この1ヶ月 毎日色んな方から「その後 どう?」と 自分の体調に対するご心配の連絡いただいている。本当に 有り難くて 申し訳なくて・・・その都度 現状における自分の体調 正直に伝えさせてもらい、多くの方からのメッセージを励みに とにかく1日も早い完治を目指しています。無理のない発声練習を毎日怠らず続けているのだが。ロマンチック飛行船の相方の灯りちゃんは そんなあたしのリハビリに週1度必ず付き合ってくれる。そして「お!先週より随分と声通るようになっとるやんー!」と一緒になって喜んでくれる。ほんと!!泣けてくる!!
灯りちゃんサポートのおかげで いま何とか30分唄い切るところまで身体持ってゆけてるので、10月以降のスケジュールに関しては 予定通り全て参加させていただく事にしました。しかし「らいむらいと 20周年記念リサイタル」の振替日 及びチケット払い戻し方法のアナウンス未だできてないのが やはり自分を責め立て、皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが。それに関しては、只今お店と「年内の振替は難しい。来年3月を候補日として設定しましょう」という話でまとめさせてもらっています。振替日が確定しましたら 直ぐにチケット払い戻し方法と合わせてお伝えさせていただきます。アナウンスにお時間かかってしまい、心からお詫び申し上げます。重ね重ね ごめんなさい。
6月後半の舞台日記書きます。
◎6月21日 Doctor's BAR
6月後半の舞台は 荻窪Doctor's BARでの弾き語りから始まった。
この夜 平野カズさん 山崎怠雅くんとの共演。このお二方とは あたし普段からよく連絡取り合ったり 顔合わせばお酒飲み交わしたりする間柄だし、カズさんと怠雅くんも プラベートでまた一緒に飲んだりもしているそうだ。なので、この3人の共演 然程めずらしい感じしなかったのだが。調べてみると、2016年8月 Soul Kitchenでの 井上陽水トリビュートイベント以来という事だった。この日 会場入りして顔合わすなり 3人が口揃え「あまり熱心なファンではない我々の陽水トリビュート、あれはあれで面白かったですよね!」と言って笑い合った。そして3人「今日は陽水は唄わないのですが」と最初に言い放ち、この夜 各々の舞台をお届けしました。カズさん 怠雅くんの舞台、日頃よりあたし自身凄くお二人をリスペクトしているだけに 当然素晴らしいものだった。また 刺激を頂戴する事となった。
1. 散り際
2. 堕落を憐れむ唄
3. 自己嫌悪
4. 不眠症の羊
5. 赤い青春
6. 希望の花
7. 唇かみしめて
あたしは 以上7曲、心込めて演奏いたしました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。
せっかくなので 3人で何か一緒にやりましょう!と 最後にAlfeeの 無言劇 と 挽歌 を演奏しました。今まで カズさんとなら甲斐バンドをご一緒させてもらう機会多かったし、怠雅くんとは定期的にGAROのトリビュートやらせてもらったりしている。そして3人集れば 何かと長渕剛の話題に行き着くのが茶飯事なのだが。過去にそれぞれご一緒させていただいた事のあるAlfeeの曲を おさらいの如くこの夜演奏したのが、とても心地よい時間だった。
6月後半戦、自分にとって 充実したとてもよいスタートになりました。ありがとうございました。
◎6月24日 手刀
続いて、らいむらいとで 手刀に出演してきた。
昨年の夏に池袋monoにて初共演させていただいた盲目ダイアリーのレコ発イベントだった。このような目出度い場にお声かけていただける事 あたしは嬉しくてたまらない。我々なりの精一杯のお祝いをさせて貰おう!と、この日 意気込んで池袋へと向かった。
1. えれじい
2. この世の果て
3. 不眠症の羊
4. 赤い青春
5. 希望の花
以上5曲、精一杯心込めて演奏しました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。
前回 荻窪の弾き語りの応援に駆け付けてくれた外丸さんが この日も足を運んで下さいました。我々の事気にかけていただき 本当に嬉しい。ビール、どうもごちそうさまでした!!
この夜イベントに集ったバンド 蓋を開けてみると我々以前にご一緒させていただいたバンドばかりで、楽屋においてもフロアにおいても心許し合うような和気藹々とした空気が流れ 非常に居心地良い時間だった。我々も仲間に入れてもらえた事 とても感謝しています。
ここの日記でも再三言っているが。盤がなかなか売れなくなってしまった昨今、アルバムの制作 いま相当の勇気と覚悟伴う事と思います。それでもジャケットデザインやアー写 曲順含め ひとつの作品を作り上げるのに拘りと情熱捧げるのは、あたしは 時代問わず素晴らしい事だと思っている。改めて、盲目ダイアリー CD発売 本当におめでとう!!
◎6月28日 La.mama
6月最後の舞台は La.mamaにてらいむらいとでした。
我々 過去に幾度も参加させてもらっているLa.mama Cocks主催イベント、皆さんとまたお会いできるのがとても楽しみだった。そして 1番古い音楽仲間であるHIMAWARIと時間を共にするのが、日頃色々なストレス溜め込んでしまっている自分の心を また落ち着かせてくれた。
1. 散り際
2. なにもない
3. 自己嫌悪
4. 赤い青春
5. 希望の花
6. 唇かみしめて
以上6曲。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。
La.mamaでの演奏 長くお世話になっている分 我々やり易いのは当然で、加えてこの夜は 9月5日「20周年記念リサイタル」の告知してから間もないLa.mamaの舞台だったので 気の引き締まるような心持ちで曲を前に届けていたと思います。9月5日が延期になってしまったのは とても悔しくて仕方ないけれど。20周年に向ける思いをこれほどまで持っていられたのは 非常に意義ある事だったのだと いま改めて実感しています。3月の振替日。更に半年間 思いを持ち続けて それが必ずまた自分の糧になると信じて、とにかく前へ進もうと思っています。
今回の「hyper rock and roll show」 WRAGS、La.mama Cocksの舞台 共に最高だった!!La.mamaのステージでしか成し得ないエナジー、両バンドに びんびん感じました。
6月最後、とてもよき夜になりました。お会いした皆さん どうもありがとう。