。
それから「中野アングラnight」と題されたイベントだったので。剛に夢中だった10代それ以降 更に遡った音楽を聴き漁るようになり、その中からアングラという言葉に憧れを抱き思い馳せながら聴いた 浅川マキ。 彼女による作詞の 朝日のあたる家 を心込めて唄った。
今回夜の涯のヴァルツと2人きりのイベントでこれらの曲を唄うというのは、何か自分にとって特別な事のように思いました。
彼も、らいむらいとの この世の果て に対するアンサーソングのような曲なのかも・・と言って素敵な曲を唄ってくれた。お互いの演奏がこの日の2人の会話になったような。そんな気がします。
マスターが作ってくれた賄いの洋風お雑煮、とてもやさしい味だった。ほっこりいただきました。
忙しい中 堀野くんも2人の演奏聴きに来てくれた。
弾き語り1日目、とても素敵な夜を過ごせました。どうもありがとう。
◎31日 KID BOX
1週間後。今度は亀有にて山崎怠雅くんと伊藤昭彦くんと、ほんとに最後の夏の夜をともにした。
2年前の夏(この時は確か初夏だったと記憶している)同じ3人で ここKID BOXでご一緒させてもらった事があるのだけど。今回2年振りの再共演、あたし自身とても楽しみにしていた。
今回も最後に 皆で数曲GAROの曲やりましょう!と 前日19時にスタジオに入り、わいわい練習したのもとても楽しい時間だった。
練習後「明日もあるし、コンビニで1本だけお酒買って乾杯しよう」となったのだが。気がつけば最終電車間際まで 何本かお酒追加しながら喋り込んでしまい。これもまた夏のよき思い出となった。
1. 八月の濡れた街
2. 夏まつり
3. ひとつだけ
4. 愛の亡霊
5. 散り際
6. 希望の花
数年前 賀句さんのお店ソウルキッチンで、井上陽水のお誕生日(8月30日)に怠雅くんと平野カズさんとあたしで 陽水の曲たくさん演奏した事があり。
それを懐かしみながらこの日 夏まつり をふいに唄った。
怠雅くん伊藤くんの演奏は やさしく切なく。そして美しくて。拝見していて心揺さぶられた。
「ほんとに音楽が大好きなんだなぁ」と思わせてくれる2人とご一緒させていただくのは自分にとっていつも刺激になるし、とても心地のよい時間だ。
事前に「今回はみなデニムのラッパズボン穿きません?」と打ち合わせしていたので、3人ラッパズボンで最後 GAROの 一人で行くさ、時の魔法、美しすぎて、遠い春、何もかも遠くに を演奏した。
駆けつけてくれたお客さん お店のオーナーも一緒になっていただき この日、夏の終わりのハーモニーを大いに楽しむ事ができました。どうもありがとう。
24日、31日。音楽をとおして知り合った仲間とお酒のみながら語り合いながら、大好きな音楽をともに演奏する・・あたしにとってとても贅沢な夏の終わりとなりました。
つくづく 幸せな人生だ。と思います。