むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

8月15日 本八幡 ルート14、8月16日 四谷 アウトブレイク

2019年09月25日 07時04分46秒 | 舞台日記
今年もお盆の時期にらいむらいとの舞台が続いた。
お会いした皆さん どうもありがとう。
思い返すとここ10数年、らいむらいとやり始めて間もなくしてからのあたしにとってのお盆は、2007年8月14日に他界した 当時 へどらのめ というあんぐらアコースティックユニットの唄い手であった二丁目ゴールドさん。彼を想って唄う日々となっていた。
この時期に舞台の予定が入らなかった年は、ひとりギター担ぎ 外に出かけ 夜空見上げて唄った。
堀野くんが正式メンバーとなった今年、無理言って2人にこの時期 予定空けてもらい。「らいむらいと 3人になりましたよ」と本八幡、四谷の舞台上から二丁目さんに伝え 3人で心込めて演奏しました。


◎8月15日 ルート14
ニューヨークからはるばる遠征に来られたhex.sys。もっと多くコミュニケーション図りたかったのだけど・・こういう時 自分の語学力の無さに憤りを感じる。が。音楽に対し非常に誠実な方という印象を受け、今回ご一緒させていただけた事 自分にとって凄く刺激になった。
久し振りの共演 小浜田知子さんとは終始楽屋で賑やかにさせてもらい、とても楽しい時間を過ごす事ができた。無論 舞台の方も相変わらずぶっ飛んでいて かつ素晴らしい唄声で、しびれました。
初めてご一緒させていただいた都月範之さんもリンリ.さんも、音楽に対する純粋さ感じ取れ 清々しく拝見させていただいた。


1. 八月の濡れた街
2. この世の果て
3. マキシーのために
4. 散り際
5. 希望の花
6. 不眠症の羊


我々この日は、生前二丁目さんがよくカバーしてらした かぐや姫の マキシーのために を演奏した。
そして「新しい曲 聴いてください」と、散り際 を二丁目さんに届くよう唄った。
お付き合いくだすった皆さん どうもありがとう。


◎8月16日 アウトブレイク
明くる16日。久し振りに賀句さんからお声かけていただき、我々にとって初参加となるイベント「地下室のメロディ」に出演してきた。
今まで賀句さんには 渋谷のシャンソニエ青い部屋、その後 ご自身の経営される新宿ソウルキッチンで幾度もお世話になったし、池袋の今はなき鈴ん小屋における昭和歌謡をモチーフとしたイベントにもよくお誘いいただいた。
「地下室のメロディ」少しロック寄りのイベントとの事で、賀句さんのオーガナイズされる大人のロックを 非常に楽しみにしていた。
共演させていただいたDEVIL DALIPOP、LAPIZ TRIO、それからHALLUCIONZ。流石皆さん貫禄ある演奏!!アバンギャルドかつ気品があり、そしてとてもあったかなハートがこもっていて。これこそ色気ある大人のロックであるなぁ と大いに感じさせてもらえました。素晴らしかった!!


1. 八月の濡れた街
2. 堕落を憐れむ唄
3. 13階の女
4. 散り際
5. 希望の花

我々この日は、同じく生前二丁目さんがよくカバーされていた あんぜんバンドの 13階の女 を。
出会った当時 あたしは 二丁目さんの唄う マキシーのために、13階の女、蛹化の女。それから彼の中から出てくる言葉、旋律・・魂震わせる唄声に何度も涙し、心浄化させられた。あたしも 自分の言葉を自分だけの旋律にのせ 誰のためではなく 自分に向けて唄ってゆこう。と彼の舞台を観る度思った。

貴方と出会わなかったら 今のらいむらいとは存在しない。
貴方のようにどこまで魂込めれるかわからないけれど。何とか今もらいむらいと 酬われぬ言葉 綴っては消し 吐き散らしながら続けています。
今年も天国に届くよう 精一杯唄いました。
ありがとう。また、新しい曲できたら聴いてください。
コメント
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