マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

TAKUSHIのぼやき

2011年02月24日 19時05分03秒 | スタッフのブログ
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・


昨日、学生時代の親友、Kから


「赤ちゃんができました


とのメールが。



友人2人目のご懐妊



びっくりしてすぐに電話をしたら



「パパになちゃった(>∀<)ゞ」



と・・・



高校時代の彼女と卒業と同時に籍を入れ


バリバリに働いていましたがまさかもうできちゃったとは・・・



学生時代一緒に色んな悪さをして


一緒に生徒指導室で反省文を書いていたあいつが



ぱぱっ!!!!!!!!!!!!???????????????



驚きです



人ってこうまで変るんですね・・・



時間の流れって不思議です


相変わらずなのはわっちだけ・・・



式はお金が貯まったら挙げるそうです



お、おとなだΣ



さらにKから追い打ちをかける如く



「お前いつ結婚するん?」



結婚どころか・・・


相手がおらんわ


むなしくキレる始末



20歳で結婚、妊娠なんて早いやろ!


と、思ってはみたものの


多分、年なんてあんまり関係ないのかなとと思いつつ。



自分の力で立派に家庭を築いているKとでは



覚悟が違うなと自分の情けなさにとほほ



なにがともあれとてもおめでたいことだ



立派な赤ちゃんを産んでくれ!




末永くお幸せに



BY  TAKUSHI









戦場のカメラマン

2011年02月21日 23時20分28秒 | 庵主の日記
今日は歯科医師会主催のイベントで
戦場のカメラマン 渡辺陽一さんの講演会がありました。

とってもミーハーな気持ちもあり、
家族で参加いたしました。

話し方は、皆さんがTVで見られているまんまです(笑)。


でもね、彼の生き方というか、なぜ戦場カメラマンになられたのかとか、
戦場でのありさまなどを、体験をもとにお話しくださり、
とても興味深いお話でよかったですよ。

戦争の犠牲になっているのが子どもであり、
子どもの泣き顔と笑顔の背景にあるものが何なのかを
あの口調ですが、お話し下さりとても心に響きました。

今話題の方ですが、ただ面白いとか、変わったキャラクターだからとかで
世の中に祭り上げられたわけではないことが、ちょっと良かったです。

今夜は、スマスマにでるので見てくださいって言っておられました。
見てないですが、こんな講演会やTVでの出演料が、また彼を戦場に運ぶのでしょうね。

日本にこんな方がいらっしゃるのは
ちょっと誇らしいですね。


若い方に、是非、世界にでていってくださいとのメッセージを
最後に残されました。













講演 アフガニスタン イラク 戦争 子ども 学校 写真 ルポ 武器 


食べることは生きることを学ぶ

2011年02月21日 08時48分59秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
本当にうれしい講演会をさせていただくことになりました。

私はずっと心から師と仰ぐことができる方に出会えることってそうそうないことだと思ってきました。
それだけに、柿本和子先生に出会うことができたのは、私の人生は本当に恵まれているのだなって思うのです。

私には人生の師が二人いらっしゃいます。
お一人は、西川勝也先生。
マクロビオティックへの道を開いてくださった大切な師匠です。
しかし、今は第一線から退かれ、会うこともままならぬ方となりました。
その喪失感は今もまだ持ち続けています。

そして、もうお一人。
それが柿本和子先生です。

初めてお会いしたのは、奇しくも西川先生と企画した「吉田俊道さんの畑にいこう」というイベントの折でした。ちょうどその時、西川先生がマクロビオティック界から引退なさることを示唆するように西川先生は急遽イベントに来れなくなりました。
この時に柿本先生に出会ったのは、運命なのだとおもいます。
西川先生が、私を、柿本先生に託したかのように思えてなりません。

この日、吉田さんが、日ごろから親しくされていらした柿本ご夫妻にご連絡をしてくださり、
同じ長崎とはいえ、吉田さんの住む世知原までかなりの遠方となる平戸から、私たちの集まりにお越し下さったのでした。
ご主人の柿本先生にお会いすることもとてもうれしいことでしたが
和子先生が来て下さることは、私たちマクロビオティックを志向する者たちとして
皆がときめいた一瞬でした。
和子先生の凛とした姿に、ほれぼれしたものです。

その後、柿本先生からご連絡をいただきました。
私がブログに書いた記事の内容についてのご質問と
「たまという名前の由来」のご質問でした。


私は柿本先生のブログをずっと読ませていただき
たくさんの教えをいただいておりましたので、いわば孤高の方。
雲の上の存在(それは今もかわりませんが)の方からのお電話に
相当緊張して応対させていただいたのを今も忘れません。

ブログのコメントでの交流をさせていただきながら
御縁が深まり、ついに念願の和子先生の「勘働き教室」、そして「ヒレフリ山教室」を受講することが叶いました。
初めてお会いした時に、平戸に勉強に行きたいことをお話して、数年たっての大願成就でした。

快く送り出してくれた主人にも感謝ですが、受け入れてくださった和子先生には
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

和子先生はあの、オーガニックベースを主宰なさっておられる奥津典子さんのお母様でもあります。
和子先生が育てた4人の子どもさんのうちのお一人が奥津さんです。
また、久司道夫先生の著書の翻訳を何冊もなさっておられます。
昨年はご自身の著書「食べること、生きること マクロビオティックに学ぶ暮らしの知恵」を出版なさいました。



