むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

6月21日 荻窪 ドクターズバー、6月24日 池袋 手刀、6月28日 渋谷 ラ・ママ

2023年09月24日 17時08分56秒 | 舞台日記

この1ヶ月 毎日色んな方から「その後 どう?」と 自分の体調に対するご心配の連絡いただいている。本当に 有り難くて 申し訳なくて・・・その都度 現状における自分の体調 正直に伝えさせてもらい、多くの方からのメッセージを励みに とにかく1日も早い完治を目指しています。無理のない発声練習を毎日怠らず続けているのだが。ロマンチック飛行船の相方の灯りちゃんは そんなあたしのリハビリに週1度必ず付き合ってくれる。そして「お!先週より随分と声通るようになっとるやんー!」と一緒になって喜んでくれる。ほんと!!泣けてくる!!
灯りちゃんサポートのおかげで いま何とか30分唄い切るところまで身体持ってゆけてるので、10月以降のスケジュールに関しては 予定通り全て参加させていただく事にしました。しかし「らいむらいと 20周年記念リサイタル」の振替日 及びチケット払い戻し方法のアナウンス未だできてないのが やはり自分を責め立て、皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが。それに関しては、只今お店と「年内の振替は難しい。来年3月を候補日として設定しましょう」という話でまとめさせてもらっています。振替日が確定しましたら 直ぐにチケット払い戻し方法と合わせてお伝えさせていただきます。アナウンスにお時間かかってしまい、心からお詫び申し上げます。重ね重ね ごめんなさい。

6月後半の舞台日記書きます。


◎6月21日 Doctor's BAR
6月後半の舞台は 荻窪Doctor's BARでの弾き語りから始まった。
この夜 平野カズさん 山崎怠雅くんとの共演。このお二方とは あたし普段からよく連絡取り合ったり 顔合わせばお酒飲み交わしたりする間柄だし、カズさんと怠雅くんも プラベートでまた一緒に飲んだりもしているそうだ。なので、この3人の共演 然程めずらしい感じしなかったのだが。調べてみると、2016年8月 Soul Kitchenでの 井上陽水トリビュートイベント以来という事だった。この日 会場入りして顔合わすなり 3人が口揃え「あまり熱心なファンではない我々の陽水トリビュート、あれはあれで面白かったですよね!」と言って笑い合った。そして3人「今日は陽水は唄わないのですが」と最初に言い放ち、この夜 各々の舞台をお届けしました。カズさん 怠雅くんの舞台、日頃よりあたし自身凄くお二人をリスペクトしているだけに 当然素晴らしいものだった。また 刺激を頂戴する事となった。





1. 散り際
2. 堕落を憐れむ唄
3. 自己嫌悪
4. 不眠症の羊
5. 赤い青春
6. 希望の花
7. 唇かみしめて

あたしは 以上7曲、心込めて演奏いたしました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


せっかくなので 3人で何か一緒にやりましょう!と 最後にAlfeeの 無言劇 と 挽歌 を演奏しました。今まで カズさんとなら甲斐バンドをご一緒させてもらう機会多かったし、怠雅くんとは定期的にGAROのトリビュートやらせてもらったりしている。そして3人集れば 何かと長渕剛の話題に行き着くのが茶飯事なのだが。過去にそれぞれご一緒させていただいた事のあるAlfeeの曲を おさらいの如くこの夜演奏したのが、とても心地よい時間だった。
6月後半戦、自分にとって 充実したとてもよいスタートになりました。ありがとうございました。


◎6月24日 手刀
続いて、らいむらいとで 手刀に出演してきた。
昨年の夏に池袋monoにて初共演させていただいた盲目ダイアリーのレコ発イベントだった。このような目出度い場にお声かけていただける事 あたしは嬉しくてたまらない。我々なりの精一杯のお祝いをさせて貰おう!と、この日 意気込んで池袋へと向かった。



1. えれじい
2. この世の果て
3. 不眠症の羊
4. 赤い青春
5. 希望の花

以上5曲、精一杯心込めて演奏しました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。
前回 荻窪の弾き語りの応援に駆け付けてくれた外丸さんが この日も足を運んで下さいました。我々の事気にかけていただき 本当に嬉しい。ビール、どうもごちそうさまでした!!

この夜イベントに集ったバンド 蓋を開けてみると我々以前にご一緒させていただいたバンドばかりで、楽屋においてもフロアにおいても心許し合うような和気藹々とした空気が流れ 非常に居心地良い時間だった。我々も仲間に入れてもらえた事 とても感謝しています。
ここの日記でも再三言っているが。盤がなかなか売れなくなってしまった昨今、アルバムの制作 いま相当の勇気と覚悟伴う事と思います。それでもジャケットデザインやアー写 曲順含め ひとつの作品を作り上げるのに拘りと情熱捧げるのは、あたしは 時代問わず素晴らしい事だと思っている。改めて、盲目ダイアリー CD発売 本当におめでとう!!


