5月19日町田プレイハウス、23日代々木ザーザズーにらいむらいとで出演してきた。
お越し下さいました皆さんどうもありがとう。
5月前半我々、今年の終わりに発売予定している新しい音源制作に向けて スタジオに籠りプリプロ作業に明け暮れていた。
6日 連休の最終日にようやく作業が一段落したので、その夜3人で高円寺路上へ演奏しに向かった。
実は作業完了後、「おれ。今からギター持ってふらっとスタジオそばの公園で唄ってくるわ」そのような流れにしていたのだが。
現に、この時期公演予定ない年は 1人ギター担いでふらっと渋谷や高円寺に唄いに来ていた。
30年近く前に大阪で初めてオリジナルのバンド組んだ その時のメンバーの命日が7日なのです。いつも「新しい曲、できたよ」と声かけて唄いに来ていた。
しかし今回、堀野くんもみっちゃんも「付き合うよ」と言ってくれて。
バンドってあったかいな・・と思いました。
そういう事なので、今回の路上演奏 事前に告知せずにごめんなさい。
意外にもその後、「今度いつ路上ライブやるんですか?」「間に合いませんでした。。無念です」「ちゃんと告知してください」「またやってください」といった声を方々からいただいたので。
またいつか企画したいと思ってます。その時はちゃんと告知するので、原宿ホコ天におけるジュンスカくらいに盛り上げてください。
そして、らいむらいと5月2本の舞台。心込めてやりました。
5月19日 町田 The Play House
1. えれじい
2. 愛の花園
3. 堕落を憐れむ唄
4. 青春の日々
5. 不眠症の羊
6. 希望の花
5月23日 代々木 Zher the ZOO
1. 堕落を憐れむ唄
2. 挽歌
3. 自己嫌悪
4. あ・り・き・た・り
5. 青春の日々
6. 希望の花
7. 不眠症の羊
今年に入ってあたりから、唄う事に関しての捉え方が何となく自分の中で変わってきた。
勿論今までも 精一杯 試行錯誤しながら そして無我夢中で「唄う」事をやってきたつもりなのですが。
例えばここ数年 あたしの舞台での立ち振る舞いというのは、お客さんとの距離感を敢えて意識してつっけんどんだったり。終始女性に徹したイメージを作ったり。結局はお客さんに気にかけてもらいたい かまってもらいたい一心でそういった苦肉の策を講じていた。
そして舞台に上がる間際「上手に唄わなきゃ」「今夜ちゃんと綺麗に唄えるだろうか」と、いつもいつもその事に脅かされて気持ちも顔も身体も強張っていた。いつでも 。いまでもそうです。いざ舞台に上がってみても強張りが解ける事はない。
だけど、上手に演奏する、綺麗に演奏する、その事が自分にとって本当に大事なのかなぁ・・と最近思い始めた。らいむらいと15年やってきて15年目にしてちょっとおかしいなぁ・・と気付き始めた。
ひとの心を動かそうする前に、自分のうたで先ずは自分が心動かされなきゃ!
唄っていて 髪の毛くしゃくしゃになって 汗も涙も鼻水もよだれも出てしまってかまわない!
要は、本気のうたを唄いたくなってきたのです。
5月2つの舞台。相変わらず強張ってがくがく震える気持ちまだ完全に解ける事はなかったが。
ですが、舞台でのその瞬間瞬間。いくらか自然と身を委ねる事ができたような気がします。
聴いてくれた皆さんどうもありがとうございました。
お越し下さいました皆さんどうもありがとう。
5月前半我々、今年の終わりに発売予定している新しい音源制作に向けて スタジオに籠りプリプロ作業に明け暮れていた。
6日 連休の最終日にようやく作業が一段落したので、その夜3人で高円寺路上へ演奏しに向かった。
実は作業完了後、「おれ。今からギター持ってふらっとスタジオそばの公園で唄ってくるわ」そのような流れにしていたのだが。
現に、この時期公演予定ない年は 1人ギター担いでふらっと渋谷や高円寺に唄いに来ていた。
30年近く前に大阪で初めてオリジナルのバンド組んだ その時のメンバーの命日が7日なのです。いつも「新しい曲、できたよ」と声かけて唄いに来ていた。
しかし今回、堀野くんもみっちゃんも「付き合うよ」と言ってくれて。
バンドってあったかいな・・と思いました。
そういう事なので、今回の路上演奏 事前に告知せずにごめんなさい。
意外にもその後、「今度いつ路上ライブやるんですか?」「間に合いませんでした。。無念です」「ちゃんと告知してください」「またやってください」といった声を方々からいただいたので。
またいつか企画したいと思ってます。その時はちゃんと告知するので、原宿ホコ天におけるジュンスカくらいに盛り上げてください。
そして、らいむらいと5月2本の舞台。心込めてやりました。
5月19日 町田 The Play House
1. えれじい
2. 愛の花園
3. 堕落を憐れむ唄
4. 青春の日々
5. 不眠症の羊
6. 希望の花
5月23日 代々木 Zher the ZOO
1. 堕落を憐れむ唄
2. 挽歌
3. 自己嫌悪
4. あ・り・き・た・り
5. 青春の日々
6. 希望の花
7. 不眠症の羊
今年に入ってあたりから、唄う事に関しての捉え方が何となく自分の中で変わってきた。
勿論今までも 精一杯 試行錯誤しながら そして無我夢中で「唄う」事をやってきたつもりなのですが。
例えばここ数年 あたしの舞台での立ち振る舞いというのは、お客さんとの距離感を敢えて意識してつっけんどんだったり。終始女性に徹したイメージを作ったり。結局はお客さんに気にかけてもらいたい かまってもらいたい一心でそういった苦肉の策を講じていた。
そして舞台に上がる間際「上手に唄わなきゃ」「今夜ちゃんと綺麗に唄えるだろうか」と、いつもいつもその事に脅かされて気持ちも顔も身体も強張っていた。いつでも 。いまでもそうです。いざ舞台に上がってみても強張りが解ける事はない。
だけど、上手に演奏する、綺麗に演奏する、その事が自分にとって本当に大事なのかなぁ・・と最近思い始めた。らいむらいと15年やってきて15年目にしてちょっとおかしいなぁ・・と気付き始めた。
ひとの心を動かそうする前に、自分のうたで先ずは自分が心動かされなきゃ!
唄っていて 髪の毛くしゃくしゃになって 汗も涙も鼻水もよだれも出てしまってかまわない!
要は、本気のうたを唄いたくなってきたのです。
5月2つの舞台。相変わらず強張ってがくがく震える気持ちまだ完全に解ける事はなかったが。
ですが、舞台でのその瞬間瞬間。いくらか自然と身を委ねる事ができたような気がします。
聴いてくれた皆さんどうもありがとうございました。
演奏はしてるけど、演じてはいません…
だから、役者は出来ません…
…みたいな(苦笑)
路上…
波長が同じ方向に(笑)