それはそれは素晴らしい内容の本です。
私は何回読んだでしょうか。

この本は、著者のブログ「マクロビオティックインスピレーション」に書かれた日々の暮らしの智恵に加筆された「食とは何か?」「食べるということはどういうことなのか?」というマクロビオティックの原点から、食と生きることとのかかわり、生きるということの意味、人間の立ち位置についてなどなど、人間の生い立ちから最期までをどのように生きていけばよいのか、とてもわかりやすく解説をしてくれています。クールで鋭くも、ココロ優しく暖かなまなざしを持って私たちに教えてくれる、マクロビオティックのバイブルともいえる本です。
マクロビオティックを初めて紐解く方も、ベテランの方も、是非手にとって読んで欲しいと思いました。ココロがとても平和になりますよ。

これまでのマクロビオティックの本の中で、一番わかりやすく論理的で本質を見出してくれ、わたしたちに道筋を開いてくださる珠玉の一冊です。

今回、この本の出版記念としまして、なんと無何有庵で講演をしてくださることになりました。
もうすでにたくさんの方が御予約くださっております。
少しでも多くの方に聴いていただきたく、できるだけお席をご用意したいとは思いますが
反対に、あまり数を増やさずにお一人お一人に濃い時間となるようにとも思います。

ご参加表明なさったまま、まだエントリーなさっていない方もいらっしゃいますので、
どうぞお早めに出欠の意思表明をお願い申し上げます。
上海、大阪、東京からと遠方からもご参加表明くださっていますので、
お近くの方はできるだけ早くエントリーなさってください。

御存じのとおり、無何有庵はスペースに限りがございますので
お申し込みに応じられない場合もございます。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

お申し込みは松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ加藤まで。
詳しくはこちらを。
また、東京でも講演会がございます。香川まではとてもくることができないとおっしゃられる方はこちらにご参加されてはいかがでしょうか。

素晴らしい先生に是非会ってみてください。
きっと、開けるものがあると思います。

















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HAPPY♪マクロビオティック。

2011年02月20日 17時38分48秒 | マクロビオティック料理入門 養(よう)
今月の10日は、養のコースを開催いたしました。
私は午後から東京に出張でしたので、途中で中座させていただきましたが、
担当の中原先生が素敵にご指導くださいした。

このクラスは、基礎クラスの飯のコースを受講される前に、入門、体験クラスとして楽しんでいただけるようにしております。

まずは、マクロビオティックのお料理ってどんなふうに作るの?
むずかしくないの?
野菜料理だけで満足できるの?
玄米ごはんって美味しく炊けるかしら?

そんな不安を解消して、楽しくマクロビオティックライフをスタートさせるきっかけになるとうれしいですね。

このクラスは3回シリーズで、基本食を習っていただくのと、中原先生の美味しいマクロビオティック料理のご試食ができます。

今回はその第1回目。
新しいメンバーとのスタートでした。

お料理はこんな感じです。



お料理全体



玄米おむすびときんぴら牛蒡


蓮根ボールと蒸し煮野菜



季節の野菜のお味噌汁



リンゴのクラフティ




次回のご案内

■第2回

3月10日(木) 10:00~14:00

●玄米の炊き方<雑穀入り>(土鍋)・・・ハンバーグ仕立て
●ひじき蓮根
●精進出汁の味噌汁(麦みそ)

<車麩のベニエ、さつまいものトリュフ>

お申し込みは松見歯科診療所087-881-2323 メディカルコンシェルジュ加藤まで。

















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上級者のための基本食<マクロビオティックZERO Pt.>講座

2011年02月20日 14時51分54秒 | マクロビオティックZERO PT.講座
先週水曜日は、<マクロビオティックZERO Pt.>講座@無何有庵でした。
上級者の皆さんと過ごした半年間。
半年、たった6回で伝えられるものは限られていますが、
無何有庵でずっと学んできたくださった皆さんには、十分届いてくれているという気持ちがしています。なんの根拠もありませんけれど(笑)。

この講座は、横浜の青葉台と同じカリキュラムでいたしましたが、
やはり私のホームグラウンドである、無何有庵で学んでくださった方が対象となる講座だったのかもしれません。

それは、今までどんなことを学んで来られたかがわかる方と、そうでない方では
話の落とし所が変わってしまうからでしょうね。

青葉台でのご参加の方は、反対に初心者の方がほとんどでしたから、
こちらはこちらで、開催させていただけてよかったです。
上級者向けの内容を、初心者向けに組み立てなおして、マクロビオティックのスタートラインに知っていただけていると、きっと、大きな迷いやブレが最小限にとどまってくれるのではないかと願いを込めました。

マクロビオティックの意味を私というフィルターを通しての解釈でお伝えいたしました。
受講された方が、また、ご自身のフィルターを通して、どんどん本質だけが残ってくれることでしょう。

今回のカリキュラムは


<料理>
座学:料理のテーマについて・・・基本食とは何か
 
実習  ●雑穀和風ハンバーグ
    ●重ね煮しぐれ味噌 または 鉄火味噌
    ●切り干し大根の焚いたんのケークサレ
    ●里芋の味噌スープ(豆味噌)
 
