むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

12月4日 大久保 くじら号、12月5日 五反田 ロッキー、12月12日 渋谷 ラ・ママ

2022年02月08日 21時08分25秒 | 舞台日記


体調を崩してしまった。先ずは 予定していた1月29日下北沢RHAPSODY弾き語り公演 出演を辞退させていただきました事、この場を借りて深くお詫び申し上げます。関係者の皆さま、お客さまにたいへんご迷惑をおかけいたしました。本当にごめんなさい。
おかげさまで、身体 少しずつ回復に向かっています。ご心配おかけした皆さま、本当にすみません。

滞っていた日記も。またぽつりぽつり綴ってゆきたいと思っています。


◎12月4日 くじら号
色々と大変だった2021年だけれど、世の中の状況見ながら なんとか唄う場を作ることができた。
くじら号も、2021年 本当にお世話になりました。何の取り柄もない自分をいつもあたたかく迎えてくれる ここくじら号。オープン当初から定期的に出演させていただいているこの場での唄い納めというのが、何か非常に感慨深かった。



1. 挽歌
2. どうしようもなくブルース
3. 白い夜
4. なにもない
5. 散り際


なにもない。前回人前で初めて唄った時は、歌詞やメロディがまだ固まっていなかったので 譜面見ながらの演奏だったが。今回 ようやく自分の身体に入り込んだこの新しい曲を、改めて心の底から唄う事ができました。お付き合いくださいました皆さん どうもありがとう。

2021年最後のくじら号 唄い終えてぼんやりしていたところ、ご一緒させていただいたSIX1SIXのサリーちゃんが「お嬢、12月30日空いてます?」と言うので「んー、たぶん予定ないよ」と返したら。
くじGIG final がその日開かれるので、お嬢も参加しません?という事だった。SIX1SIXに最鋭輝、シュウジゲンノウズさんも一緒だと言う。
本当に2021年の唄い納めとなる12月30日、かくしてもう1度 あたくし大久保へと足を運ぶ事となりました。嬉しかった。色々あった2021年、最後にくじら号で 仲間と共にできるのが有り難かった。


◎12月5日 Rocky
くじら号明けて5日は、五反田でCAROのワンマンだった。
Rockyへと向かうの 凄く久し振りのように感じたけれど、確認したらば 今回およそ5ヶ月振りの CAROとうたおう!だった。そんなに間が空いてしまったのか。
マークさんとご一緒させていただいてた頃から こんなにも長い間Rockyに出演しなかったのは今までなかったのではないか。


会場入り前。また久し振りに 我々のルーティーンである天一を喰らい。2人 その幸せを噛みしめた。


12月と言えば、2014年12月9日に天国へと旅立たれたマークさんの命日の月であります。
この夜、楽しかったマークさんとの思い出を会場の皆さんと共有しながら 名曲の数々を分かちあい。とてもあたたかなひとときとなった。
あれから7年かぁ。いまもRockyの舞台に立つと、すぐ横にマークさんが居て しっかりと前を見据え 目をきらきらさせて唄ってらっしゃる・・そんな気持ちになる。



<一部>
1. 一人で行くさ
2. 虹色のラベンダー
3. 風の館
4. 個人的メッセージ
5. たんぽぽ
6. 愛のない世界
7. 時の魔法
8. オールド・ファッション・ラプソディ
9. GOOD VIBRATION
10. 吟遊詩人

<二部>
1. 蒼いハイウェイ
2. 君の誕生日
3. 一人にしないよ
4. 鳥のように
5. ロージー
6. Pale Lonely Night
7. 人は生れて
8. チララ!キララ!
9. 散歩
10. 暗い部屋

5ヶ月振りの CAROとうたおう!この夜、存分に楽しみました。
年末のお忙しい最中、参加してくださいました皆さま 本当にどうもありがとうございます。
マークさんも、きっとそこにいらっしゃったと思います。


◎12月12日 La.mama
そして、2021年も 師走というこの時期にLa.mamaに出演してきた。
12月のLa.mamaというのは、自分にとってちょっと特別な感覚がある。
らいむらいとで初めて 新人バンド勝ち抜き合戦 みたいなイベントに出演したのも12月であったし、今まで節目節目でワンマンさせてもらったのも 慌ただしいこの12月という時期だった。
アルバム「希望の花」レコ発ワンマンは、2016年 マークさんの命日である12月9日、三回忌も兼ねて行わせてもらった。
12月のLa.mamaというのは、やはり何か身の引き締まるような気持ちになるんです。

この夜は、また 過去に我々幾度もお世話になった JOKER主催イベント。
TAROさんも大輔さんも曽我さんも、皆元気そうでよかった。



1. えれじい
2. 堕落を憐れむ唄
3. 自己嫌悪
4. 散り際
5. 唇かみしめて
6. 希望の花


今までお世話になってきた数々のここでの思い出噛みしめながら、この夜も心込めて演奏しました。
足を運んでくだすった皆さん どうもありがとう。

The Broken HeartedzもJOKERのメンバーも、La.mamaで長きに渡り活躍されてきた方々なので、この地下室で 自由自在にロックな音を掻き鳴らす。といった感じで最高だった。しびれた。


2023年、らいむらいと結成20周年リサイタルで また12月のLa.mamaの舞台に立てる事を夢みて。
今年も、我々らしくマイペースにやってゆけたらよいなぁ と思っています。

コメント
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