◎6月28日 La.mama
6月最後の舞台は La.mamaにてらいむらいとでした。
我々 過去に幾度も参加させてもらっているLa.mama Cocks主催イベント、皆さんとまたお会いできるのがとても楽しみだった。そして 1番古い音楽仲間であるHIMAWARIと時間を共にするのが、日頃色々なストレス溜め込んでしまっている自分の心を また落ち着かせてくれた。



1. 散り際
2. なにもない
3. 自己嫌悪
4. 赤い青春
5. 希望の花
6. 唇かみしめて

以上6曲。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。



La.mamaでの演奏 長くお世話になっている分 我々やり易いのは当然で、加えてこの夜は 9月5日「20周年記念リサイタル」の告知してから間もないLa.mamaの舞台だったので 気の引き締まるような心持ちで曲を前に届けていたと思います。9月5日が延期になってしまったのは とても悔しくて仕方ないけれど。20周年に向ける思いをこれほどまで持っていられたのは 非常に意義ある事だったのだと いま改めて実感しています。3月の振替日。更に半年間 思いを持ち続けて それが必ずまた自分の糧になると信じて、とにかく前へ進もうと思っています。

今回の「hyper rock and roll show」 WRAGS、La.mama Cocksの舞台 共に最高だった!!La.mamaのステージでしか成し得ないエナジー、両バンドに びんびん感じました。
6月最後、とてもよき夜になりました。お会いした皆さん どうもありがとう。

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6月11日 大久保 くじら号、6月17日 新宿 カバチヤ、6月18日 駒沢 エムズカンティーナ

2023年09月18日 12時51分34秒 | 舞台日記

声帯を傷めてしまってから約1ヶ月が経ち、昨夜 恐る恐る人前で唄う事を試みた。今までどおり唄えるにはもう暫く時間がかかりそうだが、唄える事の喜び噛みしめる舞台となって とにかく嬉しかった。
延期してしまった「らいむらいと 20周年記念リサイタル」の振替日 及びチケットの払い戻し方法等のお知らせ 未だできていないのがとても心苦しく、本当は いけしゃあしゃあと舞台に立てる心境ではなかったのだけれど。そちらの方 只今お店側と諸々摺り合わせている段階ですので、9月5日のチケットご購入いただいた皆さまには お時間もう少しだけいただきたく思っています。 ご迷惑をおかけして、本当に申し訳ございません。

6月中盤の舞台日記書きます。

◎6月11日 くじら号
6月10日「灯り54歳 B型の極み 双子座の夜」打ち上げの後、最終電車を逃したあたしは 灯りちゃんと2人朝まで下北沢で時を過ごした。11日はくじら号「くじGIG」への弾き語り参加。前日お酒けっこう飲んで若干二日酔い気味だったのだが、この日 とても素敵な時間をサリーちゃん、カジハラタカシくん、Devilさんとご一緒する事ができた。大久保でお会いした皆さん どうもありがとう。
そうだ。前日から殆ど寝ていなかったので お昼過ぎにお家でついうとうとしてしまい、あたしこの日 入り時間に遅刻をしてしまいました。ほんとうに。すみませんでした。

1. 時の過ぎゆくままに
2. モナリザの微笑
3. 花・太陽・雨
4. ある青春
5. 赤い青春
6. ママリンゴの唄

今年の2月 この日と同じ出演者によるくじら号でのイベント終演後 皆でお酒飲みながらわいわいしていた際、Devilさんが昔 ジュリーの大ファンだった事を知り。この日 あたし久し振りにジュリーの曲を沢山唄った。10年程前になるかなぁ。DJ YASU(ベース)らいむらいと伊藤くん(ギター)井上勇人(ドラム)の4人で "悪魔のようなやつら" 名乗り、ジュリーカバーユニットとしてコンスタントに活動してた時期があるんです。その頃着ていた洋服引っ張り出して この日舞台に立ちました。三億円事件の犯人 可門良の気分で。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


最後のセッション。懐かしい昭和の名曲やりましょう と、2月のイベントの時に皆で盛り上がったので この日 スモーキン・ブギ、プカプカ を取り上げた。煙草にまつわる2曲なので、物凄く久し振りにショートホープ深く肺に吸い込みながら唄ったら くらくらしました。しかし楽しかった。
くじら号って 出演者 お客さん お店のオーナー 最後まで一緒になってひとつのイベント作り上げるといった、何とも素敵な空間。会場入りしてからお店を出るまで 或いは帰路につくまで、そこに集った皆が目一杯時間を共有し合うのだ。あたしはそんなくじら号が大好きなのです。声帯傷めた後、昨夜 初めて人前で唄う場がくじら号でよかった。