   ●お手当
    《枇杷の葉の飲用・外用(枇杷の葉の蒟蒻シップ・枇杷の葉の温灸)お手当て法》

<座学>

氣を通す生き方について・・・日本スタイル

●型(形)を整える
 礼で変わる→礼を尽くす
 正しい作法で変わる
 伝統的な所作で変わる

●身体先にありき
 上虚下実の意識 
 日本料理の言葉に観る身体脳
   塩梅
   匙加減
   味見
   手間
   
●呼吸で変わる
 
●己(マクロビオティック)を消す(ゼロ化)ということ
 滅私奉公
 断行
 捨行
 離行





私は、この6回の講座を通してお伝えしたかったことは
マクロビオティックを消化してご自身の生きるエネルギーに変えていただきたいということでした。

消化するということは、消えるまで化すということです。
マクロビオティックを消えるまで化すことで、生きるための血となり肉となるのではないかと思います。

毎日、マクロビオティックが頭から離れない生活なんて、不自然です。

マクロビオティックを生きることが素晴らしいのではなく、あなた自身の人生を生きることが素晴らしいのです。

お料理を作るとき、マクロビオティックの方法を考えながら作っておいしいでしょうか?
食べてくださる方の笑顔を思いながら作る方が幸せなのではないでしょうか?

食べることは生きることです。

食べ方は生き方です。

どなたかがステーキを食べているのを見て、眉をしかめますか?

その方の食べ方=生き方を否定しますか?

全ての方がマクロビオティックを実践しなくてはいけませんか?

わたしたちマクロビアンのどこかに潜んでいる、そんな思いはなぜ生まれるのでしょうか?

自分たちが正しいという傲慢です。
マクロビオティックが全てという、思いこみと思いすごしと思い違いです。

マクロビオティックをZEROにする。
消えてしまうまでゼロにする。
ここからマクロビオティックの吸収が始まる気がします。

そして、基本食の意味。

レシピ通り作ることが基本食ではなく、本質に基づいて人を良くするものが「基本食」。

本質とは、

本=生命のおおもと。食材と食べる人。言い換えれば植物と動物。食べる、食べられる両者。

質=変化する状況。

つまり、基本食とは、食べる人と食材を見極めて理にかなうように調整して、人が良くなるように料理したものです。

だから、毎日食べてどんどん元気になる食べ物のことです。
基本食を食べて、どんどん陽性化していったり、陰性化していったりというのは、
基本食の意味を取り違えているからです。

基本食は変化しないもの(レシピ通り)では決してありません。


私は大阪のマクロビオティックの拠点でもある正食協会の正食クッキングスクールの師範科を卒業しましたが、師範クラスの最初の授業で、こんなことがありました。

岡田昭子校長先生から、きんぴら牛蒡とひじき蓮根をレシピなしで作りなさいというテーマがあたえられました。

あたりはざわざわっとして、「覚えてないよ~」って生徒の泣き顔。
校長先生は「あなた方は、幸せなのですよ。周りに病気の方がいらっしゃらないから毎日つくることがないでしょう。だから基本食のレシピを覚えていなくても毎日が過ごせているんですよ。」と優しく戒められました。

「あ~、本当だなぁ」って皆思ったのでした。

その日の午後からは当時の岡田定三会長の講義でした。
開口一番に発せられたのは「料理教室スタッフにもの申す!」という言葉でした。

基本食のレシピはいつもいつまでもどんな時でも同じだというのはおかしいという内容でした。

私たちは「え~???」

午前中に習ったことを真っ向から否定された気がしました。


マクロビオティック初心者の私たちは、この時右往左往したのでした。


今考えれば、どちらもとても大切なことを教えて下さり、どちらも正しいことです。
しかし、場合によってはどちらも正しくないということになる、陰陽の振り子でした。

あの時の何人の方が上手に受け止めることができたでしょうか?


正食クッキングスクールでは様々な方が習われていました。
ある方は、野菜は葉っぱからゆでた方がおいしいのよ。
陰性から火をいれるのが正しいのだからとおっしゃられました。
また、ある方は、ゴマ塩は右回しじゃないといけないのよ。
陽性にしなくてはいけないからとおっしゃられました。

少し違和感を感じながら聴いた記憶が懐かしいです。

以前にブログにも書きましたがこういったことが、「マクロビオティックへのご批判」につながることなのでしょう。

私は、同窓の方々がおっしゃられたことが間違いでもなく、あり方によっては正しくもなくということを今になっては理解いたしますが、やはり初めての方、あるいは、数年マクロビオティックを実践されてこられた方の中には、まだまだ理解しにくい状況であるのではないかと思っております。

特に、病気からはいられた方、料理だけを学んでこられた方が陥りやすい「マクロビオティックの落とし穴」があるのではないかと思います。

こんなご感想をいただきました。

「頭の中をかき回された感じ」

「マクロビに出合って数年、必死にお料理を習ってましたが、今は、生き方、日々の暮らし方を見つめていきたい」

「マクロビオティックは自然に対峙するための知恵なのだと思いました。自然を見つめてこそ私たちはより生かされるという気がしました」

「マクロビオティックを無にするということがどういうことなのか、受講して始めて納得しました」




今回のお料理。



雑穀のハンバーグと時雨味噌



里芋の揚げ団子の味噌スープ



切干大根の焚いたんのケークサレ



切干大根の焚いたんとピュレを添えて



お料理の全体写真



青葉台の教室の写真。



雑穀ハンバーグと野菜のまるごとグレイビーソース



里芋の揚げ団子の味噌スープと鉄火味噌



切干大根の焚いたんのケークサレ

お手当は枇杷の葉の温灸&こんにゃくシップの実習でした。
お手当だけのご参加も頂きました。



無何有庵と青葉台では若干内容が違います。
時雨味噌と鉄火味噌の違いや実習のあるなしなど・・・。
受講料の違いもございますので、無何有庵の皆さんにはご了承願います。

