今日は無何有庵定期講座<羹のコース(応用)>クラス第13期生の卒業式でした。
卒業の日は、各自この一年の集大成として卒業制作を披露いたします。
毎回、素晴らしいお料理が並びます。
今回の卒業生は、最終4名と少人数になりました。
大阪からご参加の方は、子どもができないって泣いた初日。翌月の第二回目の教室のおりになんと自然妊娠をしたとのこと。途中下車となり無事出産された方。
食養特別コース、飯のコースから、ステップアップされた方は、癌を自分の力で治したいと受講しましたが、九州の断食道場に長期療養に行くため休校された方。
それぞれの道を歩まれておられますが、13期のメンバーは6名。
チーム名は< Vita tabella ビータタベラ >
意味は「命の食卓」です。


ビータタベラのメンバーは、他を思いやるココロにあふれていました。
いつも相手を認め、笑顔が輝いていて、
私たち講師陣がどれだけ癒されていましたか・・・。
そして、荻田先生、中原先生にとって、羹のコースの初めての卒業生でもあります。
それだけに、感慨深く、うれしかったり、さみしかったり。
とてもいい卒業式になりました。

それでは卒業制作をご紹介いたします。

いつもお洒落で素敵なT子さん。

お料理もとっても素敵に作られました。春の彩りをイメージいたしました。


ブロッコリーのポタージュ ソイエアにブロッコリーのグリーンを描きました。



車麩をなんとハンバーグに。ソースがぐんと美味しさを引き立てました。本当においしい♪

ジャガイモのマッシュに米飴とバニラビーンズなどで作った何とも美味しいクリームに舞茸のしょっぱいソースとベビーリーフとスナップエンドウをサラダにしました。

ひよこ豆のマリネ


手作りの切干大根のサラダ


アスパラの揚げ春巻き


玉ねぎの塩釜焼き



玄米と豆腐のキッシュ。ひじきや彩に野菜も入っています。バルサミコ酢をさらに煮詰めたソースでいただきます。


太ねぎのソテーのテリーヌ。春を意識して、酸味を効かせました。


豆腐クリームとフルーツのスコップケーキ。トライフルみたいなデザートです。

息子のTAKUSI。
21歳の誕生日の夜は徹夜の思い出になりました。

コース仕立てにいたしました。今回は、初めての豆腐のクラッシックチーズケーキ作りにチャレンジすることがテーマでした。オリジナルレシピで仕上げました。



なので、デザートからご紹介。
陰性さをカバーするために、黒ゴマを炒ってよく擂って醤油と合わせたソースを添えました。
皆さんからも好評で、ほっとしたのか、もう夢の中に


玄米リゾット。本当はリゾットの上に基本食のきんぴら牛蒡とかひじき蓮根をトッピングする予定だったようですが、時間ぎれ?


大根ステーキ。手作りソースでいただきます。


牛蒡のインボルティーニ。畑のお肉・お揚げさんで巻きました。牛蒡は蒸し煮をして50年ものの梅干しで和えています。麦みそと焼いた揚げの香ばしさが食欲をそそります。


根菜の重ね煮のスープ。今重ね煮がマイブームだそうです。

香川が誇る<廃材天国>の住人、全国にファンがいっぱいのあっこちゃん。
あっこちゃんスイーツも有名だけれど、お料理の腕も素晴らしいです。今回のテーマは和。


ご主人の陣さんが焼いたお皿を使って盛り付けされました。

にぎり寿司は、鰻、マグロ、ウニ、貝柱、イカをベジな材料で作りました。

クリーミーなひえのグラタン。


手作りパンのブルスケッタ。ちょっとエスニックなんだけれど手作り沢庵なんかが入ってます。

ふきの葉のジェノベーゼのショートパスタ。

春色で可愛い、人参と小蕪を梅酢と玄米甘酒の特製ソースで和えました。

手摘みの土筆の和え物。


優しい味がほっこりする、春野菜とひじきのテリーヌ。


自家菜園で収穫した冬野菜のおしまいを滋味あふれるスープにしました。
カレー風味で、冷めても美味しいスープです。


お楽しみ、あっこちゃんスイーツ♪


リンゴとキャロブのタルトと、アーモンドのクッキー

苺のムースには手作り苺ジャムを添えました。

手作りの玄米コーヒーを添えていただきます。

のんびりほんわりのIちゃん。
癒しのキャラクターです。

お料理への思いはとっても大きくて、試作を何度も繰り返して、いのちの食卓を表現しました。
野山で取れる食材や、基本食にこだわって、どんなことが起きても元気に生きるための食事づくりを目指しました。もちろん、盛り付けも素敵に。出汁をしっかりとることに気をつけてみたそうです。

