マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

草刈りも楽し♪

2014年08月27日 18時42分37秒 | 庵主の日記
この月曜日に、里山「ゆうなうらし」の草刈りをいたしました。

それはそれは、どこを向いても草、草、草!
バッタやこうろぎや、アマガエルさんの楽園となっておりました。

炭素循環畑の「りりぱっとファーム」の畝の上は、背丈ほどの草がはびこり、冬野菜の種蒔きに備えて、そろそろ、草を土に鋤き込んで置かなくてはいけないとのことで、雨ばかりのこの頃、つかの間の雨上がりを見計らって、やっとこさ草刈りにありつきました。



















院長と二人、ハンマーナイフモアという強力な手押しの草刈り機と普通の草刈り機2台を交代で使いながら、草を刈っていきました。結構力いりますね~。
手に豆ができ、昨日は腕が筋肉痛になりました。
でも十分ではないですが、なんとか草刈りらしきことができて、大満足♪













何よりも、あんなにごろごろだった土が、さらさらふかふかになっているのがうれしかったです!





種蒔きまであと何回か耕運しなくてはならないそうなので、もうひと踏ん張りしたいと思います。

蛇がでなくて、ホッとしました!


































学校給食のこと、ご一緒に考えてみませんか?

2014年08月23日 13時32分13秒 | 松見歯科診療所にようこそ

学校給食や学童のおやつのことについてよくご相談をいただきます。

牛乳をどうしたらいいか?とか、パンはどうしよう?とか・・・。

ママは、食べさせたくないと思っていても、パパや周りの人は普通に同じように食べさせた方がいいと意見が別れたり・・・。

アトピーなどのアレルギーがある場合は、否応なく除去食とかお弁当持参とかになるのですが、アレルギーがなくても、給食に不安を抱えるお母さんはとてもたくさんいらっしゃいます。

この夏休みに、県外から親子でご来院になったお母さんは、給食への不安や、教育の在り方に疑問を持ち、もちろんお父さんとも同じ気持ちの上で、子どもたちを学校にはやらずに、ホームスクーラーとして育てておられ、いずれは、自らフリースクールを設立したいと考えておらました。

子どもはとても学校に行きたくてしかたがなかったのだとか。

そこで、お母さんは思い切って学校に行かせることにしたら、長年苦しんできたアトピーが、たった一日で嘘のように消えたのだそうです。

親の気持ちが大きすぎて、それが子どもさんのアトピーを生み出していたことに気がついて、これからのことをしっかりと考え直して行きたいとお手紙をくださいました。

学校給食についても、食べさせたくないという思いは、残念なことにマイノリティです。
でも、裏返せば、食べさせてやりたい給食であってほしいという思いのあらわれで、それはどの親も同じ、マジョリティな気持ちです。根源はみな同じ、子を思う気持ちからでているのです。それが、子どものためになっているか、負担になってはいないかということを見極めるために親と子、親同士が、学校や、地域など、もっと学校給食について意見交換ができる場が必要なのだと思います。

今、学校給食は、食育の場にふさわしい献立になっているのか?
保健教育の一環として子どもたちのためになっているのか?

たくさんの疑問をかかえ、給食のコンビニ化や外食産業化と時代を反映して、本来あるべく姿とは言いにくい内容になっているのも事実。

それゆえ、給食を食べさせたくないと思う母の気持ち。普通にみんなと同じようにという、子どもを思う気持ち。どれも真実なのだと思います。

だからこそ、もっと学校給食のありかたや、学童で出されるおやつのことに関心をもってほしいのです。

みんなが笑顔で、健康によく、安心して、理にかなった内容であればなんの問題も起きません。



皆と同じ=協調性とか社会性を育てることなのでしょうか?
社会性とは、自己が他と同じではないことをしっかりと表現でき、他もそれをちゃんと認めるという世界を持つことです。その上で、それでも同じようにさせたいと思うのであれば、学校給食の意味と良い点、悪い点を知り、改善することが大切だと思うのです。

そして、改善点を見出すことができれば、後は、動けば変わるのです。
動かないと変わりません。

学校給食を食べさせますか?食べさせたくないですか?