半年間、ありがとうございました。
また、皆さんのZERO Pt.を経たマクロビオティックを見せてくださいね。


















マクロビ 理論 セミナー 料理教室 野菜料理 オーガニック 









食改善のお話

2011年02月19日 22時40分17秒 | 食事改善の基礎 理(ことわり)のコース
衰えない健康ブーム。
健康を取り扱ったテレビの番組は本当に高視聴率だとか。
日本人のほとんどの方が健康を求めて、いろいろな情報に耳を傾けていらっしゃるのですね。

松見歯科では、月に一度食改善のための講座<理のコース>を開催いたしております。
初診プログラムの一環でもありますので、
毎月、初診の方、そのご家族、また、新聞のパブリシティを御覧になられてのご参加の方など、
これまでに、2000人ほどの方がご参加くださっております。

どうして、食改善のお話を始めたのかといいますと、
患者さまの口腔内の問題は、対処療法の治療だけでは解決できないからです。
たとえば、虫歯でご来院になられた患者さんに虫歯治療だけで終わりにいたしますと
多くの方が、また、問題を起こされてご来院になります。
虫歯、治療、虫歯、治療といたちごっことなり、最終的には歯を失ってしまうということになるのです。

わたしたち歯医者のあるべき仕事とは、完全治癒を目指すことです。
完全治癒というのは、つまり、二度と同じ問題を起こさないということです。

そのためには、虫歯を綺麗に削って詰めるということが大切なのではなく、虫歯を起こさせないということが大切なのです。

これが予防ということです。

歯科の努力は、この十年でもずいぶんと結果を出してきていて、評価されるべきところです。
たとえば、1999年では、80歳以上のお年寄りの残存歯数はわずか5本でしたが、現在は8本と増えています。8020運動(80歳で20本の歯を残そうというスローガン)の効果がでてきているということです。

しかし、歯ブラシの指導や歯科技術だけでは8020運動をいくらしても、なかなか結果が大きく期待できるかというと、NOかもしれません。
それは、食との関係を伝えきれていないからです。

私自身の場合、独身時代には半年に一回は必ず歯科検診を受けに行き歯石の除去などを欠かさずしてきました。
歯医者の女房になって10年あまり、実は、新人衛生士の練習代としてポケットの審査などは受けますが、歯石取りに至っては、5回ほど受けたでしょうか・・・?
しかも、アポイントを入れるのを忘れてしまいますので、いつも途中で止めてしまって、一通り綺麗に歯石を取り除けたっていうのは2回くらいの記憶しかありません。

それでも、虫歯や歯周病にはなりません。
しかも、歯磨きは磨いて一日に一回。
休みの日など、磨いて・・ナイ
それでも虫歯にはならないのです。

主人は「たまが虫歯になるはずがないやん。ぜ~ったいない!」と言ってのけます。
「虫歯になるもん、食べんやろ?」って。

そうなんです。
虫歯になるものを、虫歯になるほど食べることはありません。

つまり、お口の問題の最大の原因は食べ物にあったのです。

時に玄米のフィチン酸が原因で虫歯になるという方がいらっしゃいますが
それはありえません。
だって、噛めば唾液もでますから。
口腔内が酸化することはないのです。

口腔内のPH(ペーハー)が5.4を切る(酸性になる)と歯が溶け始め、虫歯ができます。

どうすれば酸化するか。
それは甘いものを食べるという行為です。
口腔内のミュータンス菌は、甘いものが大好き。
餌を食べれば当然生き物の菌ですから、排泄物をだすのですが、
世の菌たちのウンチ、オシッコは酸性です。
ほら、パンを作るときに活躍するイースト菌も炭酸ガスという酸を出すのです。

この食べるという行為ともう一つ。
口呼吸です。
口で息をするというのは、空気による酸化を促進いたします。

この口が開くという現象。
マクロビオティックの陰陽で考えると、陰性。
つまり、陰性の飲食が原因と考えられるのです。

甘いものを常食すれば、当然、口呼吸となるわけです。


ですから、歯の健康と食べ物は切っても切れない、一番深い関係となるのです。

だからこそ、松見歯科では食事の指導を重要視いたします。
その一環として、食改善の基礎をお話させていただく<理のコース>を開催させていただいているのです。

今月は17日(木)に開催いたしました。
3月は15日(火)10:00~13:30までの予定で開催いたします。
参加費735円。
玄米ご飯の炊飯実習もいたします。
ご試食をかねて、玄米ご飯のランチがついてこの参加費です。

下手なサプリメントや高い健食を買う前に、一度ご参加なさいませんか?

