むらいむらいとです。 

「らいむらいと」「CARO」所属 お嬢の 日々反省日記。

12月26日 神保町 三月の水、12月27日 渋谷 ラ・ママ

2021年02月23日 12時47分13秒 | 舞台日記

2020年最後の舞台日記かきます。
今年に入ってすぐにバンド活動が途絶えてしまった。そこで、自分としては その間敢えてバンドの事は何も考えず。活動再開できる時がくれば その時にまた今後の方針見つけてゆけばよいか。くらいに、今回焦らず気長に悠長に構える事にした。
バンドとしての動きが何もない間、ぽつりぽつりとここの日記を更新していたのが、気がつけば2月ももう終り。来月あたりからまたぼちぼちバンドやれればよいのになぁ。くらい、未だ呑気に構えている。という事で、2020年12月の舞台の事 またゆっくりと思い出します。


◎12月26日 三月の水
昨年最後の弾き語り舞台だった。
2020年は、神保町三月の水における「シナモンナイト」に あたしとてもお世話になった。
1回目の緊急事態宣言が解除され 7月。この場所に皆でギター持って集まり、無観客ではあれど 再びこうしてお店で演奏できる喜びを噛みしめ合った。
そして9月。今度は少しだけお客さんにも来てもらい、また7月と同じメンバーでイベントやろう!って事で 大変な年であったけれど この夏の終りを皆で名残惜しんだ。
そして2020年3度目 冬のシナモンナイト。
クリスマスが通り過ぎ去ったあと、綺麗にクリスマスの飾り付けをして。コロナと共にあった本当に大変だった2020年を振り返りながら、そして来たる2021年 少しでも皆の元に笑顔が戻ってくるよう願い込めて。「シナモンナイト〜2020年冬・ゆく年くる年〜」あったかい時間を皆で共有した。


1. 黒い涙
2. 白い夜
3. 時の過ぎゆくままに(沢田研二)
4. 都会

あたしなりの 年の瀬らしい選曲にしました。お付き合いくださいました皆さんありがとう。
そうだ、この日 動画配信がうまくゆかなかった時間があるようです。この場をお借りしてお詫び申し上げます。ごめんなさい!!


2020年12月26日。イベント主催者 俵田ジュンくんはじめ、今回もシナモンナイト常連の皆と一緒に 最後までほんとに楽しいひとときを過ごす事ができた。
新参者のあたくしを、いつもあたたかく迎え入れてくださる皆さんに感謝です。
2回目の緊急事態宣言が解けて、あったかくなった頃に またシナモンナイト参加できたらよいなぁ。その日を楽しみにしています。


◎12月27日 La.mama
神保町での弾き語りの明くる日。2020年最後の舞台はLa.mamaでの らいむらいとだった。
MILKY SWEETイベント「TRANSEXUAL BOOGIE SHOW」への参加。我々過去に何度もお世話になってきたイベントです。 もう長い付き合いになる気心知れた仲であるMILKY。今もイベントにお誘いいただけるのがとても有り難いし、何より 彼の一貫したスタンス、TRANSEXUAL BOOGIE SHOWをぶれる事なくこうして今も続けている事が本当に嬉しい。

この日、リハーサル時 何となくフロアの壁に飾られた ↓この造形物をぼんやり見つめた。

かつてはLa.mamaの入っている建物 プリメーラ道玄坂の201号室(現在La.mama事務所)内に飾られていて、その当時 そこはレコーディングスタジオとして機能していた。もう10年程前になるのか。アルバム「不眠症の羊」「この世の果て」を作る際、そのスタジオですべてのうたを吹き込んだ。そうだ、アコギ入れも殆どその部屋でだ。あたしは丁度この造形物を目の前にして2枚のアルバム分のうたを唄った。何故か・・この前に立つと不思議と落ち着いた気持ちになれたのです。
だから、この造形物はあたしにとって「不眠症の羊」「この世の果て」を一緒になって作ってくれたかけがえのない存在。
今はフロアの壁から我々を見守ってくれてるんやなぁ。。そして。MILKYにしろLa.mamaにしろ、自分にとってほんまに長い付き合いになったなぁ。。と、開演前にぼんやり考えた。


2020年、公演通算500回記念イベントをLa.mamaで企てていたが この状況下で一旦白紙となった。
盛大な500回記念はもう叶わぬ事となってしまったが、新たな目標目指し また前向いてゆきますか。と、 決意表明の如く 2020年最後の舞台に上がる前に記念撮影しました。
(まさかこの数日後バンド活動停止になろうとは、この時思いもしなかった)


1. 屋根の上の猫
2. 不眠症の羊
3. 散り際
4. ある青春(沢田研二)
5. 希望の花

ともあれ。TRANSEXUAL BOOGIE SHOWに参加するにあたり 我々なりのグラムロック讃歌としてジュリーの ある青春 を取り上げ、2020年最後 とても清々しい気持ちで舞台を下りる事ができた。
聴いてくださいました皆さんどうもありがとう。
それから誘っていただいたMILKYはじめ、共演の皆さん、La.mamaスタッフの皆さんにたいへんお世話になりました。どうもありがとう。

2020年最後の舞台から、そろそろまる2ヶ月経とうとしている。
バンド活動再開できるようになれば、またぼちぼち次への舞台の事 考えてゆこうと思っています。
そして「シナモンナイト」「TRANSEXUAL BOOGIE SHOW」へも、また是非とも参加させていただきたい。本当に。その日を楽しみにしています。

コメント
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