むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

4月1日 横浜 濱書房、4月6日 新宿 アジト1224、4月8日 駒沢 エムズカンティーナ

2023年06月21日 00時36分54秒 | 舞台日記

4月前半の舞台日記書きます。


◎4月1日 濱書房
新年度は 横浜でのイベント参加から始まった。この度 GargoyleのKIBAさんからお誘い受け、初めて訪れる横浜関内のライブハウスに らいむらいととして出演させてもらった。KIBAさんからお話をいただけるのが自分にとって本当に有り難く嬉しい事だし、共演は もうかれこれ古い付き合いになる最鋭輝隊、それから10代の頃から憧れのバンドであり続けるGargoyleの面々。言うまでもなく 前々からあたしはこの日を非常に楽しみにしていた。
4月の始め=三寒四温の時節は過ぎたが まだまだ肌寒い1日あったりするような頃。しかし、この日はとても暖かな春のぽかぽか陽気に恵まれた。横浜へ向かう電車の窓から まだ散らずにいてくれる桜を眺め、少し満たされるような気分になりました。



1. えれじい
2. なにもない
3. 赤い青春
4. 不眠症の羊
5. この世の果て
6. 希望の花
7. 唇かみしめて



我々 初出場の濱書房だったが。リハーサルの段階からお店のスタッフさんに懇切丁寧に対応していただき、お陰さまで 本番とても気持ちよく演奏する事ができた。7曲 心込めてお届けしました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。配信ご覧になった皆さん どうもありがとう。

この日、大阪で初めてオリジナルのバンド組んだ時のメンバー ドラマーのHIMEくんが観に来てくれていた。前以て本人から「行くで」と聞かされてなかったので、本番終え 楽屋にひょこっと彼が表れた時はびっくりした!! どうやら「今日行くの、むらちゃんには内緒にしといて」というサプライズだったらしい。当時のバンド(あたし20歳そこそこ、HIMEくんはまだ10代)寝屋川VINTAGE BARや心斎橋BAHAMAによく出演していたのだが、ライブ前日 彼の実家によく泊まらせてもらいました。朝起きて Gargoyleのビデオ「こけおどし」観てはテンションを上げ、ダイエースプレー撒き散らしながら皆で髪立て合いっこした。まるで昨日の事のように思い出せます。


あれから一体幾年経ったのか。今もHIMEくんとKIBAさんと こうして元気に時間を共にできる事が、あたしは本当に嬉しくて嬉しくて堪らなかった。泣けました。HIMEくんからビールいっぱいごちそうになりました。ありがとう。

最鋭輝隊、Gargoyleの両バンド 流石!!貫禄、説得力のある舞台だった。拝見して。改めて あたしは刺激をまた沢山いただく事となりました。イベント「アングラ・パンドラ」参加できて光栄でした。 KIBAさん、お声かけていただき誠にありがとうございます!!忘れられない1日になりました。


◎4月6日 UNDERGROUND Azzitto1224
続いて 新宿UNDERGROUND Azzitto1224での弾き語り出演だった。ここのオーナーMUREさんとは 最近くじら号で一緒になる機会が多いが。久し振りにご自身のお店にお邪魔できるのが 先ずあたしは嬉しかった。それから 昨年9月の早稲田ZONE-B以来、矢吹恭一が来京するというのも嬉しかった。今回は 矢吹×薄野二人旅 との初共演。それに もう付き合いの長くなる サリーちゃんMUREさんの24thDecember、更には このところイベントでよくお世話になるGiragira Akiraくんも一緒というから、あたしはこの日がとても楽しみで仕方なかった。

1. ひとつだけ
2. なにもない
3. 赤い青春
4. 青春の日々
5. 希望の花
6. 唇かみしめて

サリーちゃんと知り合ってもう何年になるだろう。出会った当初 この店(その時はスモーキン・ブギという店名だった)で 青春の日々 唄った時に サリーちゃん「いい唄っすね」と言ってくれたのが あたしは本当に嬉しくて。いつぞや やぶやんも北海道で 青春の日々 カバーしてくれた事がある。最近 Giragira Akiraくんも 堕落を憐れむ唄 たまに弾き語りしてくれてるらしい・・泣かす。このように、仲間が 自分の曲忘れないでいてくれる事があたしは何より励みになります。この夜 精一杯の気持ち込めて 青春の日々 唄いました。お付き合い下さいました皆さん どうもありがとう。


最後は、出演者揃って 剛の とんぼ を熱唱する事と相成った。
こうして仲間と お酒飲み交わしながら音楽奏でながら同じ空間共有するというのは、あたしの人生において本当に かけがえない「救い」のような時間なんです。この日 SIX1SIXのRUNさんやPaddyさんのマネージャーさんが応援に駆け付けて下さいました。堀野くんもふらっと顔出してくれて。「誰 観に来たん?」と訪ねたら「すみません。今日は矢吹さんを観に来ました」との返答。つくづくできた男やなぁ。嬉しかった。「新宿最前線GIG」よき夜になりました。


◎4月8日 M's Cantina
4月3つ目の舞台は、普段 山本直樹くんとよくイベント行う駒沢M's Cantinaにて 嶋田直樹さん受け持つラジオ番組「Rock'n Roll Kinema Club」公開収録のゲスト出演だった。以前から灯りちゃんがちょくちょく参加してるの知っていて気になっていたところ 今回嶋田さんからお声かけていただき、とても嬉しかった。とは言ったものの「紹介したい映画 いくつかピックアップして」とLINEもらった際「あ。そう言えば最近 映画って滅多に観ないや」と我に返り。苦し紛れに「例えば アニメとかでも大丈夫ですか?」と連絡したらば 優しい嶋田さんから「何でもありだよ」との返信あり。それで先ず「銀河鉄道999」を選ばせてもらった。自分が劇場で観た 恐らく最初の長編映画(「東映まんがまつり」はもっと幼い頃に親に連れてってもらったが)というのと、松本零士 追悼の意を込めて。
それから20代〜30代の頃 貪るようにレンタルビデオで観た邦画の中から 松本清張の「砂の器」角川映画の「人間の証明」金子正次の「竜二」それから 以前このイベントで「太陽を盗んだ男」取り上げたの聞いていたので 同じ監督のATG映画「青春の殺人者」辺り、どうです?と連絡したらば「青春の殺人者、やろう。あとひとつ、洋画 何かない?」との返信。咄嗟に「あー、ロッキーのシリーズ好きでした」と連絡しますと「ロッキー、やろう」と。
斯くして 5月の第2週目「ロッキー」第3周目「青春の殺人者」第4週目「銀河鉄道999」を、番組で紹介させてもらう事となった。相変わらずあたしはお喋り苦手なのだが、嶋田さんの進行がとても上手なので 安心して身を委ねて参加する事ができた。イベントにお越し下さいました皆さん どうもありがとう。ラジオ聴いて下さいました皆さん どうもありがとう。番組へのお便りも どうもありがとう。
最後に 2人ギター抱えセッションした あしたのジョー、この世の果て、Blue。昼下がりの駒沢で とても心地よいひとときだった。灯りちゃんも この日応援に駆け付けてくれました。心強かった。。



イベント出演後、あたくし また映画を観る事の喜びを覚え。このところ夜な夜なサブスクでまた好きな映画観直している(もっぱら邦画ばかりですが・・)
ここ数年、嶋田さん灯りちゃんと3人で地方へ演奏旅行する機会 度々あるのだが。車中 やはり映画の話題になる事が多い。来月、大阪〜京都と また3人で旅する。そこでまた映画談義できるのが、今からとても楽しみなのだ。

コメント
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