受診されていない方のご参加も受け付けております。

お申し込みは松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ加藤までご連絡くださいませ。

















健康志向 身体づくり ヘルシー 歯周病 歯肉炎 抜かない 削らない 抜髄しない 歯並び マクロビ 歯医者 香川 高松 

マクロビオティック料理教室<飯のコース(基礎)>第7回

2011年02月19日 19時28分22秒 | マクロビオティック料理基礎 飯(はん)
早いもので、飯のコースの第14期秋冬クラスももう7回目となりました。
14期生は、前期とくらべるとかなりの少人数です。
どことなく専任講師の荻田先生、中原先生も少しリラックスしている感じ。
ゆったりと時間が流れます。

大人数も気合いはいるし、たくさんの皆さんの素敵な笑顔に出会えて
これはこれで楽しいですが、
少人数も少ない人数だからこその良さがあります。

どちらがということではないですが、
14期生もみなさんすぐに仲良くなって、素敵な時間です。

今回のお料理。



出来上がりはこんな感じ。



炊き込みご飯



玄米ご飯のポタージュ



季節野菜のラタトゥイユ

玄米ご飯と野菜で御馳走です。デザートがなくっても野菜の甘さで十分ですね。



今日のお手当は、枇杷の葉の温灸、こんにゃくシップを実習いたしました。
お家でできるセルフケア。
枇杷の葉って、結構すごいんです。
結婚して掃除のしすぎでひどい腰痛持ちになった私は
カイロや整体、按摩、マッサージ、ヨガ、水泳などなどいろいろ試しましたが
ちっともよくならなかったんですが、
いよいよなすすべなく、枇杷の葉を下着に差し込んで、寝敷きして寝たところ!
なんと一晩で腰痛がなくなってしまったのです。
枇杷の葉に助けられました。

それから、自然療法ってすごいなぁって思えるようになったんです。

自分でも足などはできます。
みなさん、ご自身の三陰交や足三里、湧泉などにされていました。
リフレッシュできましたか?

今日の座学は「子どもの食事について」でした。
味付けや調整、おやつなど砂糖のお話もいたしました。
ご参考になさってください。


















子ども 食事 料理教室 マクロビ 子ども連れ 野菜料理 香川 高松 歯医者 オーガニック 自然食 



またひとり・・・。

2011年02月19日 16時21分26秒 | 庵主の日記
可愛い娘が嫁に行きました。

今日は6年勤めてくれた受付の江美ちゃんの結婚式でした。
一番心配だったのは、恒例、院長のスピーチ。

かつて受付にいた京子ちゃんの結婚式のスピーチは、松見歯科歴史に残る、スタッフ内でも思わずドッと笑いが起こる、珍スピーチ。

それから、純ちゃん、なおピー、さえちゃんと少しづつ上達してはきたものの、
あいかわらず、ぶっつけ本番のスタイルは踏襲です。

しかし、いつもになく緊張の顔。
ひとり、元スタッフなどとの輪から離れて、必死で紙に何かを書いてぶつぶつ・・・。
そんなことなら、ちゃんと前もって準備すればいいのにって思いますが、これも院長スタイルですから
よしとしないとです。

まあ、型どおりのあいさつよりは、あったかくって中身が詰まっていて、私は好きですけど。

新郎の上司の方のあいさつの後に順番がまわってくるのですが、さすが、御上手なスピーチ。手抜かりありません!
「ええこというなぁ~」と院長と顔を見合わせて苦笑です。

いよいよ、院長のスピーチが始まりました。

がぁ。

あ、やってしまいました。
勤続6年なのに、8年前に初めてお会いしてって  

(・・)(@@)(><)(;;)

ちがうし・・・。

やさしい江美ちゃんはにっこり微笑んでおりましたが、冷や汗、冷や汗;;;;;;

ふぅ~なんとか無事に、スピーチも終わりほっとしました。

次は、ゆいちゃんかなぁ~?


それはともかく、江美ちゃん、とっても綺麗でした。
写真は後日、ちょっとだけね。
ご主人は、とっても誠実そうな感じの青年で、本当に安心いたしました。
たま母さんは、これまたいつも通り、ハンカチグジュグジュ・・・。
おめでたいことなのに、なんだかいろいろなことが思い出されて、涙があふれます。

そして、なぜだかTAKUSHIが号泣。

そうなんです。江美ちゃんの送別会のときから、なにかにつけて号泣です。
なぜに?っておもいますが、これも江美ちゃんの素晴らしさの証かもですね。
そして、二十歳を過ぎて、人との関わりのありがたさなんかがわかる年齢になってきたのかもしれません。

でも、おいおい、そんなに泣くと、新郎がなにゆえ?と心配するではないですか!
ね、江美ちゃん。

長い間、本当に松見歯科の顔としてとても頑張ってくれた江美ちゃん。
いつまでも、お幸せにと心から祈っておりますよ。

また、ちょくちょく顔をみせてくださいね。


















披露宴 パーティ 花嫁 ブーケ 新婚 マクロビ 手料理 家庭 手作り 歯医者 香川 高松



四季のJ.YAKUZEN 第2回目開催いたしました。

2011年02月18日 23時42分29秒 | マクロビオティック薬膳<神草の慧古>
今日は教室第二弾、夕方から神草の稽古<マクロビオティック薬膳>のクラスを開催いたしました。
今、開催しているのは「薬膳茶」のクラス<四季のJ.YAKUZEN>です。
このクラスは夕方からのスタートなので、できれば希望的観測、妄想で、2時間の予定での(まだ、第2回目で2時間半~3時間くらいかかってしまっていますが・・・^^;)カリキュラムを組んでいる(つもり)ので、薬膳料理ではなくお茶を楽しむクラスにいたしました。
お茶と、軽食を楽しみながら、中医学の理論を学んでいただくという内容です。