◎6月17日 KAVACH-YA
続いて、新宿歌舞伎町にて弾き語りだった。
今回ELKさんからお声かけていただき、昨年の夏Giragira Akiraくんの企画で初めて出演させてもらったKAVACH-YAへ 再び足を運ばせた。歌舞伎町は 2010年頃から2017年閉店するまで長きに亘りお店番させてもらったG-ark、2012年開店から2017年閉店まで幾度もお世話になった鳥井賀句さんのお店Soul Kitchenと・・自分にとって、非常に懐かしい場所です。KAVACH-YAの周辺歩くと、なんだか色んな事思い出して泣けてくる。コロナ以前 ゴールデン街のお友達のお店にも毎週のように足を運んだのだが ここ数年は訪れる機会すっかり減ってしまい、それも泣けてくる要因なのかもしれません。



1. 散り際
2. この世の果て
3. 不眠症の羊
4. 赤い青春
5. 希望の花



昨年に続き、普段着のまま 暗い酒場の端っこで徐に唄い出す感じがとても気持ちよかった。


2023年6月17日。ELKさんの仲間と共に 新宿歌舞伎町の夜を大いに楽しんだ。今年のはじめ 高円寺MOON STOMPでのELK企画イベントに参加させてもらった時も思ったが。ELKさんの人となりなのだろう その場に集った出演者 お客さん 皆とても優しくてあったかで、あたし自身 最後まで非常に心地よいひととき過ごす事ができました。お会いした皆さん どうもありがとう。
今後、歌舞伎町の辺り イベント出演じゃなくともたまにふらっと立ち寄ろう。体調戻ったら 久し振りにゴールデン街にあるお友達のお店にも「ご無沙汰してます」って顔出してみよう。


◎6月18日 M's Cantina
KAVACH-YA出演の明くる日、M's Catinaにて半年振りの「駒沢フォークジャンボリー」だった。
数えると、6回目となるこのイベント。中津川フォークジャンボリーに因んだ曲は今までもう一通り演奏した感あり、今回 梅雨の時期のフォークジャンボリーなので 雨をモチーフにしたフォークソングの名曲を片っ端から演奏しませんか?とNaoくんに提案し あたくし選曲させてもらう事にした。


前日 沖縄へ演奏しに行っていたNaoくん。現地の酒屋さんでおすすめの泡盛を購入し、この日 持って来てくれました。沖縄名物のおつまみと一緒にいただく泡盛がもう!!とっても美味しく。例によって今回も ほろ酔いコンサートならぬ ほろ酔いフォークジャンボリーとなった。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。そしてNaoくん、泡盛ごちそうさまでした。

この日も「まずはこの方たちの曲から」と 駆け付け三杯の如く 赤ちょうちん(かぐや姫)、傘がない(井上陽水)、たどり着いたらいつも雨降り(よしだたくろう)をお届けしました。雨をモチーフにした3曲。昭和のあの時代に思い馳せながら演奏していて 感極まった。
その後 雨やどり(さだまさし)、雨は似合わない(N.S.P)、銀の雨(松山千春)などを演奏、次に 前回の年末フォークジャンボリーで オフコースの さよなら をNaoくんに唄ってもらったので 今回は 眠れぬ夜 お願いし 続けて演奏しました。あたしがこの曲取り上げる時 西城秀樹のキーで唄うのだが、Naoくんがハイトーンで唄う原曲の 眠れぬ夜 あたしが聴いてみたかったのだ。凄くよかった。
それから、小さな恋(GARO)もやりました。「この曲だけはネット検索しても コードまったく出てこなかった」と言いながら流石Naoくん、ギターパートもハーモニーもばっちりだった!!

駒沢でのイベント、お酒ちびりちびりやりながら大好きな音楽を語り演奏するのが 自分にとって至福の時間。この夜も美味しいお酒いただきながらイベント進行していたら ついつい2人お喋り弾んでしまい、予定していた名曲 雨が空から降れば 演奏し切れなかった。またいずれの機会に 雨が空から降れば 2人で演奏したい。というわけで「駒沢フォークジャンボリー」今回もとても素敵な夜になりました。この場を提供していただけるM's Cantina、あたしが選ぶ古いフォークソング いつも付き合ってくれる山本直樹くん、そして 集って下すったお客さまに大変お世話になりました。どうもありがとう。

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