マクロビオティックな歯医者さんの食と暮らし                   食養塾 無何有庵の日々

無(む)と空(くう)の癒しの時間の中で、心食動息の一つ一つを共に考えていきたいマクロビオティックなスペース。

マクロビオティックの先生が誕生しますよ。

2014年01月10日 21時49分22秒 | 庵主の日記
無何有庵の料理教室の基礎クラス「飯のコース」で昨年秋冬の21期のクラスから、アシスタントを担ってくださっている門井奈美先生が、いよいよ本格的に始動します。

管理栄養士の資格を持ちながら、既成の栄養学にとらわれずに、心身が求める食のあり方を探って来られて、ご縁があって無何有庵の門戸を叩いてくださいました。
もちろん、松見歯科の理念を理解信頼してくださり息子さんとともに歯科受診されて、食と心身の関係を自らが実体験し、その大切さを身をもって実感される中、ご自身の生き方まで深く掘り下げて、その中で人の役に経ちたいという思いが大きく育ち、ようやく壇上に立たれるに至りました。

そのきっかけは、ご自身のお父様を病気で亡くされたこと。

管理栄養士として、食にかかわる立場から、何かできたのではないのか?という自問自答のなかで出会ったのがマクロビオティックだったのです。

無何有庵に来られる橋渡しをしてくださったのは、愛媛県今治のマクロビオティックの拠点「カフェマグノリア」さん。
オーナーの後押しをいただいて、転勤で高松に来られたのを機に、無何有庵で学んでいただけることになりました。

とにかく、前向き、ポジティブ、明るい、元気、アクティブ!

その原動力は、若くして亡くなられたお父様への思いと、お母様、妹さん、ご自身の家族への愛情が礎になっています。それは、温かで、優しく、子どもを持つお母さんの愛情そのもので、柔らかが原材料の行動力です。

無何有庵で一年以上の月日をご一緒して思ったのは、次なるステップ。

壇上に立ち、その優しさを多くの人に振りまくこと。つまり、種まきです。
彼女だからこそできる、次なるステップです。



人を育てるなんて、大それたことは出来ずとも、
土を作り、種をまき、水と栄養をふりそそぐことまでの過程を真っ直ぐにやり続けること。

この仕事を生活の糧にすることなく、謙虚にやり続けること。

駆け引きなく、愚直に貫くこと。

偽りなく、無邪気に信じぬくこと。

なりふり構わず、思いを貫くこと。

自らの意思により、滅私奉公し抜くこと。


そんな思いを託し、ご主人の4月の転勤を前に無何有庵にて
門井先生の教室を開いていただくことになりました。

細かい内容は決まり次第ご案内いたします。

大まかには、「BEGIN THE 美人♪」がテーマです。

マクロビオティックの考えに基づいた食事のあり方を
あなたの美しさをパワーアップするためのレシピでお伝えする、ワクワクな2回シリーズの内容です。

第1回 2月28日(金)

第2回 3月13日(木)

いずれも10:00スタートです。

講座の詳細、参加費は、決まり次第ご案内いたします。

マクロビオティック管理栄養士 門井奈美先生の「BEGIN THE 美人♪」講座を
お楽しみに!
ぜひ、スケジュールを空けておいてくださいね。




































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