先月からスタートし、今回は第2回目。
まだまだ寒さが残る梅春、早春の季節にお役に立てるような薬膳茶と薬膳プラス(軽食)をご用意いたしました。

●ウエルカムティ<姜蜜紫蘇茶>

ちょっと熱っぽいっていう時に、冷蔵庫の中にある素材<生姜>と<紫蘇>を使って、悪寒をなくし、紫蘇の発汗作用により熱を下げてくれるお茶です。
もちろん、熱がなくても、さっぱりと美味しい、なのにカラダがほっこりするというお茶なので、みなさん、美味しいって飲んでくださいました。





写真が暗かったですね(>●薬膳プラス<林檎とブラックベリーのオリエンタルブレッド>

natural food class te-ma主宰で無何有庵専任講師でもある中原あさ先生が作ってくださる薬膳プラスはこの講座の楽しみの一つでもあります。
こちらも季節を意識した配合での軽食となっております。



今回はライ麦がベースのリンゴとブラックベリーと丁字を焼きこんだオリエンタルブレッド。
焼き立てで香ばしくて本当に美味しかったです。

薬膳茶のおまけは、先日東京で仕入れてきた、ジャスミンと千日紅と緑茶の<金元宝>という薬膳茶をご用意いたしました。



これが、お湯の中で広がって、中から千日紅とジャスミンがでてきて、花火のようにきれいです。



●早春の薬膳茶実習<玄米大棗茶>

薬膳茶の実習は、炒った玄米と大棗(なつめ)と塩を煎じたお茶でした。

これが、本当に美味しいんです。
私の大好きな薬膳茶です。
作り方も本当に簡単。
みなさんに、是非作ってほしい一品です。

風寒型の初期の風に効果抜群で、くしゃみや鼻水にいい感じです♪

本当は濾していただくのですが、元来のもったいないおばさんのワタシなので、玄米も大棗もすべて器にそそぎ、スプーンを添えてお出しいたしました。



み~んな、「おいしい~♪」って喜んでいただけてとっても嬉しかったです。

今回は、いろいろな食薬もご用意して、香りを嗅いでいただいたり、食べてみていただいたり、実際に体験をしていただきました。
無何有庵の部屋の中は、薬膳教室らしい香りが立ち込めました。
雰囲気ばっちりでしたね(笑)。


<理論>は■食薬学についてのお話でした。

●概説
●道地産物
●食薬の性能
 1.四気五味(五気六味)
 2.昇降浮沈
 3.帰経
●食薬の応用
 1.配伍
 2.禁忌
 3.剤量
 4.使用方法


時間の関係上、炮製については次回にお話をゆずりました。

薬膳、楽しんでいただけましたでしょうか?



次回のご案内。

3月18日(金)
   ウエルカムティ<桑菊茶>
   春の薬膳茶実習<菊花薄荷茶>
   薬膳プラス<枸杞子と胡麻の薬膳馬拉糕>

春の薬膳メニューは、目にいい、肝に効く内容です。
お気軽にご参加くださいませ。

お申し込みは、松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ加藤まで。




















中医学 本草 薬膳料理 陰陽 五行学説 気血津 家庭薬膳 食薬 性味 帰経 気虚 血虚 瘀血 香川 高松 マクロビ 歯医者

おむつなし育児、始めますよ。

2011年02月15日 22時38分39秒 | 自然医食のお手当て 掌(しょう)のコース
おむつなし育児

<fellow sitter>

よ り そ う    な か ま

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養成講座



ここ2年をかけて<ココロビオティックランチセミナー>を開催させていただいてきましたが、そんな中で大切に思うことの一つに、赤ちゃんのおむつなし育児があります。

これまでも、琺瑯の可愛いおまる「ポティボウル」を持って、東京や大阪で講演をしてきました。

ココロビオティックランチセミナーで伝えてきたことは、わたしたちの成り立ちと生まれてからの成長と老いてからの輪廻転生への道筋でした。

人間としての在り方をマクロビオティックだからこそ伝えられるロジックをひも解いてきました。


そこに、存在するのが、おむつなし育児でした。

これは、母乳育児と同様に、捕食と排泄の二大生物的生理現象の入り口と出口です。

ここを押さえることができずして、生命を語るなと思えるほどの
大切なカテゴリーです。

しかし、私は理論でしかものを語れません。

というのが、おむつなし育児の実践をしていないからです。
そして、おむつなし育児の臨床を多くは経験していないからです。

でも、おむつなし育児は絶対に大切なキーワードであることは間違いがありません。


生まれた直後におむつなし育児を経験することができると、必ず死ぬ直前のおむつなし介護も実現することができるでしょう。

生命体として食べることと出すことの仕組みを生まれてから死ぬまでの期間をなんなく全うできることが、生きる価値が高いといえるのだと考えています。

子育ては「生きる」ことの支援です。
そのためにも、是非母乳育児と同様におむつなし育児を知ってほしいと思います。

ということで、無何有庵プレゼンツ「おむつなし育児のすすめ・・・fellow sitter養成講座」を開催いたします。

香川で、おむつなし育児の実践を寄り添ってサポートする人材の養成をしたいと思います。

今回、この企画の誕生には、おむつなし育児の実践とそのよさを伝えることのできるマンパワーが香川にやってきたことがきっかけです。

福岡でおむつなし育児を自ら実践し、多くの方に伝えてきた加藤理香さんを講師に招いて
まずはコアづくりをしていくことにいたしました。

小さな子どもさんの子育て中のママならぴったり。
子育て中でなくとも、興味のある方、多くのママやパパとつながって、未来を創造する赤ちゃんの素敵な成長を応援できる方ならどなたでもご参加いただけます。