子どものための、学校給食でありますように。


<全国の学校の変な給食の写真>

















Greenpeaceのサイトから愛媛県今治市玉川の有機の給食の取り組み。











































スムージーで虫歯。健康志向の思わぬ落とし穴。

2014年08月07日 14時39分53秒 | いただきますの法則
まぁ、本当に世の中「スムージー」流行りで、どこを向いてもスムージーですね。

さて、このスムージー、甘くて美味しくて簡単に作れて、しかも酵素も摂れて(酵素ジュースについてはこちらをご覧ください)、ダイエットにもなるという夢のような飲み物!って本当でしょうか?

本当にカラダのためになっているのでしょうか?

元祖グリーンスムージーといえば、「う~ん、まずい!」のCMで有名になった青汁ですね。
青汁健康法は昔からあって、西式健康法を基本にした故甲田光雄先生が提唱された甲田療法が有名ですね。マクロビオティックにも通ずる食事療法で、私も甲田先生の著書をいくつか読みましたし、講演会にも行きましたよ。青汁を用いた健康法ですが、ちゃんとデメリットも考慮したメソッドになっています。

今でも、TVショッピングや通販で根強い人気はあるものの、「青汁」というひびき、いかにもおしゃれじゃないし、美味しくないというイメージが強いためか、グリーンスムージーほどの大ヒットとはなりません。

青汁をもっと飲みやすくしたのが野菜ジュースでしょうか。
野菜ジュースもあの手この手の商品開発でメーカー各社が競っています。

それだけ、日本人は健康という言葉に弱い・・・つまりは、健康ではないという意識があるのでしょうね。

まぁ、これらが人気を呼ぶのは、野菜を食べれば健康になるという、健康神話がもたらしているのかもしれません。もちろん、野菜は大切ですが、もっと大切なのは穀類を摂るということを私たちは忘れてしまっています。健康の秘密は実はそこにあるのですけどね。


さて、みなさんは野菜ジュースのph(ペーハー)の値をご存知でしょうか?

phと言うのは、酸性かアルカリ性かの判定をするものです。ph7が中性で、それよりも数値が高くなるとアルカリ性、低くなると酸性となります。

さて、カラダにいいと言われる野菜ジュースはだいたいph4くらい。立派な酸性食品です。
もちろん、ミネラルがありますので、アルカリ性食品とうたわれておりますが、phで見ると酸性になります。

私たちの歯が虫歯になる原因はいくつかありますが、口腔内のphが5.4を切りさらに酸性になると歯は溶けはじめ虫歯ができ始めます。

ph4の酸性野菜ジュースを毎日口腔内に入れるということは、もちろん虫歯を引き起こす原因になるのです。野菜そのものをよく噛んで食べる分には、弱アルカリ性の唾液(約ph7.4)と中和させ、口腔内を洗い流しますから、虫歯のような問題は起きにくいのです。梅干しのような酸度の強い食品、思い出すだけで唾液が出てきますよね。日本人が、梅干しを一日一個食べる分に虫歯が起こらないのは、この唾液のお陰なんですよ。

野菜ジュースの危険性は、噛まないことに原因があるんですね。

そして、話題のスムージーですが、みなさん、かならず果物と一緒にミキサーにかけませんか?りんごやバナナを入れて、その上にはちみつや砂糖をいれて、甘くして飲みやすくしているはずです。

この甘みがさらなる危険を誘発します。
野菜の酸味に加え、甘味のもたらす害とは?

私たちの口腔内には、虫歯菌であるミュータンス菌が住んでいます。
このミュータンス菌は、口腔内に入ってくる甘味が餌になります。この餌を摂取してどんどん増殖します。
ミュータンス菌も生き物ですから、食べたら排泄物を出します。この排泄物が、とても強い酸性なのです。
この酸によって、私たちの歯は容易に溶けてしまうのです。

酸性の野菜ジュースに果物や砂糖類の甘味を入れて、さらなる虫歯のリスクを高めてしまっているスムージー。毎日、そんな危険に晒されている歯にとっては迷惑な話です。スムージーは虫歯になるリスクの高い食品なのです。



私たちは、医療の充実により、歯を失っても義歯などを用いて、直接的にイノチに繋がっているという意識がうすれてしまっていますが、野生の動物たちは歯を失うことでイノチを落とす、と言われるぐらいイノチと歯が密接な関係をもっていることを体現しています。