黒米と車麩のポルペッティーニ。
大葉の塩漬けを敷いて、山菜を乗せました。
車麩丼にならないように、何度も作りなおして、試行錯誤して作ったお料理です。

春の先取り、出始めたばかりのタケノコの炊き込みごはん。
上品なお味で、お代りしたくなるほどおいしかったです。

手作りクレープで菜の花のクリームを包みました。ふんわりした食感がIちゃんっぽい美味しさでした。

ふきを焚いたお汁ごと寒天で固めました。
桜の花もいっしょに春らしい演出でした。


蒸し野菜のサラダ。葉牛蒡の葉っぱにのせました。

お豆のカクテル。ブロッコリーのソースで和えました。

ふきの葉の佃煮、時雨味噌、きんぴら牛蒡と蒸し野菜がよく合います。

昆布出汁がしっかり利いて本当に滋味深い美味しさのスープには、わかめと菜の花などが入っています。冷たくてもおいしいし、すっと血液に変わってくれるような気がしました。

デザートのレモンのムース。
レモンがたっぷり入って、酸味を利かせた春にうれしいおいしさでした。色もとってもきれいでしたね。
そして、このIちゃんの卒業制作が最優秀賞となりました。
おめでとう~!
記念品は、私の手作りの10年味噌です。
今夜の夜行バスで東京に行くそうなので、是非、このお味噌を持参して気をつけていってらっしゃい。
楽しい試食タイムには、中原先生手作りのパンも添えられました。

荻田先生からは手作りの蜜ろうのキャンドルがプレゼントされました。
先生、ありがとうございました。
そして、みなさんの一年の感想と講師の先生の感想をいただきました。
もう、ウルウル~~~~。


荻田先生、撃沈。

中原先生、目がしらを熱くしながらも、大人~。
皆、一年を振り返って、感無量でした。

そして、卒業証書。
ココロを込めてつくりました。
みなさん、これからもいろいろなところで活躍されて、マクロビオティックを大切にそだてていってください。
ありがとうございました。
チーム名< Vita tabella ビータタベラ >のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
そして、このビータのメンバーによるマクロビオティックランチカフェ<ゆるりまんま>を4月9日(土)に開催いたします。
定員は10名。多くとも13名までです。
ココロをこめておもてなしいたします。
是非、ご来庵くださいませ。
マクロビオティック上級者のお料理をご堪能いただけますよ。

料理教室 マクロビ 野菜料理 玄米 オーガニック レシピ 手作り 自然食 ナチュラル 上級者 ごちそう おかず 香川 高松 歯医者
卒業の日は、各自この一年の集大成として卒業制作を披露いたします。
毎回、素晴らしいお料理が並びます。
今回の卒業生は、最終4名と少人数になりました。
大阪からご参加の方は、子どもができないって泣いた初日。翌月の第二回目の教室のおりになんと自然妊娠をしたとのこと。途中下車となり無事出産された方。
食養特別コース、飯のコースから、ステップアップされた方は、癌を自分の力で治したいと受講しましたが、九州の断食道場に長期療養に行くため休校された方。
それぞれの道を歩まれておられますが、13期のメンバーは6名。
チーム名は< Vita tabella ビータタベラ >
意味は「命の食卓」です。


ビータタベラのメンバーは、他を思いやるココロにあふれていました。
いつも相手を認め、笑顔が輝いていて、
私たち講師陣がどれだけ癒されていましたか・・・。
そして、荻田先生、中原先生にとって、羹のコースの初めての卒業生でもあります。
それだけに、感慨深く、うれしかったり、さみしかったり。
とてもいい卒業式になりました。


それでは卒業制作をご紹介いたします。

いつもお洒落で素敵なT子さん。

お料理もとっても素敵に作られました。春の彩りをイメージいたしました。


ブロッコリーのポタージュ ソイエアにブロッコリーのグリーンを描きました。



車麩をなんとハンバーグに。ソースがぐんと美味しさを引き立てました。本当においしい♪

ジャガイモのマッシュに米飴とバニラビーンズなどで作った何とも美味しいクリームに舞茸のしょっぱいソースとベビーリーフとスナップエンドウをサラダにしました。

ひよこ豆のマリネ


手作りの切干大根のサラダ


アスパラの揚げ春巻き


玉ねぎの塩釜焼き



玄米と豆腐のキッシュ。ひじきや彩に野菜も入っています。バルサミコ酢をさらに煮詰めたソースでいただきます。


太ねぎのソテーのテリーヌ。春を意識して、酸味を効かせました。


豆腐クリームとフルーツのスコップケーキ。トライフルみたいなデザートです。

息子のTAKUSI。
21歳の誕生日の夜は徹夜の思い出になりました。

コース仕立てにいたしました。今回は、初めての豆腐のクラッシックチーズケーキ作りにチャレンジすることがテーマでした。オリジナルレシピで仕上げました。



なので、デザートからご紹介。
陰性さをカバーするために、黒ゴマを炒ってよく擂って醤油と合わせたソースを添えました。
皆さんからも好評で、ほっとしたのか、もう夢の中に



玄米リゾット。本当はリゾットの上に基本食のきんぴら牛蒡とかひじき蓮根をトッピングする予定だったようですが、時間ぎれ?