思いのある方、是非、ご参加くださいませ。

全10回の開催です。
修了後は、香川の各地でおむつなし育児を推進するセミナーなどの活動をご一緒にしてまいりたいと思います。

参加費  30,000円(1回3,000円)
開催日  毎月第3火曜日(2、3月のみ第4火曜日)
開催時間 10:00~13:00
●マクロビミニスイーツ付き 





第1回 2月22日(火)

■おむつなし育児 概論

  ・おむつなし育児という育児技法について
  ・おむつなし育児の歴史・・・おむつと育児法の変遷
  ・おむつなし育児の生物形態学的根拠について・・・排泄ということ
  ・食と排泄とココロの関係
  ・布おむつと紙おむつのメリット、デメリット
  ・選べるスタイル、おむつなし育児のオプション
  ・<fellow sitter>とは


第2回以降のカリキュラムは以下の通りです。

第2回 
■おむつなし育児 実践のためのノウハウ
  ・おむつなし育児3つの方法
  ・スタートの見極め方法
  ・夜のおむつなし育児
  ・外出中のおむつなし育児
  ・粗相のときの対処法
  ・ポティボウルベイビーの特徴

第3回
■おむつなし育児 準備期の知識と心構え
  ・便利なお助けグッズ
     スリングとベビーキャリー
     抱っこひもとおんぶ紐
     布おむつの使い方
     おむつなし育児のベビー服(市販と手作り)
     防水加工敷きパッド
     おまるとおまるカバーのいろいろと日本のホーロー製おまる
     おむつなし育児のお出かけリスト
  ・家族の同意と周囲への配慮
 
第4回
■おむつなし育児実践!やってみよう①<生後~3ヶ月>
  ・すぐに始めたい方へのアドバイス
・赤ちゃんの観察
  ・排泄の合図について
  ・排泄パターンとサイン
  ・慣れるまでの見逃しは大切なステップ
  ・新生児にやさしい排泄ポーズ
  ・おしりのお手入れ(クリーンナップ)
  ・おまるのお掃除
  ・おむつなしタイムの増やし方
  ・新生児の夜間&外出時

第5回
■おむつなし育児実践!やってみよう②(生後3ヶ月~8ケ月)
  ・この時期から始める方へのアドバイス
  ・おむつなしタイムの設定
  ・この時期の赤ちゃんの排泄のパターン
  ・効果的な排泄促進
  ・おむつなしタイムのスペース
  ・この時期に便利なポティボウルの選択
  ・寝る前の準備

第6回
■おむつなし育児実践!やってみよう③(生後8ヶ月~12ヶ月)
  ・動き始めた赤ちゃんへのおむつなしタイム  
・3つのステップの応用
  ・おまるイヤイヤ期の対策
  ・変化する排泄のサイン
  ・外出にチャレンジ
  ・ママ以外の人に世話をしてもらう時

第7回
■おむつなし育児実践!やってみよう④(生後12ヶ月~24ヶ月)
  ・歩き始めた赤ちゃんへのおむつなしタイム
  ・まずは3つのステップから
  ・おまるやトイレを嫌がったら(1歳児以降のイヤイヤ期)
  ・上手にできた時のほめ方
  ・1歳児の夜の過ごし方
  ・旅行の時のアドバイス

第8回
■おむつなし育児実践!やってみよう⑤(おむつからの卒業)
  ・長く続けるコツ
  ・無理しない。おむつがある!
  (布おむつ、おむつカバー、紙おむつ)
  ・成功の秘訣
  ・その他の工夫
  ・おむつなし友だちを作る
  ・我が家や経験者の失敗の数々
  (粗相の多いのはあなただけじゃない!!これを知って元気を出して)

第9回
■特別な事情がある場合のおむつなし育児
  ・親が働いている場合
  ・早産した赤ちゃんの場合
  ・双子の場合
  ・ハンディキャップのある赤ちゃんの場合
  ・大きい赤ちゃんの場合

第10回
■おむつなし育児を続けるわけ
  ・子どもの成長
  ・親の成長
  ・おむつなし育児の喜び
  ・トラブルQ&A


ご一緒に学んで、子どもたちの成長を楽しみませんか?
ご参加をお待ちいたしております。



<講師プロフィール>

加藤 理香(1974.11.2生)

3歳の男の子(向日葵)と1歳の女の子(蓮華)の母。

子育てに奮闘しながら福岡のCrescent moon(クレセントムーン)で活動。

蓮華が2ヶ月のときにおむつなし育児に出会い実践。

多くの人にこの育児方を伝えたいと茶話会を各地で開催しながら講演活動を実施中。
他には月経血コントロール、アフリカンダンスの講座を開きながら体と対話する生活を提案しています。
1月からは活動の場を高松に移し<ほっこり でんば家>として、以上の活動にオーガニックライフを提案する雑貨、マクロビオティックのお弁当やスイーツなどの販売なども頑張っています。

*「Crescent moonは "お産" "育児" "生き方"をキーワードに、
学んだり、体験したり、考えたり、話し合い、伝える機会を作る活動をしています。」


お申し込みは松見歯科診療所 087-881-2323 メディカルコンシェルジュ 加藤 まで。





















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雪の高松、徒然・・・。

2011年02月14日 23時20分28秒 | 庵主の日記
木曜日から東京、横浜、神鍋と移動しながら、今夜、やっと我が家に帰りつきました。

我が家の庭のデッキにも数センチの雪がつもっておりますが、
全国的に、この週末から雪でしたね。
東京も横浜も・・・。
みなさん、お変わりございませんか?