動物たちは、格闘によって、牙や歯を折ったり失ったりすることがありますが、食べ物によって歯を失うというような愚かしいことはいたしません。

私たち人間が本来主食として食べる穀類を全粒の状態で摂取する限り、歯を磨かなくても虫歯にはならないのですが、雑食である私たちは、主食の主食たる量を摂取せず、様々なものを食べることで、口腔内の問題を持つようになり、さらに、現代人は、噛まない(柔らかい、流動食)、甘い(穀類以外の糖質の摂取)食べ物の多食によって、本来持っている噛むという機能を失いかけています。顎が小さい、歯並びが悪い、歯を失う、呼吸システムが狂う・・・。





スムージーを表現するときに、「甘くておいしくて、しかも野菜が摂れてヘルシー」などと言っていませんか?

スイーツ感覚のスムージー、飲むならたまのお楽しみにされた方が、カラダのためになりますよ。

さらに、スムージーはカラダを冷やします。
また、生野菜によってはシュウサンの強いものもあり、果物でもバナナは最たるものです。胆石などの原因になっているとも聴きます。

それから、健康法と言うものは、誰にでも効くものではなく、体質や体調、体格、年齢、性別、季節、環境などなど、ひとりひとり、条件は違います。
まず、ブームと言うものはよ~く考えて取り入れなくては、思わぬ落とし穴があるようです。

マクロビオティックな歯医者さんからの提言・・・・スムージーは虫歯をつくります。
歯肉炎、歯周病もね!










































小学校から抱えてきた不調。

2014年08月06日 14時38分56秒 | 心食動息の医療現場を目指して
私にとっては、初診カウンセリングで初めてお会いする患者さま。
なので、カウンセリング前には、歯科衛生士とカンファレンスを行います。

歯科的な問題だけであれば、要点をチェックすれば大方の状態を把握することができますが、心身の問題を併せ持っておられる方については、入念な打ち合わせとなります。

患者さまの膨大な資料をもとに、その方の主訴、口腔内の状態、その他の検査の結果などを入念にチェックさせていただき、さらには、その方の職業や、年齢、家族構成、現病歴や既往歴、初診検査の時の様子や、些細な会話まで、場合によっては、その方の書かれた予診表の文字や、当院を受診されるまでの経緯なども、事細かくあらゆる面における情報収集の上、大まかなカウンセリングの方向性を見出して、歯科衛生士とともに挑みます。

院長は、院長判断を必要とする事柄以外には基本的にはこの段階での介入はあまりありません。

今回のケースは、歯科衛生士から歯科的な問題よりも、別な問題を抱えていると告げられて、精神的フォローの必要性を強く感じながらのカウンセリングとなりました。

主訴は、小学生の頃に転んで上顎前歯1-1を折り、歯根部の根幹治療の後差し歯となりました。
この差し歯は歯冠部が繋がったタイプのもので、厚みも幅もとても大きく作られご本人の歯の大きさには全く合っていない物が入っておりました。
当時小学生だったこともあり、十分に状態を把握できず、大きな差し歯は口腔全体を圧迫し続けたのですが、大人になったら大きさも合うようになると歯科医に言われ、不具合を不具合として扱われずに30歳を超えるまで、我慢してきたようでした。

差し歯を入れた時に頭の中に音が響いたという表現をされ、そこから、カラダがへんになってしまったことを涙ながらに訴えられました。でも、歯科医も、ご両親も、小学生の言葉故に、大きな問題とは捉えてはくれず、訴えても訴えても、信用してくれなかったとのことでした。
挙句の果てには、あまりにも訴え方が悲痛なため、精神疾患の扱いをされ、言っていることが妄想だとか幻想だとか、酷い扱いをされてこられたのだそうです。

「私は正常なんです!信じてください!」

そうおっしゃられた患者さんに、長い間の苦悩を感じました。

そんな経緯のなか、噛み合わせの不具合、虫歯、歯肉の退縮などの問題は、全てこの前歯から始まったと思いこんでおられました。

前歯の事に関しての不具合はごもっともであり、そこから来る口腔内全体の交合の不調、確かに補綴物の不適合(被せ物が合っていない)による二次的カリエス(虫歯)など、歯科治療の不備による原因もあるのですが、ご本人由来の自己責任もあることを理解してもらわなくては、いくら対処療法的に万全な歯科治療を施しても、この方の根本的治癒には繋がらないと感じました。