大根ステーキ。手作りソースでいただきます。


牛蒡のインボルティーニ。畑のお肉・お揚げさんで巻きました。牛蒡は蒸し煮をして50年ものの梅干しで和えています。麦みそと焼いた揚げの香ばしさが食欲をそそります。


根菜の重ね煮のスープ。今重ね煮がマイブームだそうです。

香川が誇る<廃材天国>の住人、全国にファンがいっぱいのあっこちゃん。
あっこちゃんスイーツも有名だけれど、お料理の腕も素晴らしいです。今回のテーマは和。


ご主人の陣さんが焼いたお皿を使って盛り付けされました。

にぎり寿司は、鰻、マグロ、ウニ、貝柱、イカをベジな材料で作りました。

クリーミーなひえのグラタン。


手作りパンのブルスケッタ。ちょっとエスニックなんだけれど手作り沢庵なんかが入ってます。

ふきの葉のジェノベーゼのショートパスタ。

春色で可愛い、人参と小蕪を梅酢と玄米甘酒の特製ソースで和えました。

手摘みの土筆の和え物。


優しい味がほっこりする、春野菜とひじきのテリーヌ。


自家菜園で収穫した冬野菜のおしまいを滋味あふれるスープにしました。
カレー風味で、冷めても美味しいスープです。


お楽しみ、あっこちゃんスイーツ♪


リンゴとキャロブのタルトと、アーモンドのクッキー

苺のムースには手作り苺ジャムを添えました。

手作りの玄米コーヒーを添えていただきます。

のんびりほんわりのIちゃん。
癒しのキャラクターです。

お料理への思いはとっても大きくて、試作を何度も繰り返して、いのちの食卓を表現しました。
野山で取れる食材や、基本食にこだわって、どんなことが起きても元気に生きるための食事づくりを目指しました。もちろん、盛り付けも素敵に。出汁をしっかりとることに気をつけてみたそうです。

黒米と車麩のポルペッティーニ。
大葉の塩漬けを敷いて、山菜を乗せました。
車麩丼にならないように、何度も作りなおして、試行錯誤して作ったお料理です。

春の先取り、出始めたばかりのタケノコの炊き込みごはん。
上品なお味で、お代りしたくなるほどおいしかったです。

手作りクレープで菜の花のクリームを包みました。ふんわりした食感がIちゃんっぽい美味しさでした。

ふきを焚いたお汁ごと寒天で固めました。
桜の花もいっしょに春らしい演出でした。


蒸し野菜のサラダ。葉牛蒡の葉っぱにのせました。

お豆のカクテル。ブロッコリーのソースで和えました。

ふきの葉の佃煮、時雨味噌、きんぴら牛蒡と蒸し野菜がよく合います。

昆布出汁がしっかり利いて本当に滋味深い美味しさのスープには、わかめと菜の花などが入っています。冷たくてもおいしいし、すっと血液に変わってくれるような気がしました。

デザートのレモンのムース。
レモンがたっぷり入って、酸味を利かせた春にうれしいおいしさでした。色もとってもきれいでしたね。
そして、このIちゃんの卒業制作が最優秀賞となりました。
おめでとう~!
記念品は、私の手作りの10年味噌です。
今夜の夜行バスで東京に行くそうなので、是非、このお味噌を持参して気をつけていってらっしゃい。
楽しい試食タイムには、中原先生手作りのパンも添えられました。

荻田先生からは手作りの蜜ろうのキャンドルがプレゼントされました。
先生、ありがとうございました。
そして、みなさんの一年の感想と講師の先生の感想をいただきました。
もう、ウルウル~~~~。


荻田先生、撃沈。

中原先生、目がしらを熱くしながらも、大人~。
皆、一年を振り返って、感無量でした。

そして、卒業証書。
ココロを込めてつくりました。
みなさん、これからもいろいろなところで活躍されて、マクロビオティックを大切にそだてていってください。
ありがとうございました。
チーム名< Vita tabella ビータタベラ >のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
そして、このビータのメンバーによるマクロビオティックランチカフェ<ゆるりまんま>を4月9日(土)に開催いたします。
定員は10名。多くとも13名までです。
ココロをこめておもてなしいたします。
是非、ご来庵くださいませ。
マクロビオティック上級者のお料理をご堪能いただけますよ。

料理教室 マクロビ 野菜料理 玄米 オーガニック レシピ 手作り 自然食 ナチュラル 上級者 ごちそう おかず 香川 高松 歯医者
写真からでも愛が溢れるお料理だと分ります。
食材達もきっと嬉しいでしょうね。
卒業生の皆さんのこれからが素晴らしい毎日になりますように。