九州は、火山活動で大変ですし。



土曜日、高松積雪25cmとホテルのニュースで映像を見て
息子に聞くと「うん、結構、積ってるし、スタッフの牛田さんが出勤できないみたい」ってきいていましたが、今夜も、高松にしては積ってるね~。


週末は家族とともに神鍋にスキー旅行でしたので(といっても私は民宿の炬燵番で、ごろごろ仕事らしきことをしておりましたが)、またまたお正月に続き大雪の中にいました。

神鍋もここ数年雪に恵まれず、いつも行く名色のスキー場は昨冬でついに閉場となり奥神鍋とか万場スキー場が残っておりますが、今回もこんなに雪なのに、民宿は私たち家族だけ。
昔のにぎやかな民宿は、今やスキー宿ではなく夏の合宿などに利用されるお宿と変わりました。

それでも、いつもどおり歓待してくださり、上げ膳据え膳で私はありがたかったです。

今月は、毎日ブログ更新!と調子良かったのですが
出張とともにブログもメールも滞ってしまいました。
なんだかんだとPCの環境が整わず、
メールをいただいておりながらお返事がまだできておりませんで、大変失礼申し上げます。
明日から、せっせとお返事を書きたいと思います。
お許しくださいませ。


そうそう、今日はバレンタインデーだったんですね。
我が家にはあまり関係ないイベントですが、
昔、チョコレートが大好きだったワタシは、
一年に一度くらいなら、本当に美味しいチョコレートを食べてみたいなぁなんて思います。
亜鉛不足にはいいかも?(笑)

高校まで高知の学校に行っていた息子には、
寮生活でもあったので、年に一度のバレンタインにはチョコレートを贈っていました。

白砂糖不使用のチョコレートでしたが、それでも喜んでくれていました。

残念ながら、今年はナシ。
誰か素敵な女の子からもらえたかしら?


明日からまた日常にもどります。
湯たんぽがうれしい雪の高松です。

みなさん、お風邪などひかれませんように
ご自愛なさってくださいね。

なんのためにもならない、日記でした。
とりあえず、ただいま~。




























今月のまなびカフェ

2011年02月09日 17時48分24秒 | スタッフ講座マクロ日和&なごみCafe
今日は月に一度の<まなびカフェ>でした。

まなびカフェは、マクロビオティックな視点を持ちながらいろいろなジャンルの興味のあることをどんどん掘り下げて、自分たちで検証したり判断したりしながら、物事の見方とらえ方取り入れ方などを自分でできる人になるための練習場です。

今日は福岡のよもぎ庵のよもぎ茶と塩かりんとうでおもてなし。

今日は玄季旬菜食堂こにこのおかあさん、猪熊さんが発表しました。

テーマは「甘いものがやめられない方へのアプローチ」でした。

この永遠のテーマ。
女性にとってパンと甘いものは、魅惑ですものね~。
壮大なテーマに取り組みました。
今回が初めての発表でしたから、さらに進化すると思いますが
仲間からの質問や辛口、甘口アドバイスを受けて、やり遂げた感も少し♪
こんなやり取りが、これからの指導者となるみなさんの肥やしです。

大阪での研修を終えて大荷物のカトちゃんも「神様ってなあに?」というお題を頂いて
即興でミニセミナーをいたしました。

 





まだ、始めて4回目の<まなびカフェ>ですが、皆さんがどんどん成長なさっているのが
とてもよくわかります。

ワタシもこんな勉強会で学びたかったなぁ。
って、いえいえ、皆さんのお陰で、今も大きな学びをいただいておりますね。
感謝です。

一人の言葉から、たくさんのインスピレーションとイマジネーションが膨らみます。
皆さんの言葉一つ一つが、素敵な種なんですね。
その種を受け取って、育てていくのが成長の過程となるのだと思います。

今回から、ニューフェイスも加わりました。
福岡から引越してきたスタッフ加藤君の奥さんです。

夫婦でジャンべの演奏もしています。

ほっこりでんば家(デンバヤとはスワヒリ語で家族という意味です)という名前で、オーガニックな雑貨やお弁当、お菓子を作って販売もしますよ。

<まなびカフェ>は自由に遊びに来てくださって大丈夫です。
参加費は、笑顔と学びたいココロです。

毎月第2水曜日10時~集まってます。

















マクロビ 勉強会 自由参加 セミナー コーチング インストラクター 指導者 香川 高松 歯医者  

バンザ~イ!

2011年02月09日 09時24分32秒 | マクロビオティック料理応用 羹(こう)
月曜日のこと。

ミツバチからのメッセージのゲスト、竹下先生から出演の決定のご連絡があり、
コープ自然派の大川理事長、JA香川中央会連合会の宮武会長と、ご依頼しておりました皆さんが全てご快諾くださり、思わず主人と・・・



そして、こちらは



「シェ~」でしょうか・・・?



















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