食事のコントロールができず甘いものが大好きなこと、鼻呼吸ができておらず、口がいつも開口していること、柔らかいものをたくさん食べてきて噛む力がついていないこと、ご自身の問題を他者の問題にしても何も解決はしないことなど、など。

もちろん、それらのことも、口腔内の不具合と密接に関係していますから、責任の線引きはできませんが、今起きている問題を、しっかりご自身の問題と捉えて、ご自身がどう取り組むかということを覚悟しなければ、自費診療の当院で高額の費用を使って、現時点での口腔内の問題だけを取り除いても、心の持ちようは変わらず、人生の大きな変遷とはならないことをお話しさせていただきました。

久しぶりの3時間かけてのカウンセリングとなりました。

これまでのことは一旦、終わりにしましょう。ここで、どこが誰のせいだとどんなに声をあげても、今の現状を変えることはできないこと。それから、大切なことは、歯科的な問題の解決は、我々からするとそんなに大きな問題ではなく、日常的に起き解決してきている問題であり、難しい治療は何もなく、不具合をよい具合にすることに難題は何一つないということをご理解頂くようにお話しいたしました。

難しい歯科治療ではないだけに、この方の人生を大きく変えてしまった小学生の時の前歯の差し歯治療は、本当に責任を問われてもおかしくないものだとは思いました。30歳を超えて、就職もできず、人前に出るのが苦手で、人間関係がうまくいかず、結婚も諦めかけているのです。ご本人の責任ももちろんありますが、こんなことがあってはならない症例の一つでした。

口腔内の問題を細かく説明し、どのように解決するかその方法をご理解いただき、今、カラダに起きている様々な不具合を検査データとともにお話しをし、今後の治療方針をご提案いたしました。

じっくりと話を聴き、患者さまの苦しさに共感して、まずは全てを受容し、その上で、ご本人の意志を確認し、一緒にやっていけるのかどうかをお互いにしっかりと見極めることができて初めて治療に入ります。

治療をお引き受けできるかどうかは、患者さまご自身の取り組む姿勢によります。
ご自身で病気に向き合おうという姿勢が無い限りは、よい結果は見出せません。

松見歯科が目指す医療は完全治癒です。
それは二度と同じ問題を起こさないというこです。

それには、患者さま、術者が同じ方向を向き取り組まなければ実現は不可能なのです。

この患者さまは、とても感情の揺れが大きく、それだけ大変で来られたのだと思いますが、
最後は、身を乗り出して治療計画に耳を傾け、甘い物を断つこと、しっかりご自身の問題だととらえることなど、決心してくださり約束をしてくださいました。

きっとよい方向に向かわれることを感じることができました。

歯科衛生士には、まだまだ心の動揺は出てくるだろうから、治療、心身のケアに問題が出た時には、もう一度カウンセリングする方向でいくことを指示しました。

ここに載せた写真は、医療関係者や、当院の患者さまであれば、この方がどのくらい大変な状況にあるかをご理解いただけると思います。積年の苦しみが、このような数値を叩き出します。
できるだけ早くストレスフリーな状態にして差し上げたいと思います。







































里山「ゆうなうらし」の草刈りに強い味方。

2014年08月05日 11時32分23秒 | 庵主の日記
里山「ゆうなうらし」は800坪の広さがあって、只今開墾中(?)の畑「りりぱっとふぁーむ」は200坪くらい。どこもかしこも、見渡す限り草ぼうぼうで、自然のパワーを見せつけられます。
でも、うかうかしていると、ご近所さんが良かれと「ラウンドアップ」を撒いて
除草してくれますので(>_<)、そうなるまえに手を打たなくてはなんですが、なかなか前に進まなくって・・・。

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昨日、お天気の様子を見ながら、夕方から草刈りに行ってきました。

地主であるボランティア仲間のノブさんが、見るに見かねて、いつのまにか、随分草刈りをしてくださっていて、いつもいつも、本当にたくさんの愛をいただきながら、助けてもらっています。



お仕事がすんだ後の夕方、暑い中で草刈りをしてくださっていて、ありがたくて、ありがたくて、感謝の気持ちで一杯になりました。この感謝の気持ちをいつかお返しできるように、ゆうなうらしの活動がはやく実現できるように頑張らなくてはと、大きな励みをいただきました。


