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マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

マクロビアンは虫歯にならない、はず。その4

2006年06月23日 14時15分21秒 | ブログ内歯科相談
虫歯になるその理由2.について。

最近口呼吸の方が増えました。

まず、アレルギー性鼻炎により鼻呼吸が出来ない人。食生活の影響を受けた身体の退化病による鼻腔の気道が狭くなり鼻呼吸できない人。糖類(陰性)過多による口唇の緩み、腸・大腸の弱りからくる口唇の腫れ・膨張などで厚くめくれ上がり口唇力が低下し緩むためいつも口を開いている人。

などなど。そういえば最近の化粧品のCMに登場するモデルさんはほとんど唇がぽってりと厚く(セクシー?)なっている人の起用が多いですよね。そして、わざとかどうか少し唇を開き気味に流し目を送ってきます。あぁ~、甘いものがやめられないんだろうなぁ。

昔のモデルさんは笑うときゅっと締まったピンク色の歯茎と相場が決まっていましたが、最近は歯茎が赤く腫れ上がって、タバコのせいで黒く色素が沈着した・・という方が多いですね。(残念~)

で、前回に書きましたが、口呼吸となると口腔内は乾燥しPHが下がってきます。つまり、虫歯になりやすい環境となるわけです。前歯など特に気をつけてください。(ついでに申しますと、口呼吸をしていますと、前歯が突出し、つまり出っ歯になります。)

この件に関しましても、マクロビオティックを実践していく中で数年で問題解決となりますから、マクロビアンはやっぱり虫歯になりませんね。玄米をよく噛むことは口唇力アップにもつながりますし、大腸などの臓器を健康にしてくれます。また結果としてアレルギーが改善され鼻腔の気道がしっかりと開いてきます。

そのことによって口呼吸はストップし正常な鼻呼吸を得られ虫歯の元となるPHの低下が予防できるわけです


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