しかし、いつまでもノブさんに助けてもらっていてはいけないので、夫婦二人でなんとか効率よく草を枯れるようにと、今回は、ハンマーナイフモアという機械のデモンストレーションで、その威力を確かめるべく、牛川農機さんの松浦さんに助けてもらって、草刈りに挑みました。



1台の草刈り機と、鎌での手作業でなかなかはかどらなかった草刈なのですが、やっぱり、機械はすごいですね。あっという間に草が刈り取られていきました。













りりぱっとふぁーむの様子ですが、随分土ができてきたのか、ふかふかになってきました。
雨上がりでしたが、水はけもいい感じです。





よくみると、畦に、きのこが!
廃菌床の活躍の成果がでてきているみたいです♪



草マルチをしていた畝は、残念なことに、マルチ丸ごと風に飛ばされて、丸裸でしたがまぁ仕方ありません。また、根気よくするしかありませんね。

畑の下の手付かずの600坪のスペースは、水はけがあまり良くないので雨上がりにはところどころ水たまりがあります。



このスペースは、子どもたちが遊んだり、ごはんを食べたりできるようにしたいので、畑もガーデンぽい感じにしたいなと思っております。
同じくボランティア仲間で造園業を営んでおられる、けんちゃんに助けてもらって、開墾と整地の計画がスタートします。

井戸を掘って、太陽光を利用した発電を整備して、下水を整えて、できるだけオフグリットな環境を作りたいと思っています。目指すは自給自足です。

でも、55歳の私。いったい何歳まで生きれるのかな?
義母は96歳まで頑張ったので、せめて95歳までは頑張るとしたら、後40年?!
うわぁ~、あと40年も生きるんや!とちょっと愕然(笑)
そんなに長くなくっても、もうええなぁ・・・とひそかに思いましたが、
でも、自給自足を目指すとしても、年間100万円くらいは必要としたら、40年で4千万円もいるんですもんね(>_<)
もう、びっくり!(笑)

































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3歳児、鼻シャワー歴1年少々

2014年08月02日 09時53分40秒 | スタッフのブログ
先日、3歳の娘が鼻シャワーをしている記事をUP致しました。


日常生活も食事も鼻洗いも全部そうですけど、子供って親がしている事を本当によく見ていますよね。
おっぱい飲んでいる赤ちゃんの時期にも、食卓を一緒に囲んでいると、
『私にもちょうだいよ(・。・)
なんでくれないのさ?(-"-)』
と言うかのように、手を伸ばし、
『あ~う~(・。・)』
と訴えます。

お話はまだ十分にできない1歳・2歳でも、お洗濯を手伝おうとしたり、お料理のお手伝いをしようとしてくれます。
親のしている事をまねして学んでいくのが子供達ですね。
娘のしている事も口調も、私にそっくり過ぎて、汗が出ます。

娘が鼻洗いができるようになるまで、このよく見てまねして学ぶ学習力に訴えました。
特別な事をしたわけではありません。
ただ、私がカップで鼻洗いをしたり、鼻シャワーで鼻洗いをしている様子を見せていただけです。
『やりなさい。』と言ったことはありません。

娘『なにしよん??』
私『鼻洗いしよんよ(^^)』
私『はぁ~!!すっきりしたわ~(^-^)』
何やら母ちゃんが鼻にお水を入れて、鼻からお水を出している。
どうやらそれは気持ちがいいことらしい。
と娘に示していただけです。

ある日、
娘『希羽もしてみていい??』
チャンス到来の瞬間です。

私『いいよ~♪
これいれたらね~、全然痛くないんで~(^^)』
と、200mlのぬるま湯に、重曹をスプーンに半分入れて見せました。

後は一緒に鼻シャワーの使い方を練習をして、3歳で鼻シャワーができるようになりました。
今では自分でカップ法か鼻シャワーでするか考えて、自分で重曹を出してきます。
お湯の使用はあぶないので、私がお手伝いします。

必要以上に手を出そうとすると、
『希羽が自分でするいぃよるやんか!!(・へ・)』
とすごく怒られます。

まだ鼻洗い歴としては1年少々ですが、今後このまま習慣化してくれるように見守っていこうと思います。